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自治体(府市)再編問題について03

1nakano-shima★:2011/12/11(日) 21:10:13 ID:???0
行政組織のあり方についての議論や情報をこちらに(主に府市再編について)。

自治体(府市)再編問題について http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1278345476/l50
自治体(府市)再編問題について02 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1300468700/l50

3500名無しさん:2019/05/12(日) 12:48:55 ID:NrdB.GxU0
選挙の結果にて態度が百八十度変わるのなら、この後の選挙でも「維新強し」を見せ続けるしかないのではないか。
中途半端に公明党に甘い顔をしたら、その時は猫なで声で擦り寄っては来ても、選挙が終わったら、プイッと横向いて去っていくのが公明党。

ましてや参議院選挙は三年に一度しかないわけだから、参議院で維新が強い勢力を持つ為には、ただの一回も無駄には出来ない筈です。
大阪都構想の住民投票に対する公明党との協力に関しては、今夏の参議院選挙終了後に確認すれば良いのではないでしょうか。
参議院選挙に関しても維新は公明党に何ら遠慮せずに候補者を立てられるようにフリーハンドを確保しておくべき。
そして衆参同時選挙の可能性が日増しに高まる今日この頃であれば、衆議院選挙でも同様に維新は衆議院でもより強くなる為にも、維新の勢力が強い近畿圏で多くの議席が確保出来るようにする為にも公明党の現職議員がいる選挙区にも候補者が立てられる様にしておいた方が良い。

自らが強くないと政策が実現出来ないのが政治の世界。ならば維新は今夏の国政選挙で一つでも多くの議席を確保出来るようにすべきだと考えます。
繰り返しになりますが、公明党との大阪都構想の住民投票実施に関する約束は大型国政選挙が終わってからにすべき。
今、この段階で約束しても反故にされるのは必定。そしてまた公明党に約束を反故にされたら、今度は維新の側も間抜けだと言われてしまう(公明党が嘘つき政党だという評価がますます強くなるにしても)。

今、維新は長年の苦労のかいもあって国政でも大坂政治でも絶好のポジションにいるのですから、そのポジションを国に対しても大坂に対しても最大限活かせるように慎重かつ大胆に動いてほしいものです。

自公「白旗」…国政選にらみ維新との対立回避
2019.5.12 05:00
https://www.sankei.com/west/news/190512/wst1905120004-n1.html

 民意の逆風を前にして、国政与党の自民、公明が“180度”の方針転換に踏み切った。両党の大阪地方組織は11日、これまで反対してきた大阪都構想について、「大阪維新の会」(代表、松井一郎・大阪市長)が目指す住民投票に協力すると相次いで表明した。4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選をきっかけに、大阪の選挙で連戦連勝状態の維新の勢いにのみこまれた形。今夏の衆参同日選もささやかれる中で示された両党の協調路線には、維新との対立を避けたいという思惑が色濃くにじむ。

3501名無しさん:2019/05/12(日) 12:52:09 ID:NrdB.GxU0
「対立はマイナスでは」の声

 「大都市制度のあり方と衆院選はまったく関係がない」。公明府本部の佐藤茂樹代表は11日、住民投票容認と衆院選との関連性を記者に問われ、言下にこう否定した。だが、そんな佐藤氏の言葉とは裏腹に、支持母体の創価学会や党本部側からは、維新との関係見直しを求める声が強まっていた。

 「夏には参院選もある。維新との昨年末からの攻防は、マイナスの結果にしかならないのではないか」

 4月の統一地方選で「維新強し」の結果がはっきりしてから、創価学会の幹部からは度々、こんな疑問が呈されるようになった。ある府本部関係者は「『大阪に任せた結果がこれだ』という意味。維新に譲歩すべきだというメッセージと受け取った」と明かす。

 維新は昨年末、公明と交わした住民投票の合意書を一方的に公表し、その履行を繰り返し要求。“密約”を明かされた形の公明だったが「前提となる慎重かつ丁寧な議論が足りていない」と強気に押し返した。

 公明が前回投票に協力したときは、衆院選での維新との対立を避けたい学会本部の強い意向が働いたとされる。しかし衆院議員の任期満了が差し迫っていない今春の段階では、東京の関与も薄かったという。

■落胆する公明に追い打ち

 「前回、いきなり投票容認に転じたことで支持者が困惑した。今度は反維新の立場をはっきり示す」。当時、公明市議はこう語り、公明府本部は4月のダブル選で自民系候補に推薦を出した。しかしその選挙では維新旋風が吹き荒れて完敗。後退が許されない市議選でも、1人の現職議員が落選した。

 「ここまでの勢いとは…」。落胆する公明側に追い打ちをかけたのが、維新の強硬姿勢だ。このまま公明の協力が得られなければ、次期衆院選で公明現職がいる関西6選挙区に候補者を立てる方針を示し、「民意をどう考えているのか。早く態度を明らかにしてほしい」(松井氏)と決断をせかした。

 「常勝関西」と呼ばれるほど、関西の地盤を固めてきた公明にとって、大阪、兵庫の衆院6議席は党として絶対に失うことのできない“生命線”とされる。学会や党本部では「反維新」の旗を振り続けることによる逆風が、国政選挙に及ぶことに日増しに危機感が強まった。衆院選が今夏の参院選と同日実施されるという観測も出回り始めた。


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 大型連休明けの今月7、8日には、公明の府市両議員団の幹部が都構想の賛否を含めた見直しを明言。8日には関西の学会幹部と3期以上の公明市議団が集まり「維新への民意を受け止めなければならないとの共通認識が形成された」(公明関係者)という。都構想反対の牙城だった市議団は10日、ついに知事・市長の任期内の住民投票を容認する方針を固めた。

