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☆近畿百科☆ニュース その8

1914名無しさん:2016/10/08(土) 09:21:07 ID:gUYH4zVU0
奈良時代に「ペルシャ人」役人が 奈良の都は国際性豊か
更新:10/07 20:22
http://www.mbs.jp/news/kansai/20161007/00000053.shtml

 奈良市の平城宮跡から出土した木簡に、「ペルシャ人」の役人の名前が書かれていたことがわかりました。当時、役人にペルシャ人が登用されていたことがわかったのは、はじめてだということです。

 今から50年前に平城宮跡から見つかった木簡。765年、役人を養成する「大学寮」に現職の役人が宿直した記録だということですが、その人物の名は文字がかすれて読めませんでした。しかし今年8月、奈良文化財研究所が「赤外線」で調べたところ、文字が判別できるように。そこに書かれていたのは「破斯(はし)」という文字。これは、ペルシャ人という意味で、当時、ペルシャ人が役人として働いていたことがわかったということです。この発見にはどんな意味があるのでしょうか。

 「物だけでなく人の交流もはっきりわかるようになった。今回の意義は大きいと思う。役人に登用されている人もいる、ということが明らかになり、平城京の時代は大変、国際性豊かだった」(奈良文化財研究所 渡辺晃宏史料研究室長)

 「続日本紀」には736年聖武天皇がペルシャ人「李密翳(りみつえい)」に位を授けたと記載がありますが、木簡に書かれていた人物と同一の可能性もあるということです。この木簡は来月1日から平城宮資料館で展示されます。


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