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☆近畿百科☆ニュース その8

201よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/09(火) 01:03:10 ID:JgPIc0qo0
ノーベル賞 奈良先端大が祝福
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2055189271.html?t=1349712131218

ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、山中伸弥さんが選ばれたことを受けて、山中さんが以前、所属し、iPS細胞を作り出す基礎となる研究を行った奈良先端科学技術大学院大学の学長などが会見し、祝福のことばを述べました。
ノーベル賞の受賞が決まった山中伸弥さんは、平成11年、37歳の時に生駒市にある奈良先端科学技術大学院大学の助教授となりました。
ここで初めて独立した自分の研究室を持ち、生物の体を形づくる細胞からさまざまな組織や臓器になる細胞を作り出す「細胞の初期化」をテーマに研究を進め、のちにiPS細胞を作り出す土台を築きました。
平成15年には教授に就任し、よくとし(16年)京都大学に移るまで、この研究機関を拠点に研究活動を進めました。
会見の中で奈良先端科学技術大学院大学の磯貝彰学長は、「山中先生がiPS細胞の研究を進めた大学の学長として、大変うれしく、めでたく思います。山中先生をはじめ、一緒に研究にあたった人に心からお祝い申し上げます。山中先生は本学の誇りです」と祝いのことばを述べました。
その上で、「山中先生は着任当初から何がやりたいのか目的がはっきりしていて、それに向けて最先端の手法を取り入れながら研究を進めていった。臨床への応用を実現し、医学界や社会の期待に応えてほしい」と、さらなる活躍に期待を寄せました。
また、山中さんが所属した「遺伝子教育研究センター」のセンター長を務めていた河野憲二教授は、「山中先生がこの大学にいたときのことはつい先日のように思い出されます。ノーベル賞の受賞は自分のことのようにうれしいです」と喜びを述べました。
その上で、「成果が出るのにもっと時間がかかる研究だと思っていた。これだけ早いスピードで研究が進むのを見たのは初めてだった。この大学のように助教授が独立してリーダーシップをとる研究室は当時は珍しく、これまでの発想にとらわれない山中先生にはふさわしい場所だったと思う。当初から学生と一緒に研究をしたいと言っていたが、それを実践してここまでの成果をあげた手腕はすばらしい」とたたえました。

奈良先端科学技術大学院大学は、iPS細胞を作り出した功績から、おととし(22年)山中さんに「栄誉教授」という称号を授与しています。

10月08日 20時37分


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