したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

アメリカの社会問題はズバリ肥満!

11在住ニューヨーカー?:2007/05/09(水) 09:19:54 ID:fAZ6o7w20
[ダイエット通信]痩せるためならサナダ虫も厭わない・・・寄生虫ダイエット
http://news.livedoor.com/article/detail/3151310/

「寄生虫ダイエット」。この方法は、究極のダイエットと言えるかもしれない。
その効果、スピードは絶大だが、その方法は壮絶。自分のお腹の中に虫を飼い、その虫の仕業によってやせられるというのだ。

“寄生虫博士”として名高い藤田紘一郎先生は、自身の著書『体にいい寄生虫』の中で、このように語っている。
—寄生虫は、「気味の悪い」生物かもしれない。姿・形が悪く規格外れのものとして、「いじめ」に似た感情から日本人は寄生虫を体外に追い出してしまった。その結果、日本人は花粉症やアトピー、喘息などのアレルギー病で苦しむ結果となったのだー
人の体内で増殖などしない、「体にいい寄生虫」が実は多いことを知ってもらい、「寄生虫との共生」を推奨している同書では、アメリカ・モンタナに住む主婦の8ヵ月で60キロの減量や、オペラ歌手マリア・カラスの2ヵ月で50キロの減量が例として挙げられているが、そのどちらも「広節裂頭条虫(こうせつれっとうじょうちゅう)」という寄生虫によるダイエットだった。
広節裂頭条虫は線状に細長い虫で、10メートル以上、時には20メートル近くにもなるサナダ虫。成長が非常に早く、一日20センチも伸びるのが特徴だ。サケやマスに多く潜んでおり、何度か生で食すれば、かなり高い確率で感染すると言われている。そしてもう一つの特徴がダイエットに関係してくるのだが、このサナダ虫は特定の消化管を持たない。栄養は体壁を通して吸収するだけ。体の構造が、人間の腸管壁と同じ構造をしているため、感染した人は、10メートルもある腸管が、自分の小腸の中に別に入れていると考えればわかりやすい。人間が口から摂取した栄養を、このサナダ虫がそらきたと吸収してしまう。食べても食べてもやせるのは、そのせいなのだ。
また単純に、腸の中に約10メートルもの長い生き物が存在する、それだけで小腸が“異物”と感知し、敏感に反応するのは明らか。前述の主婦も、「“それ”を飲んで3ヵ月後から、下痢が始まり、それからお腹のあたりがムカムカして、食欲がめっきりなくなり体重が減った」と語っているように、下痢や絶えず体の不調と戦わなくてはいけなくなる。体調不良に耐えながらもやせるか、やせはしないが健康体でいるか、“究極の選択”なのだ。

ここまで「寄生虫ダイエット」の効果、それに付随する苦痛を解説してきたが、「どんなに下痢に苦しんでも、私はお腹の中にサナダ虫を飼いたい!」と言う果敢なアナタに、サナダ虫の入手方法をお教えしたい。
—と言いたいところだが、実は日本国内で実際に「寄生虫ダイエット」を取り入れている医療機関はなく、医師もいない。海外、特にアメリカでは、深刻な肥満問題の治療方法として導入し、成果をあげている機関もあるようだが、日本では第一人者の藤田先生でさえ、臨床治療は行っていないのが現状なのだ。

例の主婦も、実は医療機関でサナダ虫を入手したわけではなく、知り合いの漁師に生のサケを譲ってもらい、自分でサケのお腹を開いて探した“それ”を飲み込んでいたという。やせるためには手段を選ばない女の性を垣間見る、ちょっと泣ける(?)話だがくれぐれもマネはしないよう・・・。
こんな女性のためにも、下痢や腹痛を伴わない、本当の意味で「体にいい寄生虫」、どこかにいるといいのだけれど。

参考文献:『体にいい寄生虫 ダイエットから花粉症まで』藤田紘一郎/ワニブックス


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板