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☆近畿百科☆ニュース その8

258よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/09(火) 23:33:41 ID:akdQ8B5o0
山中氏ノーベル賞:有言実行とちゃめっ気 舌を巻く同級生
毎日新聞 2012年10月09日 12時01分(最終更新 10月09日 12時14分)
http://mainichi.jp/select/news/20121009k0000e040145000c.html

 「有言実行」「親しみやすい」−−。ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)を知る同級生や難病患者たちが語るエピソードからは、多面的な人柄が浮かび上がる。【畠山哲郎、斎藤有香、鳥井真平】

 中学・高校時代の同級生で会社経営、芳武努さん(50)は、「柔道部員として活躍しながら生徒会副会長も務め、文武両道だった」と振り返る。高校3年のころ、柔道部員だった山中さんは「二段をとれなかったら部活をやめる」と言ってすぐに実現した。「有言実行タイプで、しかも偉ぶったところが無く、ちゃめっ気もある」と舌を巻く。

 妻知佳さん(50)も中高時代の同級生の医師だ。同じく同級生だった会社経営、平田修一さん(50)によると、高校の修学旅行で北海道を訪れた時、自由時間に2人でサイクリングに行って集合時間に遅れ、交際が発覚したという。平田さんは「周りもうらやむベストカップルだった」と話す。

 山中さん夫妻と芳武さん、平田さんは今月3日、大阪市内で会食した。芳武さんが「月曜(8日)楽しみにしているぞ」と握手すると、「うん」と答えたという。年に5、6回は酒を酌み交わす芳武さんは、「昔『賞をとったら賞金の1%でおごって』と頼んだ。ぜひ実現してほしい」。

 患者たちは研究成果への期待だけでなく、人柄に親しみを感じている。

 脊髄(せきずい)損傷の患者らでつくるNPO法人「日本せきずい基金」の大浜真理事長は09年に初めて山中さんに会った。依頼した講演は必ず受けてくれたといい、「患者との会話を大事にしていた。臨床医の時の思いがあったのではないか。『自分も治るかもしれない』と希望が持てた」と語る。

 原因不明の難病、1型糖尿病患者を支援するNPO法人「日本IDDMネットワーク」の井上龍夫理事長は09年、患者向けガイドブック作製のため山中さんに会った。iPS細胞について丁寧に分かりやすく説明してくれたうえ、糖尿病を患いながら活躍する阪神タイガースの岩田稔投手を話題にしたという。井上さんは「糖尿病の患者が皆応援している選手の話で、場を和ませてくれた。誠実で謙虚、それでいて親しみやすい。今後も難病患者の希望となってほしい」と期待した。

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