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☆近畿百科☆ニュース その8

244よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/09(火) 20:51:54 ID:akdQ8B5o0
「ビール1ケース、唐揚げ全部!」酒豪、ユーモアあふれる一面も
2012.10.9 17:53
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121009/art12100917570008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121009/art12100917570008-n2.htm

 普段は真理を追い求める研究者としてストイックに没頭する日々。酒豪としても知られ、人が集まる場所では必ず笑いを誘う。ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大教授、山中伸弥さん(50)は、再生医療への道を切り開くパイオニアとしてだけではなく、ユーモアあふれる「素顔」の持ち主でもある。

 「本当は僕はもっと面白い人間だと思うが、これだけの方を目の前にすると、なかなか言えない」。8日夜、受賞決定後に開かれた記者会見で、山中さんは100人を超える報道陣らをどっとわかせた。

 講演のたびに「手術下手だった」という研修医時代を振り返る。周囲に「じゃまなか」と呼ばれた当時のことを自虐的に語り、会場では必ず笑いが起こる。

 「大阪生まれの大阪育ちですので、ある程度は自然と身についたのかも。(留学先の)米国でプレゼンテーションの大切さ、いかに人の心をつかむか、そのためには笑いの一つもとらないとだめだと学びました」

 人情味が厚く、酒好きのエピソードもある。「壱(いっ)發(ぱつ)野(や)郎(ろう)の会」。大阪教育大附属高天王寺校舎昭和56年卒の同級生十数人が卒業後に「大きなことをやろう」と始めた年2回の飲み会に、山中さんも仕事の都合を付けてほぼ毎回顔を出す。

 「この会から本当に大きくなったやつが2人も出た」とメンバーの芳(よし)武(たけ)努さん(50)。もう一人は世耕弘(ひろ)成(しげ)参院議員を指す。

 山中さんと芳武さんは高校時代からの大親友。「誠実でお人よし。そして、飛び抜けて優秀だった」と振り返る。医者になるという言葉通り、神戸大医学部に進学した。

 大学に入ってからも2人は毎月のように酒を飲んだ。飲み方は豪快で、ビール1ケースを空け、行きつけの店では「空揚げ、全部持ってきて」と注文したことも。

 最近はランニングに熱中している山中さん。今年8月の飲み会では、チャリティーランナーとして参加する11月の大阪マラソンを楽しみにしていたという。

 あまり仕事の話はしないが、iPS細胞(人工多能性幹細胞)について尋ねたことがある。「臨床応用されて、患者さんを救って初めて『成果』だよ」。常に医師の立場を忘れないのが印象的だった。

 「意志が固く、愚直に一つのことを突き詰め、とことんやる。けれど謙虚で決して偉ぶらない。そういうところを慕って人が集まるんとちゃうかな」。多忙な山中さんの体調を気遣いながらも、次の壱發野郎の会を心待ちにしている。


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