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☆近畿百科☆ニュース その8

2040名無しさん:2022/03/23(水) 18:31:54 ID:NrdB.GxU0
ロシアのウクライナ軍事侵攻 広がる暮らしや産業への影響
03月22日 18時32分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220322/2000059176.html

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、関西でも物価上昇への懸念が高まり、暮らしや産業への影響も一段と広がっています。

【和歌山ラーメンにも影響】。
和歌山県新宮市にあるラーメン店では、毎日100玉のめんを仕入れて、和歌山ラーメンを作っています。
しかし、小麦の価格高騰を受けてことし1月からめんの仕入れ価格は10%値上がりしました。
店は、当面、ラーメン1杯の価格を700円に据え置くことにしていますが、今後さらに、めんの仕入れ価格が上がれば、値上げせざるをえなくなると懸念しています。
ラーメン店の店主の速水和秀さんは「めんの仕入れ値が上がることはしかたがないと思いますが、新型コロナの影響ですでに客足が遠のいている中で値上げすれば、さらにお客さんが離れてしまうのではと考えると簡単には踏み切れません。先行きは全くわかりませんが慎重に判断していくしかありません」と話していました。
国内で消費される小麦のうちおよそ9割は輸入で、日本政府がアメリカなどから輸入した小麦を製粉会社などに売り渡す仕組みとなっています。
この売り渡し価格は半年ごとに見直されていて、政府は、来月からこの価格を17%余り引き上げることを決めています。
ただ、ロシアによるウクライナへの侵攻で小麦の先物価格が高止まりしていることに加え、足もとでは円安も進んでいることから、こうした状態が続けば、秋以降、政府から製粉会社などへの売り渡し価格はさらに引き上げられるおそれもあります。

【エサ高騰 近江牛の生産農家 苦境訴える】。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、世界有数の穀物の生産規模をほこるウクライナからトウモロコシなどの供給が滞ることが懸念されています。
滋賀県では、ブランド和牛として知られる「近江牛」のエサの高騰につながるとして生産農家から苦境を訴える声があがっています。
農林水産省によりますと、牛のエサとなるトウモロコシなどの穀物はほとんどが輸入されていますが、世界的なコンテナ不足や原油高などの影響で価格の高騰が続いてきました。
滋賀県近江八幡市で「近江牛」の生産を手がける牧場では、およそ70頭分の1か月のエサ代が高騰する前のおととし秋と比べ、3割高いおよそ140万円にまで値上がりしているということです。
エサの価格は3か月ごとに改定されますが、ウクライナ情勢が反映される来月からの新たな価格では、世界有数の生産規模であるウクライナからの穀物の供給が懸念され、さらに値上がりする見込みだということです。
牧場では、牛の肉質を維持できなくなるため低価格のエサに切り替えることはできず、当面、ほかの経費を切り詰める苦しい経営を続けているということです。
生産農家の藤井徳夫さんは、「経営努力では手の打ちようがない段階にきている。国などには現場に寄り添った支援をしてほしい」と訴えていました。


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