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☆近畿百科☆ニュース その8
671
:
よっさん
◆XxkTNAUYOc
:2012/12/28(金) 06:45:00 ID:Ewisjoe20
参院議員との兼職めぐり応酬20分「禁止する必要ない」「できるわけない」 関西広域連合
2012.12.27 23:15
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121227/waf12122723170038-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121227/waf12122723170038-n2.htm
関西広域連合(連合長、井戸敏三兵庫県知事)は27日、大阪市内で会合を開き、新政権に対する要望書の内容などについて協議した。首長との兼職が可能になれば、来夏の参院選に出馬する意向を示している橋下徹大阪市長らは、参議院の兼職禁止規定撤廃を盛り込むよう求めたが、明確な反対意見も出され、井戸連合長が改めて意見をとりまとめることになった。
会合では、「日本維新の会」代表代行の橋下市長が「参議院に自治体の首長を入れることを地方分権の項目に盛り込むべき」と提案。「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事も同調し、「国会議員の兼職を関西からの提案としてほしい」と訴えた。
これに対し、平井伸治鳥取県知事は「嘉田知事や橋下市長はスーパーウーマン、スーパーマンだからできるかもしれないが、(首長と国会議員の)両方をやるのは大変」と指摘。橋下市長が「このままでは参議院改革は動かない。できない人はやめればいい。チャンスを与えてくれという人に、禁止する必要はない」などと返すと、仁坂吉伸和歌山県知事が「個人的にはそんなことできるわけがないと思う」と明確に反対するなど、首長間で約20分も議論の応酬が続いた。
最後は井戸連合長が議論を打ち切り終了。井戸連合長は会合後、各首長から改めて意見を聞いた上で、兼職禁止規定撤廃を盛り込むかどうかも含めて判断する考えを記者団に示した。
要望書の原案には、ほかに国出先機関の地方移管▽道州制の検討の開始▽原発の安全確保−など10項目が盛り込まれている。
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