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☆近畿百科☆ニュース その8

999よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/05/06(月) 08:03:14 ID:6yEE2tfw0
元興寺の創建にまつわる展示
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20130506/4195212.html

世界遺産に登録されている奈良市の元興寺で、寺の創建にまつわる文化財を集めた展示会が開かれています。
元興寺の収蔵庫には、飛鳥時代に創建された飛鳥寺が奈良時代に今の場所に移され、元興寺となった当時のお堂の木材や瓦など約30点が展示されています。
江戸時代に火事で焼失した五重塔の土台の土の中から見つかった鎮壇具は、土地の神をまつるために埋めたもので、国の重要文化財に指定されています。
奈良時代の銅銭や水晶など当時貴重だった品々がそろい、元興寺が有力な寺だったことがうかがえます。
また、柱と屋根をつなぐ部分に使われていたお堂の木材は、飛鳥時代の6世紀末に切り出されたひのき製で、飛鳥寺のものが元興寺でも用いられたということです。
元興寺文化財研究所の狭川真一研究部長は「普段は公開していない珍しい資料を展示しているので寺の成り立ちや創建当時の規模などをうかがい知ってもらえれば」と話していました。
この展示会は、奈良市の元興寺で6月2日まで開かれます。

05月06日 05時47分


飛鳥寺の調査成果を展示
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20130506/4195191.html?t=1367794958765

約1400年前に建てられた奈良県の飛鳥寺をめぐる調査や研究の成果を紹介する展示会が、奈良県明日香村で開かれています。
奈良文化財研究所の飛鳥資料館には、飛鳥寺の跡の発掘調査の際に見つかった瓦やガラス製品など約200点が展示されています。
このうち2300個あまりのガラス製の小玉や金の板、それに馬具などは、塔の跡を発掘調査した際、柱の礎石付近から見つかったもので、古墳の副葬品のように数多くの品を埋めていたことをうかがわせます。
また、かつて奈良市の元興寺の柱に使われていた木材は、調査の結果、飛鳥寺で使われていたものだったことがわかり、都が平城京に移る際に飛鳥寺の木材が元興寺に再利用されたことを裏付ける資料となっています。
このほか、飛鳥寺にある飛鳥大仏の頭の部分の複製品や、昭和30年代に発掘調査で使われたカメラや日誌なども展示されています。飛鳥資料館の石橋茂登学芸室長は「調査や研究成果を通じて日本で最初の寺院、飛鳥寺を知ってほしい」と話しています。
この展示会は、奈良文化財研究所の飛鳥資料館で6月2日まで開かれています。

05月06日 05時47分


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