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☆近畿百科☆ニュース その8

1500名無しさん:2014/12/03(水) 11:33:19 ID:MqIb418U0
京都に外資高級ホテル続々…外国人観光客増加で
2014年12月03日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141203-OYO1T50000.html?from=oycont_top_txt

国際観光都市、京都に外資系高級ホテルの進出が相次いでいる。円安やビザの発給要件の緩和を背景に外国人観光客が増えているためだ。国内勢も大規模改装やサービス拡充などの対抗策に乗り出した。(久米浩之)

 不動産開発の森トラスト(東京)は2日、世界的なホテルチェーン、米スターウッドホテル&リゾートの最高級ブランド「翠嵐(すいらん)ラグジュアリーコレクションホテル京都」を2015年春に京都・嵐山に開業すると発表した。ラグジュアリーコレクションの日本進出は初となる。

 外観や内装に和風旅館の雰囲気を取り入れるほか、希少性や高級感を演出するため、部屋数を39室に絞った。部屋からは、保津川(桂川)越しに嵐山を仰ぎ見ることができ、スイートルームには専用の露天風呂とテラスを備える。平均の客室単価は6万〜8万円で、利用者の半数を外国人観光客と見込む。

 森トラストの伊達美和子専務は「京都は世界中から注目を集めており、歴史がある嵐山は進出にふさわしい場所だ」と期待を寄せる。

 外国人観光客に人気の京都だが、06年にハイアットリージェンシー京都が開業するまでは、市内への外資系の高級ホテルの進出は一部に限られていた。歴史のある町並みを守るための景観規制が厳しく、開発が難しかったためだ。

 それが、一転して、“進出ラッシュ”となる。2月にザ・リッツ・カールトン京都が中京区に開業したほか、カナダのフォーシーズンズホテル京都も東山区で16年中の営業開始を予定する。

 背景には、外国人観光客の増加がある。近年の円安基調や、東南アジアでのビザ緩和が追い風になり、13年に京都に宿泊した外国人客は100万人の大台を初めて超えた。

 経営不振で閉鎖したホテルの跡地など進出しやすい用地が、不動産市場に出てきたことに加え、京都市が、建築基準法の例外規定を使って、フォーシーズンズの建設を認めるなど、外国人客の取り込みを積極化していることも追い風となった。

 外資系の相次ぐ進出に、国内勢も対抗しようと懸命だ。京都ホテルオークラは9月から京都市内のホテルで初めて中華料理の朝食バイキングを始めた。アジア系の外国人観光客の増加を意識した。

 リーガロイヤルホテル京都は、69年の開業以来、初の大規模改装に乗り出す。16年以降に工事を始め、古くなった客室を一新する計画だ。

2014年12月03日


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