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☆近畿百科☆ニュース その8

1295よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/03/02(日) 21:56:27 ID:0hgIh8Mo0
モテモテ 県婚活イベント
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20140301-OYT8T00976.htm
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 県が昨年6月から開催している婚活イベントが人気を呼んでいる。申し込みは平均して定員の3倍以上。お寺やカフェ、ウオーキングなど趣向を凝らした舞台設定も出会いを盛り上げ、延べ約700人の参加者のうち、3割でカップルが「成立」している。新年度からは、ボランティアの「わかやま結婚サポーター」の登録も進める計画で、ゴールインまできめ細かに支援する。(上田貴夫)

 1月25日、由良町の興国寺で開かれたイベント。男女合わせて29人が、住職らの指導で座禅を体験し、30分間のフリータイムではお茶を飲みながら趣味や結婚観などを語り合った。カードに気になる異性の名前を書き込み、最後に互いに相手が一致した2組が読み上げられると、境内に拍手が響き渡った。

 県子ども未来課によると、昨年4月から県内在住・在勤の独身成人を対象にイベントに参加希望の会員を募ったところ、予定の800人を超える1205人(17日現在)が登録。身元は保険証などで確認する。

 昨年6月から今年2月15日に開かれた計21回のイベントには、会員から定員の平均3・2倍に当たる申し込みがあり、抽選で698人が参加。カードに書き込んだ気になる異性の名前が互いに一致し、「成立」したカップルは104組208人に上る。県は現在、成立カップルに対し、その後、付き合いが続いているかや結婚の準備を進めているかなどをメールでアンケートしている。



 会員1205人のうち、男性が550人、女性が655人。特に20代〜30代だけでみると、男性の333人に対し、女性は526人で圧倒的に多い。

 和歌山市の女性(25)は、出産のことも考えて30歳頃までに結婚したいと会員になったという。「インターネットで知り、初めて婚活イベントに参加した。異性とどのような会話をすればよいかなどのヒントを得た。県がかかわっていることも安心できると感じた」と話す。

 会員登録は無料で、イベント参加の際に徴収されるのは、飲食代など1000〜3000円の実費。閉館後の静かな県立自然博物館(海南市)で魚を観賞するムード重視型もあれば、九度山町周辺で高野山町石道を散策するアウトドア型もあるなど内容も多彩な点も人気の背景にあるようだ。

 一方で「もっとイベントを」「参加者の年齢が離れすぎていた」との声もあり、4月以降は定員を増やしたり、年代別のイベントも開いたりする予定。



 県が新年度から登録を受け付ける「わかやま結婚サポーター」には、男女の仲を取り持ったり、相談に応じたりして、地域密着型の婚活に携わることが期待されている。

 100人程度を目標に県が公募し、研修を経て「認定証」を発行。希望者についてはホームページで連絡先などを公表するほか、サポーター同士が互いのネットワークを生かして男女を引き合わせることも想定している。

 婚活イベントではコミュニケーションが苦手な参加者も多くみられるという。同課の担当者は「昔は各地にいた『世話好きの仲人さん』のような人を発掘し、若者をゴールインまでしっかりと後押ししてもらいたい」と意気込んでいる。

 ◇

メモ

50歳になった時点で1度も結婚したことのない人の割合「生涯未婚率」は、県内で1980年には男性3.04%、女性4.22%だったのが、2010年には男性16.65%、女性9.22%に。平均初婚年齢は、80年には男性27.6歳、女性24.7歳だったのが、12年には男性30歳、女性28.6歳に上昇。こうした変化が少子化の背景になっているため、県は「婚活」支援に力を入れている。

(2014年3月2日 読売新聞)


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