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☆近畿百科☆ニュース その8

1991名無しさん:2021/01/17(日) 23:15:57 ID:NrdB.GxU0
震災26年 コロナ禍の祈りの日
01月17日 17時56分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210117/2000040022.html

 6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から17日で26年です。
神戸市など大きな被害を受けた地域では、新型コロナの感染防止策をとりながら犠牲者を追悼しました。

26年前の17日、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では建物の倒壊や火災などが相次ぎ、その後の「災害関連死」も含めて、6434人が亡くなりました。
神戸市中央区の公園、「東遊園地」には犠牲者を追悼する灯ろうが「1.17」と「がんばろう」という文字の形に並べられ、遺族などが地震が起きた午前5時46分に静かに手を合わせ、犠牲者に黙とうをささげました。
灯ろうが形づくる「がんばろう」は、新型コロナの影響で多くの人が不安を抱えて過ごす今の状態と26年前を重ね、復興の原動力となった「がんばろう神戸」の合言葉を参考に、心ひとつに乗り越えようというメッセージが込められました。
神戸市によりますと、追悼のつどいに訪れた人は午後5時の時点でおよそ2万人と去年より1万8000人少なくなっています。
緊急事態宣言を受けて兵庫県は、県民に不要不急の外出の自粛を求め、午後8時以降は徹底するよう強く要請していて、東遊園地の追悼のつどいも例年より2時間早い午後7時で終わりました。
コロナ禍で迎えたことしの1月17日は、感染防止策を取りながら震災の記憶や教訓をつなぐ一日となりました。

【追悼に訪れた人】。
<“次の世代に伝えたい”>
17日は、日が暮れてからもつどいの場に訪れる人は途切れませんでした。
神戸市から訪れた10代の大学生は「おばの阪神・淡路大震災の実体験を聞いて黙とうをするために初めて来ました。自分の聞いた話を次世代に伝えていくことが大事だと思うので、周りの友だちにも伝えたいと思います」と話していました。
<“亡くなった人の分まで生きる”>
震災で神戸市兵庫区の実家が倒壊し、弟を亡くしたという北区の64歳の女性は、「35歳で亡くなった弟は優しくて、もっと長生きしてほしかったので、非常に残念です。震災当時の神戸の情景や、弟が亡くなったと知った時のことは今でも忘れられません。ほかの震災を報道で見聞きすると、自分のことのようにとても悲しい気持ちになります。でも、生かしてもらっている以上、亡くなった人の分まで頑張って生きようと思います。阪神・淡路大震災は嫌な思い出ですが、風化させたくないし、忘れてほしくないので、後世の方々に機会があるごとに語り継いでいきたいです」と話していました。


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