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☆近畿百科☆ニュース その8

1231よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/05(日) 21:16:07 ID:Q7tU0DIQ0
海流でプロペラ回し「黒潮発電」 和歌山県10年後めど事業化目指す
2014.1.5 08:30
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140105/wlf14010508300003-n1.htm

 紀伊半島沖を流れる黒潮の流れを利用した海流発電計画を和歌山県が進めている。海中にプロペラの付いた発電装置を設置し、陸上の風の代わりに海流で回転させて電気を作るという発想。広大な太平洋に面した地理的条件を生かしたプロジェクトで、県によると、本格的な海流発電は国内でも例がないという。5〜10年後の事業化を目指し、新たな再生可能エネルギーとして注目を集めそうだ。

串本沖、深さ500〜600メートルに

 県の計画では、黒潮の流れが特に速く陸上にも近い県南部の串本町沖約5キロ、深さ500〜600メートルの地点に想定。プロペラ付き発電装置は海底への固定式ではなく、長さを調節できるワイヤでつなぎ止めることで、流れが最も速い場所に発電装置を移動させられるという。

  国内ではすでに、重工業メーカー「IHI」(東京)や東京大などが装置の開発に着手。IHIによると、直径40メートルの2つのプロペラが付いた装置をワイヤでつなぎ止める方式を想定して実験を重ねているといい、「平成32年をめどに実用化を目指したい」としている。

 また県が計画している海域は、海上保安庁などの調査で秒速1メートル以上の海流があるとされ、独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」の分析では、室戸岬沖や沖縄周辺などとともに最も海流エネルギーがある海域の一つとされている。


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