 ある維新幹部は、今回の公明の態度表明を受けて衆院選での候補者擁立を見直すかどうかについて、こう語った。「今後、本気度を見極める」

>「今後、本気度を見極める」

 それが出来る最良の方法が今夏の参議院選挙(若しくは衆参同時選挙)の後での公明党の態度を見る事。
 維新はその為にも参議院でも衆議院でも公明党に何らの遠慮もせずに堂々と候補者を立てるべきだと考えます。

3502名無しさん:2019/05/12(日) 13:08:32 ID:NrdB.GxU0
>自民党大阪府連は、新たに就任した渡嘉敷奈緒美会長が住民投票の実施を容認する考えを示しましたが、党の大阪市議団などからは反発の声も出ていて、
>今後の対応をめぐってはう余曲折も予想されます。

 まだまだ安心できない。
 維新として確実に住民投票を実現させる為にも、やはり今夏の大型国政選挙が終わるまでは維新はフリーな立場であるべきだと考えます。

“都構想”住民投票へ議論加速
05月12日 07時07分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190512/0015424.html

 いわゆる「大阪都構想」をめぐって、公明党大阪府本部が、都構想の是非を問う住民投票の実施を容認する方針を決めたことを受けて、大阪維新の会は、来年秋にも2度目の住民投票を行いたい考えで、今後、設計図となる協定書の取りまとめに向けた議論が加速する見通しです。

大阪維新の会が推進する、いわゆる「大阪都構想」をめぐって、公明党大阪府本部は11日、先の大阪府知事と大阪市長のダブル選挙の結果を踏まえ、「大阪都構想」の是非を問う住民投票の実施を容認する方針を決め、4年前の前回に続く、2度目の住民投票が行われることが確実な情勢となりました。
これを受けて、大阪維新の会の代表を務める大阪市の松井市長は「1年で協定書を取りまとめ、議会の同意が得られれば、住民投票はだいたい1年半後くらいというスケジュール感になってくる」と述べ、来年の秋にも住民投票を実施したいという考えを示しました。
大阪維新の会は、知事と市長、それに議会の代表からなる法定協議会を、6月にも再開したいとしていて、今後、都構想の設計図となる協定書の取りまとめに向けた議論が加速する見通しです。
一方、これまで都構想に反対していた自民党大阪府連は、新たに就任した渡嘉敷奈緒美会長が住民投票の実施を容認する考えを示しましたが、党の大阪市議団などからは反発の声も出ていて、今後の対応をめぐってはう余曲折も予想されます。

3503名無しさん:2019/05/12(日) 14:36:53 ID:NrdB.GxU0
>公明府本部代表の佐藤茂樹衆院議員が会見し
>都構想自体の賛否にいては「白紙。議論の中で賛否を決めていく。
>(住民の理解は)まだまだ不十分。判断材料を明確にしていくことが大事

 “住民の理解が充分になった”と「誰」が「どのように」して判断するのでしょうか。
 もしそれを住民投票前に公明党がする、というのならば、幾らでも『住民投票するほど理解が進んでいない、よって住民投票をすべきではない』と言い張れる事になる。

 自民党も公明党も法定協議会で真摯に議論してほしいと切に願います。
 大阪都構想につい(反対の立場で)て議論するのなら、今の大阪府と大阪市の並存体制に問題点は無いのかを明らかにすべき。
 それをせずに反対するのは、有効な議論にはならないし不誠実です。
 
 そして議論が決したら、そこで住民投票。それの結果をして『住民の理解が得られた』かどうかとすればいい。
 あくまで決めるのは大阪の有権者。有権者に判断をしてもらえるようにするのが政治家の役割。
 それを嫌がるかのような避けるかのような策動や不誠実な態度は断じてすべきではないと思います。

 
 
来秋にも都構想再投票 松井氏表明、自公が協力
2019年5月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190512/20190512021.html

 公明党大阪府本部と自民党大阪府連は11日、大阪維新の会の看板政策で、大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」の是非を問う住民投票を容認する方針を表明した。2015年に続き、再度の住民投票の実現が確実となり、維新代表の松井一郎市長は1年半後をめどに実施したい考えを示した。

 4月の統一地方選で維新が住民投票の実施を訴えて躍進したことを受けた対応で、公明府本部代表の佐藤茂樹衆院議員が会見し、「(23年4月までの)大阪府知事と大阪市長の任期内の住民投票実施に協力する。最後は住民の皆さまにご判断いただきたい」と明言。「これまでの(都構想の制度案をつくる)法定協議会では問題点の指摘が中心となっていたが、充実した内容の協定書策定のために積極的、建設的に改革を進める立場で議論を推進したい」と述べた。

 都構想自体の賛否にいては「白紙。議論の中で賛否を決めていく。(住民の理解は)まだまだ不十分。判断材料を明確にしていくことが大事」と話した。

 自民府連の新会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員も「今回の民意を受けて住民投票(の実施に)は賛成したい」と維新への協力にかじを切った。都構想の賛否については「どういう立ち位置を取るのかを府連で急いで検討して発信したい」と述べるにとどめた。

 公明は、大阪市を廃止し、特別区に再編する都構想には反対し、大阪市を残して行政区の権限を強める「総合区」を主張していたが、佐藤代表は「まずは協定書のとりまとめを議論の中心にしたい」と方針転換。自民は住民投票自体に反対していた。

 住民投票の実施には、府と市でつくる法定協議会で制度案を策定し、府市両議会での承認が必要。大阪維新の会は統一地方選を経て府議会で過半数を獲得したが、市議会では2議席不足。公明に協力を求め、協力しない場合は衆院選で公明の候補者に対抗馬を立てると迫っていた。

3504名無しさん:2019/05/12(日) 15:50:23 ID:NrdB.GxU0
自民大阪市議が相次ぎ反旗 「大阪都構想」住民投票で維自公連携は成立するか
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20190512-00125722/

 大阪市を廃止し、東京23区のような「特別区」を新たに設置する、大阪都構想。大阪市が政令指定都市として担ってきたインフラ整備などの広域行政を大阪府に一元化することで、二重行政の解消や成長戦略の加速を狙ったものだ。大阪維新の会結党以来の看板政策である。

