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☆近畿百科☆ニュース その8

1296よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/02(日) 21:58:44 ID:0hgIh8Mo0
終末期へ思い ノートに
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20140301-OYT8T00978.htm

 終末期に望む医療、介護のあり方や家族への思いを元気なうちに伝えてもらおうと、県那賀振興局などは今月から、65歳以上の高齢者らが自らの意志を記す「メッセージノート」を配布する。1日、岩出市内で医療・介護関係者向けの研修会があり、作成に携わった医師が「在宅で家族が看取(みと)る文化を地域に定着させよう」と呼びかけた。

 ノートはA4判20ページで、老後を過ごす場所や最期を迎える場所について自宅、老人ホーム、病院などから選択。終末期医療に関しては、点滴による栄養補給や人工呼吸など10項目を示して希望の有無を選べる。大切な写真とともに家族や友人へ寄せるメッセージの欄なども設けられている。那賀振興局と那賀医師会などが1万部を作成。3日から岩出保健所や紀の川市役所などで無料で配布する。

 この日の研修会では、作成に携わった「家に帰ろう実行委員会」の会長を務める岩出市の安川修医師が説明。医療技術が急速に進歩する一方、終末期に過度な治療が行われるようになったとし、「家族も本人もノートに書くことで死に対する準備を始め、家庭で安心して看取られる環境をつくってほしい」と呼びかけた。紀の川市の介護支援専門員三輪範久さん(42)は「家族を亡くした後『これで良かったのか』と悩む人も多い。本人の思いを知ることは周囲にも大切」と話していた。

(2014年3月2日 読売新聞)


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