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☆近畿百科☆ニュース その8
227
:
よっさん
◆XxkTNAUYOc
:2012/10/09(火) 05:56:07 ID:JgPIc0qo0
ノーベル賞・山中教授、難病治療へ熱い思い
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20121008-OYT8T00940.htm
.◇昨年1月、大津の「つどい」で講演
8日、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥・京都大教授(50)は昨年1月、NPO法人・県難病連絡協議会が大津市内で開いた「難病のつどい」にゲスト出演し、自身が作製したiPS細胞(新型万能細胞)を将来の難病治療につなげたい、との熱い思いを語っていた。この時の講演を聞いた人からは「受賞を契機に一層、研究を加速させてほしい」と、期待と祝福の声が寄せられた。
同協議会は、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)など13の患者団体で構成する。講演で山中教授は「皆さん、あと10年待ってください。もっと研究を進めるので希望を失わないで」と真剣な表情で語りかけたという。
当時、同協議会の常務理事を務め、山中教授に講演を依頼した葛城貞三さん(73)(大津市坂本)は「『難病の皆さんに話を聞いてもらいたい』と忙しい中、引き受けて下さった。親しみやすい先生で、受賞は我が事のようにうれしい」と喜んだ。
(2012年10月9日 読売新聞)
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