この大阪都構想の住民投票について、公明党大阪府本部が昨日会見し、佐藤茂樹会長(衆議院議員)が住民投票の実施に協力することを明言した。更に、自民党大阪府連の新会長に選出された渡嘉敷奈緒美衆議院議員も、住民投票実施で維新と連携すると明言した。

維新は公明に対し、住民投票実施への協力に加えて都構想自体への賛成をも強く迫り、公明がそれに応じない場合は関西で公明の衆議院議員が選出されている6選挙区に対立候補を立てる構えまで示していた。前回の住民投票も、衆院選を経て公明が維新に協力姿勢に転じたため今回も同様に方針を転換することが予想されていた。だが、公明だけでなく自民党大阪府連までもが大転換を図ったことに、驚きの声が広がった。

「住民投票実施への賛成」と「都構想への賛成」は別

ここで確認しておきたいのは「都構想への賛成」と「住民投票実施への賛成」は明確に異なるということだ。都構想自体は住民投票で賛成多数になった場合のみ実現する。そしてその住民投票も、市長や知事がやりたい時にいつでも自由にできるものではなく、大阪府・市両議会で「特別区設置協定書」が議決されて初めて実現する。

その特別区設置協定書は、府市が設置した「法定協議会」で取りまとめられ、議決されることで成り立つ。現時点で、法定協議会で特別区設置協定書の取りまとめには至っていない。したがって、今後のながれはまずこの協定書の取りまとめ・議決が法定協議会で行われた後、協定書が府市両議会で可決され、住民投票実施ということになる。

4月の大阪ダブル選と同時に行われた府・市議選の結果、法定協議会では維新が単独で過半数を確保できるだけの議席を得た。このため、法定協議会での協定書議決までは維新のペースで進められる状態になっている。しかし、市会では維新は過半数に2議席届いておらず、住民投票の実現には公明などの他会派もしくは無所属議員の協力が必要不可欠だった。そこに、公明のみならず自民党大阪府連までもが協力の意を示したことで、住民投票実現の可能性が極めて高くなっている。

一方で、都構想への賛否自体は公明・自民ともに明確にしていない。住民投票の実施には賛成するが、都構想への賛否についてはまた別の話という立場だ。

3505名無しさん:2019/05/12(日) 15:53:42 ID:NrdB.GxU0
>公明はこれまで都構想の対案としていた「総合区」の設置案(大阪市の24行政区を8区に再編し、区の権限を強化する案)を撤回したという。

 本当に“撤回”するのか、公明党は総合区案を。
 だったら今までの時間はなんだったんだ?これだけ時間の流れが早くなったこの御時勢に何を無駄な事を。
 本当に時勢を読む力が無いな、公明党は。

ただ、公明はこれまで都構想の対案としていた「総合区」の設置案(大阪市の24行政区を8区に再編し、区の権限を強化する案)を撤回したという。反対の大義名分となっていた対案を下ろしたことは、賛成への方針転換の布石と見ることもできる。

混乱が予想されるのは自民党大阪府連だ。渡嘉敷新会長の方針に、既に複数の大阪市議が公然と反旗を翻している。同党の川嶋広稔大阪市議はブログで「都構想が実現したら大阪市民が歩む道は『茨の道』」とし「私たちは、市民が『茨の道』に進むことが無いように、9年前に維新の会ができた時から、私たちが「茨の道」を進む覚悟」と、反対の意思を重ねて明確にしている。そのうえで、「『私たちが自民党を出る理由は一切ない』とはっきり申し上げております。当然です。出て行かれるべきは、維新と同化したい方です」とし、維新との連携路線をとる渡嘉敷氏らに離党を促すかのような投稿をしている。

同様に、同党の太田晶也市議も「『府連全体が住民投票に賛成した』または『府連が話し合って上記の結論に至った』わけでは全くないことを、府連の広報委員長として、ここにご報告申し上げます」とFacebookに書き込んだ。こうした状況を見透かしてか、維新代表の松井大阪市長は「渡嘉敷さんでどれだけガバナンスがきくかどうか、態度で示してくださいということ」とコメントし、まずは公明と協議する意向を示している。

松井氏は同じ会見で、1年半後の2020年秋をめどに住民投票を行いたい意向を示した。維新と公明で府・市両議会ともに過半数を大きく上回るため、住民投票自体の実施には自民の賛成は必要条件ではない。このため、松井氏の希望通り、2020年秋以降に住民投票に至る可能性が高いのがきょうの時点での状況だ。

2度目の住民投票は賛成多数になるのか

都構想の住民投票が行われた場合、それに参加するのは大阪市内の有権者だ。4年前の2015年に行われた1度目の住民投票では、賛成49.6%に対して反対が50.4%、票数にして1万票強の僅差で否決された。この1ヶ月前に行われた大阪市議選で、共同通信が行った出口調査では都構想への賛成は53%だったのに対して、反対は42%だった。しかし、住民投票の投票率は市議選(48.64%)よりも17ポイント以上高い66.83%に上り、結果、反対多数となった。市議選に足を運ばなかった反対派の有権者も住民投票には参加したことになる。

では、2度目の住民投票はどうなるのだろうか。

同じ共同通信が行ったこの春の大阪市議選出口調査では、都構想に賛成するとした有権者が57.6%だったのに対して、反対は40.2%だった。4年前と比べて賛成が4ポイント強増えた一方、反対は2ポイントほど減っている。が、今回の大阪ダブル選でも、世論調査や出口調査などから、4年前と同様に選挙には都構想賛成派の方が積極的に参加していることがわかっている。従って、出口調査で賛成が増えているというこの結果をもってしても、2度目の住民投票では賛成多数になると断じるのは難しい。

