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☆近畿百科☆ニュース その8

1476名無しさん:2014/11/02(日) 13:59:03 ID:WwfFzvYs0
京都・祇園生レバー提供事件 「やれることはやっているが…」 行政の監視態勢に限界も  

京都市内の焼き肉店で牛の生レバーを提供したとして29日、経営者らが逮捕された食品衛生法違反事件。昨年10月の八幡市で起きた事件に続き、全国2例目も府内での発生となった。府と京都市は29日、府内の焼き肉店計600施設に対し、来月7日までかけて緊急立入調査を実施、改めて生レバーの提供禁止と法令遵守を指導するというが、生レバーを提供する店が相次いだ現状に、行政担当者は「できることはやっている。全ての案件を把握するのは困難だ」ともどかしさも募らせていた。(池田進一、吉国在)

 生レバーの提供禁止は、平成23年の集団食中毒事件を受け、厚生労働省が決定。翌24年7月に食品衛生法が改正された。府ではこれに先駆ける形で同年4月に生食用食肉を提供する店の各保健所への届け出を義務付けているほか、年に1回の一斉立ち入り指導や文書配布などで、法令遵守を徹底するよう求めている。

 府生活衛生課の担当者は「普通の飲食店とは違い、定期的に入るのは焼き肉店だけ」と重点的に監視していることを強調する。

 ただ、「指導時にすべての店が正直に申告しているとは考えていない」と打ち明ける行政関係者も。

 昨年10月の八幡市のケースでは、生レバーを提供された客が健康被害を訴え、府の保健所が把握したが、こうしたケースでもない限り、実態把握は困難だという。府の担当者も「法的にやれることはすべてやっているが、24時間監視するというわけにもいかない」と話す。

 今回摘発された京都市東山区の焼き肉店でも健康被害は確認されていない。京都市も昨年10月の開業時に、担当者が立ち入り調査を実施、生レバーの提供禁止も伝えたが、守られていなかった。市の担当者は「今回のケースは悪意すら感じる。通常の監視では把握することは難しい」と実態把握に限界があると指摘していた。

http://www.sankei.com/west/news/141030/wst1410300048-n1.html


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