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☆近畿百科☆ニュース その8

1443名無しさん:2014/10/01(水) 08:25:13 ID:W3xIqSuA0
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140927/4910941.html
「執金剛神立像」重源の依頼か
09月27日 06時42分

和歌山県の高野山金剛峯寺が所蔵する仏像の中から、制作のいきさつを記した古文書が見つかりました。制作を依頼したのは、平安時代末期に焼かれた奈良の東大寺の再興に力を尽くした僧とみられ、高野山と東大寺の深いつながりを示す資料として注目されています。
古文書は、和歌山県の高野山金剛峯寺が所蔵する木造の「執金剛神立像」の内部から見つかりました。
奈良国立博物館が仏像の修復作業中、7通の古文書が見つかりこのうち1通に、鎌倉時代の1197年を示す「建久八年」という年号と、「南無阿弥陀仏」という人物が、仏像の制作を依頼したという内容が記されていました。
「南無阿弥陀仏」は、平安時代末期に源平の争いで焼かれた東大寺を再興する責任者だった僧、「重源」のことを示すとみられます。
古文書の中には、東大寺の工房で活躍した仏師たちの名前が制作者として記されていることなどから、「執金剛神立像」は重源の依頼で東大寺で作られ、高野山に納められた可能性が高まったとしています。
これについて記者会見した高野山霊宝館の静慈圓館長は、「高野山と東大寺の深いつながりを示す貴重な資料だ」と話しています。
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