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☆近畿百科☆ニュース その8

884よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/15(金) 22:26:44 ID:LHFxo6Cw0
一緒に盛り上げて 「竹内街道ワインクラブ」結成3年
2013年3月14日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130314/20130314029.html

 大阪府と奈良県を結ぶ竹内(たけのうち)街道沿いのワイナリーでワイン用ぶどうの育成という貴重な農体験を味わえる「竹内街道ワインクラブ」。主催する竹内街道地域活性化・ワインづくり協議会では現在、16日の植え付け体験からスタートすることしの活動への参加者を募集している。

■遊休農地活用

 竹内街道沿いは全国的なブドウの産地だが、価格低迷や生産者の高齢化で栽培が維持できず、遊休農地が発生している。それを利用し、参加者らにブドウ栽培を体験してもらうとともに、地元ワインをPR。南河内のほかの魅力にも触れてもらい振興につなげたいと、府と羽曳野市、太子町、地元ワイナリーやJAなどが協力して同クラブを設立、ことしで3年目を迎えた。

 過去2年の活動には、年配夫婦やワイン好きの若者、作業体験を楽しむ親子連れなどが参加。「いい汗を流して農作業ができた」「ぶどう畑を思い描きながらワインを楽しめた」などと好評だ。リピーターも多く、同クラブを担当する府南河内農と緑の総合事務所地域政策室主査の山田伸二さんは「ブドウ産地を元気に盛り上げていく活動の一つになれば」と期待する。

■栽培、収穫、試飲

 ことしの活動は、植え付け体験(3月16日)と栽培体験(6月8日)、収穫体験(8月末から9月初旬のいずれか1日)の計3回の作業体験に加え、11月23日には地元ワイナリー3社も参加し、ワインに関する話や試飲を楽しむ交流会を予定。

 3回の作業体験は、いずれも午前9時から正午までで、午後からは、そのままとどまりワインを楽しむもよし、周辺地域を散策するもよし。

■街道1400年

 日本書紀の推古天皇21年(613年)の条に「難波(なにわ)より京(飛鳥)に至る大道(おおじ)を置く」と記述があるとおり、ことしは難波と飛鳥を結ぶ「竹内街道」「横大路」の起源である大道(だいどう)が整備され、ちょうど1400年にあたる。

 ワイナリー近くには、推古天皇や聖徳太子などの御陵が集まる「王陵の谷」が広がり、節目の飛鳥ロマンにも存分に触れることができる。山田さんは「少しでも多くの人に街道沿いに広がるブドウ園での栽培や地元ワイン、地域資源に触れ、その魅力を感じ取ってほしい」と話している。

 ワインクラブの入会方法や詳細は、ワイナリーのホームページ「河内ワイン」「飛鳥ワイン」のいずれかで検索。問い合わせは、電話0721(25)1131、南河内農と緑の総合事務所へ。


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