維新の大阪市議選での得票率は50%を下回っているため、ダブル選のような「維新対反維新」の構図が選挙ではなく住民投票で再現すると、政党支持層ベースでは反対派の数が賛成を上回ることになる。維新が公明に対して、住民投票実施のみならず都構想自体への賛成を求める背景には、住民投票の実現を前提に、賛成多数で決着させるために構図を有利にする狙いがありそうだ。

また、4年前に反対の大きな理由となった、住民サービスへの不安や無駄の削減効果への疑問(初期コストがかかる、財政負担が生じる点)について、維新の説明に対する市民の理解が進むかどうかも焦点だ。今年の大阪ダブル選で、反対派は特別区を4つ設置する現在の維新案について、庁舎の設置などの初期費用と15年間のランニングコストが1500億円に上ることを「無駄」とし、特別区が財政的に不安定になると批判してきた。こうした批判には公明も同調してきただけに、両党が協定書作成の過程でこの点をどう解決し、あるいは説明するのかも注目点だ。

3506名無しさん:2019/05/12(日) 15:54:24 ID:NrdB.GxU0
2度目の住民投票は賛成多数になるのか

都構想の住民投票が行われた場合、それに参加するのは大阪市内の有権者だ。4年前の2015年に行われた1度目の住民投票では、賛成49.6%に対して反対が50.4%、票数にして1万票強の僅差で否決された。この1ヶ月前に行われた大阪市議選で、共同通信が行った出口調査では都構想への賛成は53%だったのに対して、反対は42%だった。しかし、住民投票の投票率は市議選(48.64%)よりも17ポイント以上高い66.83%に上り、結果、反対多数となった。市議選に足を運ばなかった反対派の有権者も住民投票には参加したことになる。

では、2度目の住民投票はどうなるのだろうか。

同じ共同通信が行ったこの春の大阪市議選出口調査では、都構想に賛成するとした有権者が57.6%だったのに対して、反対は40.2%だった。4年前と比べて賛成が4ポイント強増えた一方、反対は2ポイントほど減っている。が、今回の大阪ダブル選でも、世論調査や出口調査などから、4年前と同様に選挙には都構想賛成派の方が積極的に参加していることがわかっている。従って、出口調査で賛成が増えているというこの結果をもってしても、2度目の住民投票では賛成多数になると断じるのは難しい。

維新の大阪市議選での得票率は50%を下回っているため、ダブル選のような「維新対反維新」の構図が選挙ではなく住民投票で再現すると、政党支持層ベースでは反対派の数が賛成を上回ることになる。維新が公明に対して、住民投票実施のみならず都構想自体への賛成を求める背景には、住民投票の実現を前提に、賛成多数で決着させるために構図を有利にする狙いがありそうだ。

また、4年前に反対の大きな理由となった、住民サービスへの不安や無駄の削減効果への疑問(初期コストがかかる、財政負担が生じる点)について、維新の説明に対する市民の理解が進むかどうかも焦点だ。今年の大阪ダブル選で、反対派は特別区を4つ設置する現在の維新案について、庁舎の設置などの初期費用と15年間のランニングコストが1500億円に上ることを「無駄」とし、特別区が財政的に不安定になると批判してきた。こうした批判には公明も同調してきただけに、両党が協定書作成の過程でこの点をどう解決し、あるいは説明するのかも注目点だ。

2度目の住民投票に至るそもそもの経緯

大阪以外では「なぜ一度否決されたはずの住民投票が再度行われようとしているのか」という点について疑問の声が聞かれる。維新が2度目の住民投票を目指しているのは、2015年の1度目の住民投票の後、同年秋に行われた府知事・市長ダブル選挙で「都構想への再挑戦」を掲げた吉村洋文市長、松井一郎知事(いずれも当時)が当選したことに起因する。

住民投票での否決後、維新は1度方針を転換し、自民が都構想の対案として提案していた「大阪会議」(大阪戦略調整会議)の設置条例案に賛成した。この大阪会議とは、大阪府に加えて広域行政の権限・財源を有する大阪市、堺市の3者が参加し、行政の連携を図るものだ。しかしこの大阪会議は連携の協議以前にその位置づけをめぐって初回から紛糾し、実質的な議論には入れなかった。このことから、都構想の実現以外に二重行政解消の有効な手立てはないとする維新が、都構想再挑戦を掲げてダブル選に臨むことになった。

その後、維新と公明の決裂により事態は膠着し、再度行われたこの春のダブル選は吉村・松井両氏が立場を入れ替えて立候補する、異例の「クロス選」となった。ここで両氏が圧勝しただけでなく、同時に行われた府・市議選でも維新が圧勝したことから、公明・自民ともに「反対姿勢を続けるかどうか」という基本的な前提から見直さざるを得なくなったわけだ。

都構想をめぐる議論は2010年から本格的に始まり、今年で10年目になる。また、源流である大阪産業都構想(大阪府市を廃止し、大阪産業都と都市区を置く構想)の府議会決議が行われた1953年からは、66年が経過している。半世紀を超えた大阪の二重行政問題が決着を見るかどうか、今後およそ1年半でその答えが出ることになる。

3507名無しさん:2019/05/14(火) 17:00:23 ID:UdmNAJ.A0
上山信一‏ @ShinichiUeyama

「改革派の首長が選ばれたら一部職員が首になる」とか「職員の
間に不安が広がっている」という情報はたいてい嘘。反対派議員
と既得権益勢力が市民を不安がらせる目的でしばしば流すデマ。
公務員は法律で身分保障され、首長が変わっても解雇されない。
市長が交代しても規律に従いきちんと仕事する。

https://twitter.com/ShinichiUeyama/status/1127739235568500736

3508名無しさん:2019/05/14(火) 17:00:56 ID:UdmNAJ.A0
永藤 英機‏ @nagafujihideki

市役所の職員の皆さんの中では「永藤が選ばれたら首になる」とか
「給料を減らされる」と不安になっているという声も。むしろ逆です。
報復人事はやりませんし、やる気のある人には見あった立場と成果
に応じた給料にしたい。能力を最大限発揮していただいて本当に
市民の役に立つ所(市役所)を目指します

https://twitter.com/nagafujihideki/status/1127697079239712768

3509名無しさん:2019/05/14(火) 20:07:10 ID:NrdB.GxU0
公明党も自民党もいい加減でどーしようもないな(ため息)
なんだかんだゴニョゴニョ言って住民投票をしなように持っていきたいという魂胆が見え見えで反吐が出る。


