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☆近畿百科☆ニュース その8

1308よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/14(金) 19:04:43 ID:vLSSQSuA0
伽藍配置は「四天王寺式」!?ベールに包まれた謎は解明されるのか 姫路・下太田廃寺で発掘調査
2014.3.14 09:31
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140314/wlf14031409380005-n1.htm

 兵庫県姫路市埋蔵文化財センターは、調査を進めていた同市勝原区下太田の下太田廃寺で、寺中心部の建物の並び方が塔、金堂、講堂が一直線になる「四天王寺式」と呼ばれる伽藍(がらん)配置である可能性が高まったと発表した。調査は平成7〜10年度にも行われており、その際には寺の規模が方一町(ほういっちょう)(約110メートル四方)であることなどが判明していた。

 下太田廃寺は周辺に出土した瓦の年代などから播磨地域では最も古い7世紀半ばに創建されたとみられるものの、塔跡などしか残っておらず寺院名や実態などは謎に包まれていた。今回の調査は、寺中心部の建物配置を明らかにするために実施。南北に約12メートル間隔で溝の跡のようなものが見つかり、その間に土が約2〜5センチ程度盛られた可能性のある地層が確認された。

 地層は、金堂を建立する際に基礎に土を盛る「基壇(きだん)盛土(もりど)」とみられるという。同センターの担当者は「金堂がすでに発見されていた塔や講堂部分と一直線に配置されていることから、四天王寺式の伽藍配置だとされる仮説の正しさが、今回の調査で証明されたのではないか」と話している。

 現地説明会は15日午後1時半から。小雨決行。問い合わせは同センター((電)079・252・3950)。


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