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☆近畿百科☆ニュース その8
1522
:
名無しさん
:2014/12/28(日) 11:26:53 ID:iReqGwoM0
エルトゥールル号の調査再開へ
12月28日 05時47分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141228/4264361.html
和歌山県串本町の沖合で124年前に沈没し、海底に残されたままになっているトルコの軍艦、「エルトゥールル号」の遺品の調査が、4年ぶりに再開されることになりました。
エルトゥールル号は、明治23年、表敬訪問のために来日しましたが、串本町の沖合で嵐に遭って沈没し、500人以上が亡くなりました。
この時、69人の乗組員が地元の人たちに助けられ、日本とトルコの友好関係の象徴とされてきました。
トルコの海洋考古学者、トゥファン・トゥランルさんは、船の実態を解明しようと平成19年から22年にかけて海底の調査を行い、トルコ海軍の紋章が入ったベルトのバックルなど7500点を超える遺品を発見しました。
そして、来月15日、4年ぶりに来日して現場の海域に潜り、詳しい調査を行うことになったということです。
トゥランルさんは、「エルトゥールル号は、日本とトルコの友好のために長い航海をした末に遭難した。当時の水兵たちの思いを伝えられるような遺品を新たに見つけたい」と話しています。
那智の滝でしめ縄張り替え
12月27日 19時11分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141227/4077411.html
世界遺産に登録されている和歌山県那智勝浦町の那智の滝で、新年を前にしめ縄を張り替える作業が行われました。
那智の滝は、熊野那智大社のご神体とされ、毎年7月と新年を前にしたこの時期に、滝の上にかかったしめ縄が張り替えられています。
27日、白い衣装に身を包んだ神職など5人が、高さ133メートルの滝の上に上がり、川の冷たい水につかりながら、古いしめ縄を外しました。
そして、神聖な場所を示す「紙垂」と呼ばれる白い布をつけた、長さ26メートルの新しいしめ縄に張り替えました。那智の滝は、大みそかの夜から元旦にかけてライトアップされ、初詣に訪れる人たちを迎えることになっています。
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