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☆近畿百科☆ニュース その8

907よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/25(月) 20:37:57 ID:JzWOu4IM0
古墳壊し平城京造営か
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2053313751.html?t=1364211274500

奈良市の平城宮跡から2キロほど離れた地区の発掘調査で土で作られた棺や、埴輪の破片が大量に見つかり、調査にあたった橿原考古学研究所では、平城京を築いて道などを作る際に古墳を壊していた可能性を示すとみています。
橿原考古学研究所ではJRの線路の高架工事に伴って平成12年度と平成21年度に奈良市の平城宮跡から東に2キロほど離れた地区で発掘調査を行い、数百点の埴輪などの破片を見つけました。
これを詳しく調べたところ復元すると土でできた高さおよそ75センチ、直径およそ55センチある筒の形をした棺のほか、船や鳥の形をした10種類の埴輪が確認されました。
埴輪は、古墳時代の4世紀後半から5世紀後半のもので、作られた時期が異なることから橿原考古学研究所は複数の古墳に飾られていた埴輪と見ています。
橿原考古学研究所附属博物館の今尾文昭学芸課長は「調査場所は平城京の二条大路という当時のメイン道路の周辺で、平城京を造営する際に棺が入っていたり、埴輪が飾られたりしていた古墳を壊して道や宅地を造ったのではないか」と話しています。
棺や大量の埴輪の破片は、3月29日から4月7日まで橿原市考古学研究附属博物館で展示されます。

03月25日 18時36分


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