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☆近畿百科☆ニュース その8
499
:
よっさん
◆XxkTNAUYOc
:2012/11/17(土) 20:41:07 ID:B2IEmgLE0
栄光のレンジャー徽章 新たに17隊員に授与 京都・福知山駐屯地
2012.11.17 10:05
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121117/waf12111710060005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121117/waf12111710060005-n2.htm
陸上自衛隊の訓練の中で一番過酷とされるレンジャー訓練を修了した隊員の帰還報告式が16日、陸上自衛隊福知山駐屯地(京都府福知山市天田)で行われ、家族や同僚が見守るなか、17人の隊員に陸自第7普通科連隊の篠原啓一郎連隊長から栄光のレンジャー徽(き)章が授与された。
レンジャー訓練は、山や海などで24時間態勢で過酷な演習を重ね、敵地に潜入して偵察や襲撃などを行う能力を養う訓練。同駐屯地周辺には充実した訓練環境が整っており、昭和31年に国内初の拠点となって以来、毎年行われ、これまで935人の精鋭隊員が輩出されている。
57期となる今年は9月3日から訓練を開始。12週間の訓練期間中に4人が脱落したが、第7普通科連隊所属中心に19〜31歳の男性隊員17人が訓練を修了し、晴れてレンジャー隊員となった。
4日間かけて丹後半島から帰還した17人の隊員は吹奏楽団や爆竹をならす伝統の歓迎を受け、午前8時ごろ、総重量約30キロの装備品や銃器を手に同駐屯地に到着。篠原連隊長は疲労困憊の各隊員の1人1人の首に徽章をかけ「苦労に裏打ちされた自信が宝になると自覚してほしい」と訓示を行った。
「訓練が終わるこの瞬間を待ちわびていた。つらくても、家族や仲間の支えがあったから乗り越えられた」と振り返るのはリーダーである学生長として訓練を終えた同連隊第1中隊の和田和也3等陸曹(28)。久しぶりに手料理を食べてもらおうと、朝早くから弁当を作ったという妻の摩衣さん(26)は「無事帰ってきてくれた。誇りに思う」とほっとした表情を浮かべていた。
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