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☆近畿百科☆ニュース その8

1497名無しさん:2014/11/25(火) 10:37:13 ID:fPS3ay/A0
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141125-OYO1T50000.html?from=oycont_top_txt
「全て譲ると書いて」…容疑の女、公正証書要求
2014年11月25日

京都府向日(むこう)市(し)の自宅で昨年12月、無職筧(かけひ)勇夫さん(当時75歳)が青酸化合物で殺害された事件で、妻の千佐子容疑者(67)と交際していた滋賀県の70歳代男性が読売新聞の取材に応じた。千佐子容疑者は10か所以上の結婚相談所に登録し、知り合って結婚や交際をした複数の男性に財産贈与を求めたとされ、滋賀県の男性も同様の経験をしていた。事件は殺人容疑での逮捕から26日で1週間。千佐子容疑者は否認を続け、犯行を裏付ける直接証拠はない。捜査のポイントを探った。

 滋賀県の男性は妻と離婚後、一人暮らしが長く、結婚相談所に登録していた。2012年6月、千佐子容疑者が登録する別の相談所から男性の相談所に「会ってみたい」と連絡があった。

 千佐子容疑者と交際していた大阪府貝塚市の男性がミニバイクを運転中に転倒、71歳で死亡して約3か月後のことだ。千佐子容疑者はこの少し前、貝塚市の男性に財産贈与などの公正証書作成を依頼し、男性の死亡後、数千万円を得たとされる。男性の保存血液から今年5月、青酸成分が検出され、大阪府警が調べている。

 滋賀県の男性は、連絡を受けた12年6月中に千佐子容疑者と会い、「(互いの)相談所に破談になったと伝えて、こっそり付き合いたい」と持ちかけられた。男性は「相談所に金(仲介料)を払うのが嫌だったようだ。慣れている感じがした」と振り返る。その後、交際を始め、大阪や京都で寺社巡りなどをした。

 公正証書の話を切り出されたのは同年9月。男性は年金暮らしだが、複数の不動産を所有。千佐子容疑者は「一緒になるなら不動産や預金を全て譲ると書いて」と求めてきたという。

 男性は「嫌われたくない」と思う一方、相手をよく知らないだけに「心から打ち解けて結婚できるなら」と答えた。その後、公正証書の話は出ず、同年12月、「私の方から電話する」と言われた後、連絡は途絶え、ショックだったという。

 この頃、千佐子容疑者は兵庫県伊丹市の男性と知り合い、交際を始めていたことがすでに判明。この男性にも財産贈与を求め、男性は公正証書を作成直後の13年9月に75歳で死亡した。死因は病死とされ、千佐子容疑者は約1000万円相当の遺産を手にした。

 「不審に思うこともあったが、気さくで明るく、悪い印象はなかった。逮捕は今でも半信半疑」。滋賀県の男性は、複雑な気持ちで捜査の行方を見守っている。

                              ◇

 捜査関係者によると、否認を続ける千佐子容疑者は「(筧さんが)なぜ死んだのかわからない。自分で買って飲んだ薬に悪いものがあったのでは」などと供述。取調室では一方的にしゃべり続け、内容が脱線することも多いという。京都府警は、千佐子容疑者が逮捕前に自殺をほのめかしていたこともあり、「特別要注意者」に指定、24時間監視している。ただ、千佐子容疑者は「布団がいいのでよく眠れる」と話し、食事も十分に取っているという。

2014年11月25日


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