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☆近畿百科☆ニュース その8

456よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/11/01(木) 21:08:58 ID:jfzkFJc.0
山中教授院生時代の論文、大阪市大で公開
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121101-OYO1T00808.htm?from=main3

 今年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大教授の山中伸弥さん(50)が、研究者を本格的に目指すきっかけとなった自著論文の展示が1日から、大阪市立大の学術情報総合センター(大阪市住吉区)で始まった。同大大学院生の時に書いたもので、当時、研究室内で仲間らと撮った写真なども展示される。10日まで。

 同大が山中さんのノーベル賞の受賞決定を記念し、企画。山中さんは、1987年に神戸大を卒業後、整形外科医を志したが、断念。その後、研究者になるため大阪市立大大学院薬理学教室に入った。論文は、山中さんが博士号を取るために書き、1992年に循環器専門の米医学誌「サーキュレーション・リサーチ」に掲載された。

 犬の実験で、血圧降下を引き起こす物質を突き止めたという内容だが、実験中に下がらないと予測した血圧が、大幅に下がった。当初の仮説とは逆の実験結果が出たことに、山中さんは講演会などで「サイエンスとは予想ができない驚きに満ちていることがわかり、興奮した」と語っている。

 当時、指導教官だった市大医学研究科教授の三浦克之さん(59)は、山中さんから「予想は間違っていましたが、ものすごいことが起こりました」という報告を受け、「ほんまか、そらおもろいな」と応じたという。三浦教授は「誰も見たことがない現象を目の前で見られるのが、研究の醍醐(だいご)味。そこが面白いと思ったのでは」と話す。

(2012年11月1日 読売新聞)


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