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☆近畿百科☆ニュース その8

1413名無しさん:2014/08/11(月) 20:14:57 ID:lDE6N2QQ0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140811/waf14081114280011-n1.htm
東北に“心のビタミン”、佐渡裕さん鎮魂演奏会…関西からの支援広がる
2014.8.11 14:28
指揮者で兵庫県立芸術文化センター芸術監督の佐渡裕さんらによる東日本大震災の鎮魂演奏会「東北に“心のビタミン・音楽”を届けるプロジェクト」(産経新聞社後援)が10日、岩手県釜石市、大槌町などで開かれた。大槌町では、約1000人が大合唱。「翼をください」などを歌った。鎮魂演奏会は今回で4回目となるが、来年の阪神大震災20年を前に、関西からの支援の輪も広がっている。

 この日午前は、演奏会の拠点、釜石根浜(ねばま)海岸で黙祷(もくとう)した後、演奏会をきっかけに地元で誕生した子供楽団「海音(うみのおと)」が「アメイジング・グレイス」を演奏、練習の成果を披露した。

 これに応え、兵庫県立芸術文化センターの子供楽団「スーパーキッズ・オーケストラ」(SKO)が弦楽曲などを演奏した。

 午後は、大槌町の体育館で、SKOと地元中高生の演奏をバックに、佐渡さんの呼びかけで参加した歌手、天童よしみさんが「ひょっこりひょうたん島」「大ちゃん数え唄」を熱唱。参加者らとともに「翼をください」、「花は咲く」を合唱した。

 演奏会開催にあたっては、関西からの支援も広がっている。今回は、甲南大学など運営する学校法人甲南学園(神戸市)は学生や職員をボランティアに派遣。飲料大手、サントリー(本社・大阪市)が共催として新たに参加した。

 また、神戸在住の造花作家、佐藤悦枝(えつえ)さんが200万円を寄付し、2日間の演奏会に同行。佐藤さんは「神戸も失ったものが返ってきたわけでない。そのことは東北の被災者の悲しみに接し再認識したが、お互い交流することで新しいものが生まれることも実感した」と話していた。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140811/waf14081114280011-n2.htm
鎮魂演奏会をきっかけに釜石や大槌、福島県いわき市など東北各地で子供楽団創設が相次いでいるといい、仙台市では、阪神大震災の鎮魂のために設置された兵庫県立芸術文化センターにならい、芸術活動の拠点整備構想が持ち上がっているという。

 佐渡さんは「東北の復興へのさまざまな試みが定着するように、今後も兵庫の経験を伝える努力は惜しまない」と話している。


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