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☆近畿百科☆ニュース その8

557よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/29(木) 06:52:05 ID:qTHW0lIo0
2区 複雑な経歴 政党・支持基盤入り乱れ
2012.11.29 02:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/nar12112902220004-n1.htm

 「後継者です」

 天理市の朝の商店街。今期限りで引退を表明した民主、滝実に付き添われ、百武威は元気よく通行人に自己紹介した。

 滝の「後継者」を公言する百武は、「滝まことが見つけました」と書かれたのぼりも掲げる。

 滝は、平成8年の初当選時は自民の公認を受けていた。しかし17年の衆院選で、郵政民営化に反対し離党。新党日本を経て“宿敵”民主に入党した。

 ただ、滝が政党移籍を繰り返しても、自民時代からの個人的つながりで応援を続ける支援者も依然多い。そのため自民支持者からも、引退する滝に「お疲れ様でした」と気軽に声が掛かる。

 支援者の男性は「滝さんが自民の時から支援している。政党ではいろいろあったが個人として支えたい」と言い切る。

 県内最多の5人が立候補する見通しの奈良2区。複雑な政治遍歴は、滝だけではない。

 消費税増税などをめぐって民主を離れ、生活に移籍した中村哲治も、その1人だ。

 中村の陣営関係者は「民主が組織的に相手候補を応援するのは仕方ないが、従来の支援者から個人的に支援を受ける可能性はある」と話す。その言葉通り、中村は民主時代に支援を受けた関係者にも精力的に足を運び、持論を訴える。

 27日には、その生活が滋賀県知事、嘉田由紀子の旗揚げした「日本未来の党」への合流を決めた。

 ただ、急転直下で決まったことで、陣営関係者は「ポスターやチラシの刷り直しから始めないと…」と慌ただしい。

 自民、高市早苗も、過去に政党移籍や国替えを経験している。

 高市は郵政民営化を争点にした17年の衆院選で本来の奈良1区を去り、滝の“刺客”として2区から立候補した。

 自民の総裁選では、安倍晋三を全面支援して一気に主流派入り。いまは党広報本部長を務める。

 忙しい党務の合間を縫って地元に戻り、自民支持層をまとめるため、あいさつ回りに余念がない。

 高市の陣営関係者は「他の陣営になく、うちにあるのは、確固とした支援組織や友好団体。その足場固めを最重要課題にしたい」と話す。

 政党や支持基盤が入り乱れる中、大混戦に拍車をかけるのが、維新の元外務省職員、並河健だ。

 維新が頼る支援組織は少なく、陣営の組織力も乏しいが、それでも地元市議の協力などを得て徐々に支援の輪を広げる。

 並河は「確固とした地盤や支援者がいるわけではない。自分にできる方法で政策を訴えていきたい」と力説する。

 こうした政党・支持基盤の混乱模様を横目に、共産、中野明美は県議を3期12年務めた実績をアピール。街頭で雇用確保や消費増税反対などを訴え、党の一貫した主義・主張を繰り返し強調する。(敬称略)


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