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☆近畿百科☆ニュース その8

2019名無しさん:2022/03/02(水) 23:21:45 ID:NrdB.GxU0
【ガソリン小売価格 高値水準】。
今週のレギュラーガソリンの小売価格は、大阪府内の平均で1リットルあたり173.3円となり、2008年9月以来の高値水準となっています。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって、原油の先物価格は一段と上昇していて、来週以降、ガソリンの価格もさらに値上がりする見通しです。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、2月28日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、大阪府内の平均で1リットルあたり173.3円と、先週から1.3円値上がりしました。
これは、2008年9月以来の高値水準です。
大阪以外の府県では、▼滋賀が172.2円(+0.2円)、▼和歌山が171.6円(+0.9円)、▼奈良が170.7円(+0.8円)とそれぞれ値上がりしました。
一方、▼京都は176円(-0.1円)、▼兵庫は169.2円(-0.1円)となり、それぞれわずかに値下がりしました。
こうした中、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、産油国のロシアから原油の供給が滞るという見方から、原油の先物価格は一段と値上がりしています。
政府は、石油の元売り会社に補助金を出す異例の政策を行っていますが、こうした事態を受けて、補助金の上限を大幅に引き上げる追加対策を今週中にも発表する方針です。
石油情報センターは、「来週も値上がりとなる見通しで、それ以降はウクライナ情勢しだいだ」と話しています。

【滋賀 13年半ぶりの高値水準】。
滋賀県内の今週のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり172.2円と13年半ぶりの高値水準となりました。
調査している団体は、「ウクライナ情勢の緊迫化で、価格の高騰はしばらく続く可能性が高い」と分析しています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、滋賀県内のレギュラーガソリンの平均の小売価格は先月28日の時点で1リットルあたり172.2円と6週連続で170円を超え、2008年9月以来13年6か月ぶりの高値水準となっています。
大津市内にあるガソリンスタンドでは、2日のレギュラーガソリンの小売価格は1リットルあたり172円で、1か月余り170円台が続いているということです。
給油に来た男性は、「ウクライナのことは心配ですし、年金生活なので値上がりは困ります。早く収まってほしいです」と話していました。
石油情報センターは、「ウクライナ情勢をめぐりロシアに対する経済制裁などの影響で、価格の高騰はしばらく続く可能性が高い」と分析しています。

【ハウス栽培の燃料 農家は高騰を心配】。
ウクライナ情勢の緊迫化で、原油価格のさらなる高騰が懸念される中、滋賀県の農家では、ハウス栽培で使う燃料代の価格高騰を心配する声が上がっています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、近畿地方の農業用の重油はことし1月、すでに8年ぶりの高値になっていましたが、ウクライナ情勢の緊迫化で原油の先物価格が大幅に上昇していて、今後、価格のさらなる高騰が懸念されています。
滋賀県東近江市でコチョウランを栽培している農家では、農業用ハウスの室温を18度以上に保つために暖房機を使っていますが、燃料の重油の価格は去年の同じ時期の1.5倍近くに値上がりしているということです。
さらに、配送業者からもガソリン価格の高騰による値上げを通達されているほか、出荷で使う段ボールなどの資材も1割ほど値上がりしていて、経営に影響が出ているということです。
農家の川口正さんは、「ロシアのウクライナ侵攻で原油価格がもう1段階、上がる状況になってしまい、資材も含めてさらに価格が上がると経営が厳しくなります。コスト削減を工夫してなんとか耐えていきたい」と話していました。


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