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☆近畿百科☆ニュース その8

1886名無しさん:2016/05/03(火) 21:15:47 ID:jLrJvsZ.0
「近くなった」鳥取へ 関西で発信強める鳥取県
2016年5月3日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160503/20160503028.html

 関西広域連合に加盟する鳥取県が大阪での情報発信を強めている。JR大阪駅では同県と縁が深い、人気アニメ「名探偵コナン」の関連イベントが実施され、ゴールデンウイーク中とあって親子連れでにぎわっている。「スタバとスナバ」の駄じゃれで一躍、全国区となった平井伸治鳥取県知事は毎月大阪に足を運び、「近くなった鳥取」を熱烈アピールする。

2日、JR大阪駅の「時空(とき)の広場」。期間限定でオープンした「コナンカフェ」に若い女性が次々訪れる。コナン関連のメニューが人気で、午後は2時間半待ちだった。

 「名探偵コナン」の作者、青山剛昌氏は鳥取県北栄町の出身。「まんが博」を開催するなど、漫画に力を入れる鳥取県にとって、コナンは誘客の切り札。同町内にはふるさと館があり、県関西本部の沢田稔副主幹は「大阪のファンを鳥取県に呼び込みたい」と期待する。

■打って出る!
 鳥取県が関西広域連合に加盟し5年が経過した。連合では広域観光やジオパーク(地質遺産)を担当する。

 なぜ、鳥取県は「関西」に力を入れるのか。

 平井知事は「いま、関西は外国人観光客の起点となっている。関西を元気にすることで、結び付いた鳥取県が元気になる」と強調。

 高齢化や人口減の真っただ中にある鳥取県が関西に“打って出る”は、県版の「地方創生」ということだ。

 無料の鳥取自動車道が全線開通したのは2013年。鳥取市と大阪が約2時間半で結ばれた。JR-智頭急行の特急「スーパーはくと」も同時間。これを生かさない手はない。「近くなった」県内の温泉地などに宿泊してもらい、お金を落としてもらう。

 一方、鳥取発の動きも起こっている。平井知事の「スタバはないが、日本一のスナバ(砂場)がある」の駄じゃれに乗った「すなば珈琲(コーヒー)」は“行列のできる店”となったが、移動販売車で大阪に“出店”もする。

 同珈琲は1月、関西元気文化圏賞のニューパワー賞を受賞した。発信力のある知事と共に、鳥取県を売り込むチャンス到来ではないか。

■自然を体験
 鳥取県関西本部は今年も地元マスコミ「週刊大阪日日新聞」とタッグを組み、夏休み前に誘客イベントを大阪市内で開催する。昨秋の「蟹(かに)取県イベント」に続く第2弾。シーカヤックやトレッキングなど鳥取の自然を生かした体験型メニューをPRする。

 伊藤友昭本部長は「単なる観光地巡りではなく、豊かな自然の中でスポーツを満喫してもらいたい」と鳥取県の新しい楽しみ方を提案する。県内市町村にも呼び掛け、特産のスイカなどの「食」や移住定住もアピールしていく考えだ。

 関西圏を含む14都府県の居住者を対象に県が実施したイメージ調査では、鳥取県について連想するものとして約7割が「鳥取砂丘」と回答。「鳥取県に行ってみたい」と答えた人は74%あった。

 先月、大山(だいせん)山麓地域が日本遺産に認定されたのも追い風となりそうだ。

 鳥取県は今週、ゴールデンウイークならぬ、「ピンクウイーク」中。若桜鉄道ではピンク色のSLがお披露目された。

 「恋がかなうよう、鳥取に来い」-。平井知事が本紙に寄せた新作駄じゃれである。


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