したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

☆近畿百科☆ニュース その8

1152よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/12/09(月) 22:37:16 ID:WFaKkEUA0
川底掘削や高規格堤防 大和川30年の整備計画策定
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20131208-OYT8T00070.htm

. 国土交通省近畿地方整備局は、大和川の今後約30年の河川整備計画を策定した。戦後最大の約2万1000戸が浸水被害を受けた1982年の台風と同規模の豪雨でも安全に水を流せるよう、大阪、奈良両府県で川底の掘削や高規格堤防などの整備を進める。

 大和川は奈良県桜井市付近を起点に、大阪市南部などを経て大阪湾に注ぐ。奈良盆地に集まる水を逃がす唯一の河川だが、府県境付近は川幅が狭く蛇行し、豪雨の際は氾濫の恐れがある。

 整備計画は、国が管理する奈良県大和郡山、川西両市町から大阪湾までの37・6キロなどが対象。より多くの水が流れるよう両府県で川底を掘って堤防をかさ上げするほか、奈良県では増水時に一時的に川の水を引き込む遊水地(貯水量約100万立方メートル)を整備する。人口が集中する下流の大阪市住之江区や堺市堺区付近は、強度の高い高規格堤防を造る。

 環境面では、アユが奈良県まで遡上(そじょう)できるよう、段差の大きな堰(せき)にスロープのような「魚道」を備える。

 大和川では今年9月の台風18号で、藤井寺市で1秒当たりの水の最大流量が記録の残る53年以降で2番目となる2128立方メートルを記録。柏原市で川沿いにある工場など数戸が浸水した。

 河川整備計画は、河川管理者が定めるよう河川法に明記されている。整備局は淀川水系については2009年に計画を策定している。

(2013年12月8日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板