自民市議団 住民投票反対を強調
05月14日 17時44分
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00027755-mbsnews-l27

 大阪都構想をめぐり先週末、自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長が住民投票を容認し都構想をゼロベースで見直すと発表したことに対し、自民党大阪市議団は「都構想反対」の立場を改めて確認しました。

 自民党大阪府連の新会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員は、就任会見で選挙結果を受け都構想の是非を問う住民投票を容認し、都構想そのものもゼロベースで検討すると述べました。この発言に対し、都構想と住民投票に反対の立場をとってきた自民党大阪市議団内には、驚きと不満の声が上がっていました。市議団は14日会合を開き、改めて都構想反対、そして住民投票にも反対の立場を確認したということです。

 「『都構想に反対』ということについて1ミリたりともぶれることなく、これからもしっかりとそのような行動と主張を行っていきたい」(自民党大阪市議団・北野妙子幹事長)

 浮き彫りになる温度差。自民党大阪市議団は、近く渡嘉敷会長と面会し今後の方針について話し合う予定です。

 一方、同じく住民投票に賛成の立場を表明した公明党大阪府本部。維新の松井代表らは「都構想」そのものへの賛成も迫っていて、そうでない場合、衆院選で公明党の現職議員がいる関西6選挙区に候補者を立てる構えを見せています。公明党大阪市議団は14日の会見で…

 「まだ協議もしていないのに賛成も何も。これから協議をしっかりして参りたい」(公明党大阪市議団・西崎照明幹事長)

 維新の松井代表は、早ければ来週にも公明党と合同で会見を開きたいとしていて、公明側は「都構想」への態度表明を迫られています。

3510名無しさん:2019/05/14(火) 20:17:23 ID:NrdB.GxU0
都構想に反対なのは理解できる。でも住民投票に反対なのは理解できないのですが。

>自民党の大阪市議団は、14日、大阪市役所で記者会見を開き、北野妙子幹事長は、
>「市民がどういう思いで選挙で私たちを選んだのかを考えると

 自分たちを選んでくれた投票イコール選挙は大事で結果は認める、でも自分たちが反対の政策の投票イコール住民投票は認めず、結果を出す事さえ拒否。
 そんな、あーた、「常勝関西」とか言って選挙の強さを自慢しておきながら、都構想の住民投票に反対とか言っちゃていた
 支離滅裂な公明党と同じレベルに落ちてどーすんのかという話でね。
 
 『あくまで大阪市議団として大阪都構想には反対。しかし私たちを選んでくれた皆さんの投票という権利を奪うことは失礼で忍びない。。
  だから住民投票は認める。そして私たちは大阪都構想に反対の立場で大阪の新しい時代に対応した行政の在り方を提案して参りたい』
 
 これぐらいの事を言えてこその自民党だと私は思うのですが。

自民市議団 住民投票反対を強調
05月14日 17時44分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190514/0015543.html

 いわゆる「大阪都構想」をめぐって、自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長が、都構想の是非を問う住民投票の実施を容認する考えを示したことについて、自民党の大阪市議団が14日記者会見し、従来の訴えを変えるのは有権者への冒とくだとして、これまでどおり、反対していく立場に変わりはないという考えを強調しました。

大阪維新の会が推進するいわゆる「大阪都構想」をめぐっては、今月11日に、公明党大阪府本部が、先の大阪のダブル選挙の結果を踏まえ、都構想の是非を問う住民投票の実施を容認する方針を決めたほか、自民党大阪府連も、新たに就任した渡嘉敷奈緒美会長が、これまでの方針を転換し、住民投票の実施を容認する考えを示しました。
これについて、自民党の大阪市議団は、14日、大阪市役所で記者会見を開き、北野妙子幹事長は、「市民がどういう思いで選挙で私たちを選んだのかを考えると、訴えたことを変える、変節するのは、有権者への冒とくだ」と述べ、市議団として、これまでどおり反対していく立場に変わりはないという考えを強調しました。
そのうえで北野氏は、渡嘉敷会長の発言について、「府連の決定ではないと思っている。渡嘉敷会長とは就任後まだ1度も会っておらず、真意は何なのかをまず確認したい」と述べました。
自民党大阪府連は、今月18日に幹部らによる会合を開く予定で、都構想への対応についても、協議が行われるものとみられます。

3511名無しさん:2019/05/14(火) 20:47:13 ID:NrdB.GxU0
まだ自民党大阪府連はまともだ。
自民党大阪市議団は猛省せい。責任ある政権与党第一党の一員である矜持を見せてみよ。


大阪都構想の対応、一度白紙に 渡嘉敷自民府連新会長
5/14(火) 20:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000592-san-pol

 自民党の大阪府連会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員は14日、産経新聞のインタビューに応じ、地域政党「大阪維新の会」が実現を目指している大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想について「ゼロベースで議論する」と述べ、反対としてきた党府連の方針を一度白紙にする考えを表明した。

 渡嘉敷氏は「都構想が上手に機能するにはどうしたらいいのかも考えなければならない。今の時代に合った形にしていくべきだ。こうしたらよいという案が出てきたら提案したい」と述べた。「大阪都」という名前については「維新が長い間主張し、だいぶ定着しているので、(大阪府知事、大阪市長のダブル選で)負けている私たちが『名前を変えた方がいい』と言える立場でもない」と語った。

