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☆近畿百科☆ニュース その8

130よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/09/23(日) 20:03:56 ID:oAl35quw0
基準地価 京都市中心部で上昇
2012年09月20日
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001209200004

◆河原町通 府内で最も下落◆

 府は、2012年の基準地価を20日付で発表した。上京区などの京都市中心部で4年ぶりに上昇に転じ、ほぼ全域で下げ幅が縮小。京田辺市や木津川市など南部でも上昇に転じた地点があった。府全体では、住宅地で前年比マイナス1・5%、商業地で同マイナス1・3%と5年連続の下落となった。

 基準地価は土地取引などの指標となる地価の一つで、7月1日時点の基準地点の1平方メートルあたりの評価額を都道府県知事が定めて公表するもの。府では420地点で調査した。

 京都市では、上京、中京、下京、東山の4区などで、上昇地点が昨年の4から16に急増。横ばい地点も28から57となった。住宅地では上京区で1・8%上昇し、中京区と下京区で横ばいに。商業地では東山区で1・9%、上京区で0・6%、下京区で0・2%、それぞれ上昇した。京都市全体では住宅地がマイナス0・8%、商業地が同0・2%だった。

 府用地課によると、上昇の主な要因は、マンション建設のための用地取得が活発であること。東山区の商業地の上昇は、東日本大震災で落ち込んだ観光が復調し、集客力の高い祇園で経済活動が活発化したことが背景にあるという。

 阪急沿線の向日市や長岡京市も、大阪への通勤の便もよいことから住宅需要が根強く、住宅地の変動率がそれぞれマイナス1・2から同0・3、同0・9から0・4に縮小した。

 府南部でも下落率が縮小。大阪への便がよい京田辺市や木津川市の駅から徒歩圏の住宅地には上昇に転じた地点もあった。また、祝園駅周辺の整備が進んだことで精華町の商業地の地価が下げ止まった。

 一方、北部は経済の低迷から商業地の下落になかなか歯止めがかからない。南丹でマイナス2・2%、中丹で同4・5%、丹後で同4・3%を記録。特に宮津市は同7・0%と府内最大の下落率だった。住宅地でも舞鶴市が同4・4%と下落率が最も高かった。

 最高価格は中京区烏丸通四条上ルの商業地「京都御幸ビル」で、前年と同額の1平方メートル当たり248万円。2位は下京区四条通柳馬場西入の「アオキビル」で、前年から横ばいの242万円。四条烏丸交差点から四条通周辺のブランド力が定着していることがうかがえる。

 対照的なのが河原町通だ。かつて27年連続で最高価格だった中京区河原町通三条下ルの商業地「あじびる」はマイナス7・7%で、1地点としては府内で最も下落して191万円に。最近10年間の最高値だった08年の348万円と比べると50%近く下落した。高級ブティックが移転してカラオケ店やコンビニエンスストアが増えるなど、町の様相が変わりつつある。


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