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☆近畿百科☆ニュース その8

17よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/05/20(日) 22:57:36 ID:JMQxVKw20
日食ムード盛り上がり 専門家、網膜症へ注意呼びかけ 滋賀
2012.5.20 02:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120520/shg12052002040003-n1.htm

 ■小中学校で観察会/関連グッズ好調

 21日の「金環日食」を前に、県内のデパートや雑貨店では専用のサングラスなど関連グッズの売り上げが好調に推移しているほか、日食を観察できる絶好の機会を子供らの学習意欲向上に結びつけようと、小中学校では観察会などを企画。県内でも日食ムードが盛り上がりをみせている。一方で、専門家は長時間見続けることで網膜の1箇所が集中的に炎症する「日食網膜症」への注意を呼びかけている。

                   ◇

 金環日食とは、太陽の中央部が月に隠れてリング状に見える現象で、県内で観測できるのは21日午前7時半ごろ。観測の北側の限界線は九州中部から四国北部、近畿北部、福島県を結ぶラインで、県内では彦根市のほか、大津市の北部が該当する。

 県内のデパートでは関連グッズの売り上げが好調。西武大津店(大津市におの浜)では、約1カ月前から専用のサングラスを取り扱うコーナーを設置し、約150個入荷したが、18日午後には完売した。同店の担当者は「ここ数日で一気に売れてしまった。追加入荷の予定はない」と話している。

 また、守山市の市立小中学校では、21日の登校時間を早めて校内での観察会を開いたり、登校時間を遅らせて自宅で観察してもらったりする措置を予定している。

 彦根地方気象台によると、21日の県内の天気予報は「曇り時々晴れ」で観測も可能という。しかし、専門家は「たとえ曇りであっても太陽を直接見るには注意が必要」としている。

 民間天文台「ダイニックアストロパーク天究館」(多賀町多賀)などでつくる県金環日食限界線観測委員会は、観測には専用のサングラスを着用するか、太陽がまぶしくない場合も直接見るのは3秒以内が望ましいとしている。

 曇りでも雲が薄い場合は赤外線を透過するため、気がつかないうちに目を傷めていることがある。平成21年7月の部分日食でも曇りの地域が多かったが、全国で100人以上が目の異常を訴えたという。

 観測委の高橋進委員長は「曇りではサングラスを着用すると日食が見えず、直接見る人が多い。晴天以上に注意が必要で、目に残像が残るなどの違和感を感じたら眼科医の診察を受けてほしい」と話している。


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