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☆近畿百科☆ニュース その8

251よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/09(火) 21:44:39 ID:akdQ8B5o0
先端大学長も喜び 山中教授ノーベル賞
2012年10月09日
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001210090002

 
ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授(50)が一時在籍した生駒市高山町の奈良先端科学技術大学院大では磯貝彰学長(70)らが会見し、喜んだ。


 山中教授は整形外科医からの転身をめざし、米国留学から帰国したが、研究の場所がなく、1999年、同大の助教授の公募枠で採用された。遺伝子教育研究センターの助教授や教授として勤務し、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の本格的な研究を始めた。


 磯貝学長は「研究の成果からみて、受賞の可能性は100%」とみて、2年前から記者会見用のあいさつを考えていたという。「びっくりと言うよりは、当然のこと。あとは今年か、来年かという時期の問題だけだった」と話した。


 山中教授が2004年、京都大の再生医科学研究所に移る際はかなり引き留めたという。「本人が『研究の成果をマウスではなく、人への臨床という形で生かしたい』という強い意志を示した」と振り返り、「京都へ行ったのは、患者や医学界だけでなく、人類への貢献を考えれば正解だった」「本学が山中先生のような若い研究者の先端的な研究をはぐくんできたことが示された。本学の誇りであり、日本の宝」と喜んだ。


 山中教授が在籍当時、遺伝子教育研究センターの同僚だった河野憲二教授(61)は「最初に山中先生のプロジェクトの内容を聞いた時は、夢みたいな話で、何年かかるかわからないと思ったのが第一印象。それが、信じられないようなものすごいスピードで進んでいった。あの研究を間近で見られたのは、自分としても研究者冥利(みょうり)に尽きるし、一歩でも近づきたいと思わされた」と話した。


 今後、大学としての祝賀行事などは未定。磯貝学長は「山中教授はまだ若い。世間の期待は大きいと思うので、研究したいことをできる環境と時間が確保されることを期待している」と気遣った。


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