したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

☆近畿百科☆ニュース その8

1307よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/14(金) 18:55:57 ID:vLSSQSuA0
野依理事長が謝罪 「科学社会の信頼性を揺るがしかねない事態引き起こした」 論文撤回を視野に検討
2014.3.14 14:31
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140314/wlf14031414340019-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140314/wlf14031414340019-n2.htm

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文に不自然な画像などが掲載された問題で、理化学研究所は14日午後2時過ぎから東京都内で記者会見。野依(のより)良治理事長が「論文の取り下げを視野に入れて検討している」と述べた。

小保方氏は出席せず、文書で「時期が来たら…」

 野依理事長は会見冒頭、「世間のみなさまにご迷惑、ご心配をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪。「理研の研究者の論文が科学社会の信頼性を揺るがしかねない事態を引き起こした」とし、「論文作成過程で、重大な過誤があったことは甚だ遺憾」と語った。

 会見にあわせ、筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーや理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長ら共著者の謝罪文書を公表。文書では、論文の取り下げを検討していることや「論文の不備について多方面から様々なご指摘を頂いていることを真摯に受け止め、そのことが混乱をもたらしていることについて心よりお詫び申し上げます」などとした。

 小保方氏は会見に出席しなかったが、文書では「適切な時期に改めて説明する機会を設け、誠意をもって対応してまいります」とした。

 理研はその後、STAP論文の6つの点について調査を続けているとし、会見でその説明を開始した。

野依理事長のコメントは以下の通り。

 今般、理研の研究者が著者として発表したNature誌論文が科学社会の信頼性を揺るがしかねない事態を引き起こしたことに対し、お詫びを申し上げます。

 科学者は論文記載の観察結果及びそこから導かれる科学的結論について全面的に責任を負わねばなりません。特に主張の根拠となる自らの実験結果については、客観的かつ十分慎重に取り扱う必要があります。

 STAP現象の再現性と信頼性は、理研の研究者がその厳密な検証を行っていくとともに、第三者による追試によって証明されていくものです。外部機関の研究者による再現実験に積極的に協力し、必要な情報を提供するよう指示したところです。

 一方、Nature誌に発表した多岐にわたる共同研究論文の過程において、重大な過誤があったことは、甚だ遺憾です。論文の取下げを勧めることも視野に入れて検討しています。

 引き続き調査委員会において細心の注意を払い論文内容の調査を進めるとともに、その結果を踏まえ、研究不正と認められた場合には、研究所の規定に基づき厳正に処分を行います。

 今後、科学者倫理と諸規定を真摯に遵守しつつ、社会の期待に応えるべく研究を行うよう、全所的に教育、指導を徹底します。

 なお、科学研究には批判精神が不可欠であり、科学的、技術的質疑に真摯に対応する所存です。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板