したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

☆近畿百科☆ニュース その8

1918名無しさん:2016/10/20(木) 20:45:32 ID:10ij4Kc.0
ミスターラグビー平尾誠二さん逝く 53歳
更新:10/20 19:23
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161020/00000056.shtml

 訃報です。ラグビー元日本代表の平尾誠二さんが20日午前亡くなりました。同志社大学では大学3連覇。社会人では神戸製鋼で日本選手権7連覇に貢献し、「ミスターラグビー」とも言われていた平尾さん、53歳でした。

 相手の動きを読み、瞬時の判断で敵をかわす華麗なステップ。平尾さんの代名詞でした。京都市出身の平尾さんは山口監督率いる伏見工業高校で全国制覇。そして、進学した同志社大学では、大八木淳史さんらとともに史上初の大学選手権3連覇を果たしました。社会人では神戸製鋼に進み、赤のジャージーで1988年から日本選手権7連覇。この間、全試合に出場したのは平尾さんだけでした。

 「ボールを持って走る、タックルできてというのが(ラグビーの)魅力、その醍醐味を味わえるのが神戸製鋼ラグビー部」(平尾誠二さん)

 そして、7連覇の直後に起きた阪神淡路大震災。練習するグラウンドや会社も甚大な被害を受けましたが、神戸の復興にも意欲を燃やしました。

 「僕らが頑張ることによって元気づける一つの要因になれば」(平尾誠二さん)

 高校、大学、社会人、そして、日本代表でも主将としてチームを引っ張り、1997年には最年少で日本代表監督に就任しました。

 突然の訃報。神戸製鋼の選手にも動揺が広がりました。

 「闘病されていると聞いていたのでショックでした」(神戸製鋼コベルコスティーラーズ 橋本大輝キャプテン)

 伏見工業時代のチームメイトでいまは母校の教頭を務める高崎さんによると、平尾さんは今年5月から病気の療養に専念していたといいます。

 「(病気を)前向きに考えていた、家族のために生きると強く言っていた。覚悟はしていたので驚きはなかったんですけど、さみしいですね」(伏見工業高校 高崎利明教頭)

 高校、大学、社会人でプレーをともにした盟友の大八木淳史さんは・・・

 「平尾と出会ってなかったら、僕はラグビーでここまで来たとは思いませんし。あいつがおったからここまで自分もやれたと思う。もったいないですよね、日本のラグビーにとって」(大八木淳史さん)

 「ミスターラグビー」平尾誠二さん。53歳というあまりにも早すぎる「ノーサイド」に、悲しみが広がっています。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板