 渡嘉敷氏は、11日の記者会見で維新との連携と住民投票への協力を表明した。大阪市議団は反発しているが、「統一地方選で民意は示された。解党的出直しをするなら、立ち位置を変えることも必要だ。府民や市民には(府連内の)合意形成のプロセスを見てもらいたい。府連が本気で変わろうとしている証しになる」と述べ、理解を求めた。

 夏の参院選大阪選挙区(改選数4)の対応については「府連の雰囲気を伝えて党本部と調整したい」と述べるにとどめた。

 同選挙区の自民党は、党公認が決まっていた元大阪市議の柳本顕氏が大阪市長選に出馬したため、現在の候補予定者は現職の太田房江氏のみとなっている。

3512名無しさん:2019/05/14(火) 20:51:59 ID:NrdB.GxU0
まぁ、公明党はなんだかんだと言い訳して松井大阪市長との共同記者会見はしないでしょうな。
都合が悪い時は逃げて逃げて逃げまくる“逃げの一手の名人”が公明党ですから。

維新・松井代表 都構想の住民投票実施に向け「来週にも公明党と共同会見したい」
5/14(火) 19:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-19252809-kantelev-l27

 大阪維新の会の松井代表は、いわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票の実施に向けた公明党との協力について、来週にも共同で会見を開きたい意向を示しました。

【大阪維新の会・松井一郎代表(14日午前)】
「一度信頼関係は地に落ちて、激烈な、熾烈な戦いを4月したので、その信頼関係が再構築できるという確信が持てれば、来週共同で会見したい」

大阪維新の会の松井代表は14日朝、このように話し、「大阪都構想」の住民投票の実施に賛成する意向を示した公明党の幹部と近く、会談したうえで、来週にも共同会見を開きたいと話しました。

ただ、公明党大阪府本部の佐藤代表との電話では、「住民投票の実施」に賛成すれば、前に進む話ではないと、釘を刺したということです。

【大阪維新の会・松井代表(14日午前)】
「(佐藤代表には)法定協議書を前向きに議論するということは、特別区に『賛成』の立場で議論してもらわないと、これまでと同じことになりますよ、ということは伝えた」

その後、松井代表は「大阪市長」として、先月の選挙を受けて発足した、公明党大阪市議団の幹部たちと面会。

3513名無しさん:2019/05/14(火) 20:52:59 ID:NrdB.GxU0

【大阪市・松井一郎市長】
「引き続き公明党の皆さんと…“がっちりタッグ”というと、またややこしいので、前向きな議論を通じて、市民のための大阪市を作りたいと思うので、宜しくお願いします」

「がっちりタッグ」は引っ込めましたが、法定協議会で対立してきた公明の議員らとがっちり“握手”しました。

一方…

【自民党大阪府連・渡嘉敷奈緒美会長(5月11日)】
「今回の民意を受けまして、住民投票は賛成させていただきたい」

自民党大阪府連のトップに就任したばかりの、渡嘉敷衆議院議員が発したこの発言で、混乱する自民党。

14日、大阪市議会の議員団は会合を開き、都構想そのものや住民投票の実施に反対することを改めて確認しました。

【自民党大阪市議団・北野妙子幹事長】
「選挙で訴えた都構想反対については、1ミリたりともぶれることなく発言・主張を行っていきたい」

大阪府連との“温度差”が浮き彫りとなったことについて、維新の会の松井代表は…

【大阪維新の会・松井一郎代表(14日午後)】
「大阪(の自民党)はガバナンスがないということ。自民党の中で、意見がバラバラだということを、改めて自ら証明したようなもの」

松井代表は、公明党との調整がつけば、来年秋の住民投票の実施を目指す方針です。
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関西テレビ

3514名無しさん:2019/05/14(火) 21:07:17 ID:NrdB.GxU0
自民・公明が「大阪都構想」住民投票を“容認” 維新は東京五輪後の実施目指す
5/13(月) 17:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00027738-mbsnews-l27

 「大阪都構想」の是非を問う住民投票をめぐり、この週末に大きな動きがありました。公明党に加え、これまで一貫して反対してきた自民党までもが「賛成」の立場を表明しました。一気に住民投票実施の可能性が高まりましたが、大阪の未来はどうなるのでしょうか。

 「(知事・市長の)任期中の住民投票の実施に協力する」(公明党・大阪府本部 佐藤茂樹代表)

 11日、公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表が知事市長の4年の任期内に住民投票を実施することに賛成すると表明しました。そして、自民党大阪府連も…

 「今回の民意を受けて、住民投票は賛成させていただきたい」(自民党・大阪府連 渡嘉敷奈緒美・新会長)

 従来の立場を一転させ住民投票実施に賛成、維新との融和路線に舵を切ると明言しました。「都構想」をめぐり「維新」対「反維新」の構図で対立してきた協議会。しかし、知事市長のダブル選挙と統一地方選挙で維新が圧勝し、状況は変わります。直後から維新が「公明」に揺さぶりをかけました。

 「(選挙の)民意が全く無視されるなら、関西6選挙区をふくめ(候補者を)立てない理由はない」(吉村洋文知事・先月8日)

 安倍首相がこの夏、衆参同日選挙に踏み切るのではないかという憶測もある中、公明党の現職衆院議員のいる大阪・兵庫の関西の6選挙区に、維新の候補者を立てる可能性を言及したのです。実態として、議席を死守したい公明党が追い込まれた格好での決断となりました。

 「維新さんの得票というのが各選挙区においても非常にやはり高いという事実。民意としてしっかり受け止めなければならないだろう」(公明党大阪府本部 佐藤茂樹代表)

3515名無しさん:2019/05/14(火) 21:07:54 ID:NrdB.GxU0

維新は、たたみかけるように「都構想」そのものへの賛成も求めています。公明党は現時点では「白紙」としていますが…

 「特別区反対ならもともとのスタンスのままじゃない。口でごまかそうとしていると。我々も野党の政党なんだから戦うべきは戦う」(大阪維新の会 松井一郎代表)

