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☆近畿百科☆ニュース その8

1121よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/11/10(日) 21:01:10 ID:jj/SqpG20
「スポーツ祭典」くすぶる橋下氏との”因 縁” WMG関西招致内定、10日調印式
2013.11.9 19:23
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131109/waf13110919380029-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131109/waf13110919380029-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131109/waf13110919380029-n3.htm

 国際的な生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ」(WMG)の2021(平成33)年関西開催が内定し、10日、関西広域連合や経済界などでつくる準備委員会と、主催者の国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が基本合意書に調印する。広域連合の加盟自治体や財界は「関西浮揚のきっかけに」と期待を込めるが、大阪府の松井一郎知事と大阪市の橋下徹市長は招致に反対の立場。「過度な財政負担が生じる」というのが理由だが、背後には首長間にくすぶる“因縁”も見え隠れする。

大阪府市「お金は出さない」

 WMGは4年に1度の開催。関西で開かれればアジア初の大会となる。鳥取県なども会場となる見通し。参加5万人を目標に約140億円の経済効果が見込まれる。

 広域連合や経済団体は9月末に準備委を立ち上げ、積極的に招致活動を展開。中でも、準備委会長で広域連合の連合長でもある井戸敏三兵庫県知事は、WMGが「2020年東京五輪に続き、日本を世界に売り出す好機になる」として旗振り役を務めてきた。

 これに対し、大阪府市の両首長は終始冷ややかな姿勢で、準備委への参加自体を固辞した。「何億円も払って誘致するものではない」。今月7日、橋下市長が語れば、松井知事は関西開催が内定した8日、「(会場の貸与など)協力はしますけど、お金は出しませんよ」と突き放した。

 2人が二の足を踏む最大の理由は、言葉通り資金面の問題だ。両首長には「大会の収支計画が不明確」という疑念がある。

兵庫知事は「メリットある」

 広域連合によると、大会の総事業費は約28億円。費用負担の割合はまだ定まっていないが、仮に広域連合と経済界が総事業費を折半し、広域連合分を加盟11自治体で均等に割るなら、大阪府と大阪市にはそれぞれ約1億2700万円の支出が求められる。

 準備委発足前の8月末、橋下市長は広域連合の会合で「これだけの金額を積んでこの(WMGという)商品を買うべきでない」と主張。井戸知事が「大阪にも絶対にメリットがある」となだめたが、「招致は拙速だ」と譲らなかった。市長には、同月行われたイタリア・トリノ大会で、予定参加者5万人に対し参加者数が1万9千人にとどまったことが念頭にあった。

気をもむ財界

 井戸知事と橋下市長は、これまでも大阪(伊丹)空港の廃港論などをめぐり、しばしば意見がぶつかり合ってきた。橋下市長率いる大阪維新の会の新人と現職の竹山修(おさ)身(み)市長が対決した9月の堺市長選では、井戸知事が関西広域連合連合長の肩書で竹山市長の支援集会に出席し、橋下市長が掲げる大阪都構想について「(大阪の)膨張主義だ」と批判。橋下市長が「越権だ」と反発した。

 WMGをめぐって露呈した首長同士の対立。IMGAのカイ・ホルム会長は「日本の政治的問題」と受け流し、広域連合の担当者は「大会は8年後。しっかり収支予測を立て、後からでも大阪府市が手を挙げてくれることに期待したい」と話す。

 しかし、周囲は足並みの乱れに気をもむ。関西経済同友会の関係者は「大阪府や大阪市が参加しないとなると、企業スポンサーの集まりが悪くなるかもしれない」とため息をついた。


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