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☆近畿百科☆ニュース その8

262よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/09(火) 23:40:09 ID:akdQ8B5o0
「偉大な兄貴」「大阪のおっちゃん」… 同僚、部下が見た山中像
2012.10.9 11:38
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121009/wlf12100911390012-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121009/wlf12100911390012-n2.htm

 山中伸弥さんが所長を務める京都大のiPS細胞研究所。同僚や部下の言葉からは、妥協のない仕事の半面、気さくな兄貴分のようなボスの素顔が浮かぶ。

 「みんなで(8日夜のノーベル医学・生理学賞発表の)中継の画面を見ていて、名前が呼ばれた瞬間に『おぉ−っ』と歓声が上がった」。戸口田淳也副所長(55)が受賞者発表の瞬間を振り返る。「先生も毎年プレッシャーを感じていたと思うので、解放されてよかったのでは。早く騒ぎが収まって『一緒に酒飲みましょう』と言いたい」

 山中さんがiPS細胞の研究を本格化させた奈良先端科学技術大学院大時代から二人三脚で研究を続け、iPS細胞誕生の瞬間にも立ち会った高橋和利講師(34)にとって、山中さんは父のような存在だ。

 誘い文句は「うまくいくまで30年以上かかるかもしれない。けれど、それまでは僕が雇ってやる」だった。「あの言葉があったからこそ、今の僕がある」。山中さんは「他人がごみだと思って捨てたものが宝になる」という言葉を大切にし、研究でも予想と違う結果が出たときにこそ燃え上がるという。

 吉田善紀講師(39)は“走る科学者”である山中さんとともに、昨秋の第1回大阪マラソンに出場。ベスト記録を更新した所長に「研究同様、成績をどんどん挙げている」と感心した。「学生や研究員とのディスカッションや研究の時間を確保している。本当にすごい」

 中川誠人(まさと)講師(37)によると、山中さんは「上司っぽくない兄貴分のような存在で、裏表がない」。一方で「飲み会では、冗談もたくさん言う“大阪のおっちゃん”。身内をいじるネタが多く、すべっても自分でフォローする」という。酒席では自ら学生にお酒を注いで回る気さくな素顔の半面、仕事では「シビアで妥協を許さない芯が通った人」だという。

 平成16(2004)年に山中教授の研究室に入った沖田圭介講師(37)も「叱るときは関西弁。心構えから注意してくださるので勉強になる」と打ち明けた。


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