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☆近畿百科☆ニュース その8

1247よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/19(日) 11:37:23 ID:v7LnV76k0
丹生ダム 国が建設中止の意向
01月16日 23時31分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140116/4505971.html 

滋賀県長浜市に計画され建設の必要性が検証されてきた「丹生ダム」について国は16日、事実上、建設を中止する意向を示しました。「丹生ダム」は、琵琶湖・淀川水系の下流域にあたる大阪や京都などの利水や、ダム周辺の川の治水を目的に国が昭和47年に計画した多目的ダムですが、その後の水の需要の減少を理由に下流の自治体が利水事業から撤退し、国がダムの建設が必要かどうかを検証してきました。
これについて16日大阪市内で国と関係自治体との検討会が開かれ、この中で、国土交通省近畿地方整備局は「総合的に判断し、ダムの建設は河川改修などに比べて有利でない」とする検証結果を公表し、事実上、ダムの建設を中止する意向を示しました。
16日の結果を受けて、滋賀県の嘉田知事は「建設予定地の下流の治水対策が出遅れている。県として責任もって河川整備計画を作成し、河川改修に取りかかっていきたい」と述べ、検証の影響で遅れていた周辺の川の整備に早急に着手する考えを示しました。


滋賀・長浜の「丹生ダム」中止へ 住民移転後は初 国交省が方向性示す
2014.1.16 21:11
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140116/waf14011621140038-n1.htm

 滋賀県長浜市に計画され、国が事業の再検討を進めている多目的ダム「丹(に)生(う)ダム」をめぐり、国土交通省近畿地方整備局は16日、ダム建設を中止すべきだとする方向性を示した。治水などの目的では、河川改修などと比べて有利でないと判断したため。今後、国交省が正式に方針を決める。すでに住民の集団移転を終えており、国のダム事業で移転完了後の中止決定は初のケースとなる。

 同整備局がこの日、地元や下流域など関係自治体の首長らを集めて大阪市内で会合を開き、丹生ダム建設の総合評価を示した。治水対策や流水機能の維持、渇水対策などの目的別に、ダム建設と河川改修などの手段について安全度やコストの面を考慮した有効性を検討した結果、河川改修が有効な手段とした。渇水対策についてはダム建設が望ましいとしたが、現在の水需要を踏まえると優先順位が低いと判断。総合評価で「ダム建設は有利でない」と結論づけた。

 丹生ダムは、完成すれば国内屈指の多目的ダムとして計画。総事業費は約1100億円。昭和43年に予備調査が始まり、平成8年には水没予定地の家屋40世帯の移転が完了。しかし、人口減などによる水需要の低迷で下流自治体などが利水事業から撤退した。その後、事業再検討の対象になり、18年には嘉田由紀子知事がダム事業の凍結・見直しを掲げて当選。23年から国が関係自治体との間で検討を進めてきた。


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