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☆近畿百科☆ニュース その8

867よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/03/08(金) 21:37:56 ID:sYvNLl960
京都市役所一新へ 本庁舎を耐震化
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20130307-OYT8T01690.htm

 手狭で耐震性の低さが指摘されている京都市役所庁舎(中京区)について、市は、築86年の本庁舎に耐震補強を施し、北・西の両庁舎を建て替えたうえで、分庁舎を新設するとした基本構想をまとめた。市民の意見などを踏まえて新年度に具体的な計画を策定し、2022年度末までに順次整備する。ただ概算事業費は214億円と見込まれ、巨額の財源の確保が課題になる。(南暁子)

 構想によると、歴史的、文化的価値が評価されている本庁舎(4階建て)は、外観・内観を保存する形で耐震改修し、内部にある市議会本会議場を拡張。北庁舎(5階建て)は7階建てに、西庁舎(4階建て)は5階建てにそれぞれ建て替える。

 さらに、現在は駐車場などとして活用している3庁舎北側のスペースに新たに分庁舎(3階建て)を建設する。これらにより、現在の約1・8倍、5万8000平方メートルの執務スペースを確保できるという。

 本庁舎と北・西庁舎は震度6強の地震で倒壊・崩壊の恐れがあるとされ、防災拠点としての機能に不安があった。加えて、3庁舎に収まらない部署の職員約1000人が近隣の民間ビルに分散入居しており、年4億5000万円の賃料もかかっていた。

 このため、市は08年度から、有識者らによる市庁舎整備懇談会の議論を踏まえて対応を検討。耐震性と執務環境の向上には、改修、建て替え、新設を組み合わせた案が妥当と判断した。

 一方、市は1990年、庁舎整備のための基金の積み立てを始めたが、財政難でほとんどを取り崩し、残高は4億3000万円に減っている。構想では、国の補助金のほか、市債発行や一般会計からの充当などでやり繰りするとしている。

 構想は市行財政局総務課のホームページ(http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/soshiki/3‐1‐1‐0‐0_2.html)で公開。14日までファクスやメールで意見を受け付けている。

(2013年3月8日 読売新聞)


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