 一方、大きく方針転換した自民党大阪府連では混乱が生じています。

 「今回示された民意をちゃんと加味して、自民党として都構想にどう向き合っていくのか。ゼロベースで考え直していきたい」(自民党・大阪府連 渡嘉敷奈緒美・新会長)

 この発言には府連内でも驚きと不満の声が上がりました。

 「正直驚いています。我々は選挙で『都構想反対』で戦ってきています。私たちが賛成ということに舵を切るということは、まだみんなと話はしていないですけど、そんな考えを持っている議員はいないと思います」(自民党 川嶋広稔大阪市議)

 維新は住民投票について、早ければ来年の東京オリンピック後の秋か冬ごろの実施を目指しています。
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MBSニュース

3516名無しさん:2019/05/15(水) 20:47:52 ID:NrdB.GxU0
松井一郎手記「安倍総理は本心をごまかしている」
https://ironna.jp/article/9857

松井一郎(大阪府知事)

 政治行政に100点満点はありえない。政治家が目指すのは、現状よりはマシになるか否かだ。大阪都構想は大阪府と大阪市の二重行政をなくすための役所制度の見直しであり、大阪都構想によって、すべての住民が100%満足する行政を提供できるものではない。

 そもそも、行政サービスの原資は国民の税金であり、税収の範囲で成り立つサービスを立案し実施するのが行政の基本だ。だが、現在の日本の社会構造では、少子高齢化などで多様化する行政ニーズは税収の範囲を大幅に上回る。

 このような、行財政運営は将来世代にツケを回し、いずれかは我々の子孫がそのツケを清算することになるのは明らかで、次世代から無責任の誹(そし)りを受けることになる。

 将来世代にツケを回すことなく増大する行政ニーズを受けた行政サービスを維持する方法を考えると、その手段といえば増税をするか行政経費を圧縮するしかないが、安易な増税は住民生活を直撃することになりかねない。

 ならば、まずは「行政経費圧縮から取り組むべき」が我々維新の会の考えだ。この10年、我々は公務員の意識改革、行政の効率化による経費圧縮に徹底的に取り組んできた。

 そして大阪において最大の行政の無駄といえば、都市の成長を阻害してきた大阪府と大阪市の二重行政だ。大阪府と大阪市の対立の歴史は古く、1940年代にさかのぼる。当時大阪府から大都市が独立する特別市制度を大阪市は進めていたが、これに大反対したのが大阪府であり、大阪市の独立は大阪府によって阻止されたのだ。

 その後、1950年代に大都市に都道府県権限を付与する政令市制度が施行され、大阪市は念願の大阪府からの独立を果たした。このときから大阪市域の行政は大阪市が、大阪市域以外の広域行政を大阪府が担う「二元二重行政」がスタートした。

 1950年代から70年代までは、戦後の復興と高度経済成長好景気の影響もあり、大阪市域と市域以外の行政需要にそれぞれが没頭するという、広域行政の役割分担が比較的上手く機能していた時代であった。しかし、これは大阪府と大阪市の政策施策を分断する壁を決定的なものにした時期でもある。

 結果、狭い大阪エリアに大阪府と大阪市が、それぞれバラバラに成長戦略を打ち出すことになり、都市機能強化のためのインフラ整備も停滞、挙句にお互いのメンツやプライドによる高層ビル建設といった公共工事に走り、両者が失敗した。これで莫大な府民市民の税金が無駄になり、大阪の経済を低迷させ、いわゆる、府と市を合わせて「不幸せ」と揶揄(やゆ)されるきっかけになった。

 この大阪府と大阪市の不幸な関係を解消すべきということは、大阪の政治家なら誰もが公約したことであり、歴代の知事、市長も解決のための話し合いを実施してきた。太田房江知事と磯村隆文市長の時代には、新たな大都市制度協議会なるテーブルも設置されたが、お互いの主張は平行線のまま全く交わらず、最後は相手を批判して終了となった。

 そもそも大阪府と大阪市はあわせて10万人以上の職員を有する巨大な組織で、双方に何十何百という部局課があり、そこで働いている職員は自分たちの仕事に自信を持っている。公僕として公に奉仕してきた矜持(きょうじ)があり、職員が自主的にそれぞれの仕事を仕分けするのは自己否定となりまとまるわけがない。

3517名無しさん:2019/05/15(水) 20:50:30 ID:NrdB.GxU0
https://ironna.jp/article/9857?p=2

 職員から見れば二重行政だろうが三重行政だろうが、それぞれはがんばっているのだからいいでしょうと考えるのは当然かもしれない。だからこそ、政治家が大都市大阪の広域行政と基礎自治機能の最適化の方向性を示し実行しなければならない。

 ゆえに、私が知事に就任してから6年半、今の大阪に府市の対立、「不幸せ」と揶揄される二重行政はない。2011年の大阪府知事選と大阪市長選のW選挙で橋下徹氏が市長、私が知事になり、まず府市の行政を一体で進めるための行政組織「府市統合本部」を立ち上げたからだ。

 そして、知事が本部長、市長が副本部長に就任して府市の担当部局で合意できない場合は、両者が協議して本部長である知事が最終的に意思決定するというルールを定めた。

 もちろん、私と橋下市長が目指す大阪の将来像に違いはなかったので、広域行政一体化は一致しているが、これまでそれぞれで実施してきた行政施策を現実に一体で実施するとなると、担当部局同士では具体的な予算の配分や人員配置で折り合わないことは頻繁にあった。

 例えば、広域インフラである高速道路や鉄道、JR大阪駅前の再開発「うめきた二期」においては府市で一緒に整備する方向は私と橋下市長で確認していた。だが、うめきた二期開発の公園整備の財源負担となると、大阪府財政当局は大阪市が維持管理する公園に大阪府が財政負担する理屈がないと主張した。

