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☆近畿百科☆ニュース その8
1636
:
名無しさん
:2015/04/29(水) 20:29:22 ID:ghnFESSc0
春の叙勲 関西は501人受章
04月29日 07時11分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150429/3991831.html
ことしの「春の叙勲」の受章者が発表され、関西では各界で功労のあった501人が受章することになりました。
ことしの「春の叙勲」を関西で受章するのは、大阪府が149人、兵庫県が130人、京都府が85人、奈良県が59人、和歌山県が42人、滋賀県が36人のあわせて501人です。
内訳は社会のさまざまな分野で顕著な功績をあげた人におくられる「旭日章」が113人、国や自治体の公務のほか、公共的な業務で功績があった人におくられる「瑞宝章」が388人となっています。
このうち、落語家で現在、上方落語協会の会長の桂文枝さんは「旭日小綬章」を受章します。
桂文枝さんは大阪府出身の71歳。
昭和41年にのちの五代桂文枝に入門し、テレビ番組で幅広い人気を集めるほか、戦争で焼けた上方落語の寄席を復活させようと今から9年前、大阪に「天満天神繁昌亭」が創設されたときは、率先して寄付金を募るなど力を尽くしました。
そして、3年前に、江戸時代から続く大名跡の「六代桂文枝」を襲名しました。
文枝さんは、「桂米朝さんが亡くなったあとに勲章をいただくことになり、『あとはしっかりやれよ』という意味だと思います。運命的なものを感じるとともに喜んでばかりはいられないと思います。
来年は芸歴50年となるので、創作落語300本を目指すとともに、若手の育成に力を入れたい」と話しています。
「春の叙勲」の親授式や伝達式は、各地で順次行われることになっています。
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