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アメリカの社会問題はズバリ肥満!

30在住ニューヨーカー?:2007/07/30(月) 16:14:48 ID:3ZbQbt1M0
伊藤園の緑茶はニューヨーカーのランチの友http://news.livedoor.com/article/detail/3249039/

 アメリカのお茶文化が、ここ4、5年で大きく変わった。ニューヨークでも、かつてお茶といえばリプトンの紅茶だったのが、今や伊藤園の緑茶である。嘘じゃない。スーパーやカフェの棚には伊藤園のボトル入り茶がずらりと並び、アメリカ人のランチの友となっている。

 この背景には、アメリカ人、特にニューヨーカーの単細胞的健康志向がある。緑茶が免疫力を高め、抗がん作用があるという研究結果が発表されるやいなや、それまでコーヒーをがぶがぶ飲んでいたアメリカ人がこぞって緑茶に飛びついた。それも、インド産や中国産ではなくて、日本産の緑茶がいいんだそうな。

 伊藤園は2000年にニューヨークにリサーチ事務所を開き、2002年から日本のボトル入り緑茶をアメリカで売り出した。お茶ブームに乗って成功したというよりは、ある意味で今の圧倒的なお茶ブームをつくり出したといってもいい。

 とはいえ、最初の「おーい、お茶」のニューヨーク進出はいまひとつだった。伊藤園ノースアメリカ社の社長兼CEO、本庄洋介氏いわく「漢字のラベルが読めなかったのもあって、あんまり売れなかったんです」。無糖茶というコンセプトそのものも、アメリカでは珍しかったころだ。何しろ、そのころまだアメリカ人は、日本食レストランで緑茶に砂糖を入れて飲んでいたんだから。

 その後ボトルのデザインを変え、今もロングランになっているのが「ティーズ・ティー」ブランドだ。白茶、ローズ緑茶、レモングラス緑茶、それにこの7月発売のミント緑茶は、アメリカでしか売っていない。2006年度の全米売上額は6000万ドル(約72億円)。初年度の120倍だ。「まーだまだ。これからこの30倍以上に伸ばしますよ」と本庄氏。

 5年前、マディソン街の一等地にティーストア(要するにお茶屋)を開いたときは「バカ扱いされました」。今やだれも笑う者はなし。アメリカの清涼飲料水市場を独占してきたコカ・コーラやペプシにとっては、まさに目の上のたんこぶになっている。

(ささききん・NY在住)


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