さらに、大阪市を中心に放射線状の鉄道ネットワークを横につなぐ大阪モノレールの延伸については、その大部分が大阪市以外に路線建設されるので、大阪市が財源負担に難色を示すといった具合である。

 このような場合は、知事、市長がそれぞれの事務方の言い分を聞いて話し合い、最終的に府市統合本部会議で意思決定する。うめきた二期開発公園事業と大阪モノレール延伸の財政負担は1対1とすることとしたが、これで事業の段取りが全て整ったわけではない。府市統合本部の意思決定はあくまで大阪府と大阪市の幹部の意思決定であり、最終的にそれぞれの議会の議決が組織の意思決定となる。

 一方で、この6年半の間に、行政組織が合意しても議会の同意に長時間を要したり、同じ政党なのに府議会と市議会で意見が異なり暗礁に乗り上げている案件もある。

 政府が進めていた国立大学の法人統合の議論もその一例だ。少子化によって大学生人口が減少するため、今後定員割れする大学が多数にのぼることが予想される。だが、言うまでもなく、大学はイノベーションの拠点であり、生み出された成果が経済成長に直結する。

 だからこそ税金を投入して維持する値打ちがあるのだが、学生が減少し経営が逼迫(ひっぱく)すれば新しい研究もままならず、税金投入の価値はなくなる。これは国立や公立だけでなく、私学でも同様であり、大阪府と大阪市の府立大と市立大も例外ではない。府立大と市立大の運営負担金は年間百億円規模にのぼるが、世界の大学と競争できる環境とは言えない。

 そこで、府立大と市立大を統合し公立大学として学生数最大規模、関西で唯一の獣医学部と医学部を有する希少価値の高い大学を目指すことにした。この再編は、2011年から議論をスタートし、18年4月から府立大と市立大の経営法人が統合することとなったが、この法人統合も同じ政党が府議会と市議会で考えが一致せず、長時間を要した。

 府議会では17年9月議会で維新、公明、自民が賛成、民進(当時)と共産が反対したが、賛成多数で可決した。一方、大阪市議会は半年遅れの18年2月議会で可決成立したが、維新と公明が賛成、自民と共産は反対した。

 この議決の会派の態度に象徴されるのが、大阪の自民の考えは府議会と市議会でバラバラだということだ。自民大阪府連合会という同じ組織に所属しながら、府議会と大阪市議会は意見をまとめられなかったのだ。

3518名無しさん:2019/05/15(水) 20:53:05 ID:NrdB.GxU0
https://ironna.jp/article/9857?p=3

大阪都構想は、行政制度と成長を担う広域行政組織と住民身近な基礎自治行政の役割を分担すると同時に議会の役割分担でもある。議会の役割も広域と基礎で役割分担することで府議会と市議会のねじれも解消でき、議会の対立による成長施策の停滞を防ぐことができる。

 現在は、私と大阪市の吉村洋文市長が同じ方向を向き、府庁と市役所が協議決定できる「副首都推進本部会議」があるので、役所の意思決定がねじれることはないしスピード感を持って進めることが可能な状態だ。

 ただ、これはあくまで人間関係による脆弱(ぜいじゃく)なもので、人が変われば元の二重行政「不幸せ」と揶揄された大阪府と大阪市に逆戻りする。過去の大阪に戻さない、議会のねじれによる停滞も解消する、これを制度として確立させるのが大阪都構想である。

 大阪都構想は、言うまでもなく、地方制度の一大転換だ。ゆえに、大阪の自民党のように私たちのやり方に反発する勢力があるのも当然だろう。

 本来、大阪都構想に前向きだった安倍晋三首相が、4月に行われた自民党大阪府連の臨時党員大会に出席し、「大阪都構想については、大阪自民党の考えを尊重する」と発言した。これで、大阪自民党のみなさんは拍手喝采、大いに盛り上がっているようだ。

 ただ、首相が地方の支部大会に出席すること自体が異例であり、安倍首相が都構想に対する自身の考えをごまかさなければならないほど、取り巻く状況が厳しいことは容易に想像できる。

歴史を顧みれば、明治維新のとき、武士の身分がなくなるとなれば、刀や鉄砲を交える殺し合いとなった。現代に置き換えれば、選挙や住民投票がまさに戦(いくさ)だ。

 大阪都構想は議会で決めるものではなく、究極の民主主義である住民投票が決戦の場となる。大阪が二重行政で府と市を併せて「不幸せ」と揶揄されることが今後なくなるよう、私の任期中に二度目の住民投票に臨み、勝利したい。

3519名無しさん:2019/05/15(水) 22:00:03 ID:NrdB.GxU0
3月にも吹いていた維新の風 突然の2選挙を取材して
5/15(水) 7:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000512-san-pol

 今春、大阪府内で2つの突然の選挙を取材した。町長の死去に伴う豊能(とよの)町長選(3月3日投開票)と、市長の辞職に伴う池田市長選(4月21日投開票)だ。

 4年に一度の統一地方選があった今年。担当している北摂地域では昨秋から、吹田、高槻の2市長選と、豊中、池田、吹田、高槻の4市議選の準備に追われていた。そこに、さらに2選挙が加わることになった。

 豊能町では、池田勇夫前町長が1月、体調悪化を理由に退職届を提出。辞職に伴う町長選が決まったが、町長は1月24日に死去。死去に伴う町長選になった。

 町長選は三つどもえの争いになった。元パナソニック社員で大阪維新の会の塩川恒敏氏(66)と、町議会議長や副議長を歴任した元町議(47)、別の元町議(83)が出馬。議長を務めた元町議が有力との前評判もあったが、結果は塩川氏が初当選した。民間出身で行政手腕は未知数だったが、ハコモノ建設抑制など維新らしい政策を主張し、有権者の支持を集めた。

 投票率は56・18%と過去4回の町長選で最も高く、町民の関心の高さを裏付けた。統一選の直前だけに、選挙結果を見て「維新は統一選で得票数を伸ばすのではないか」という思いが浮かんだ。ただ、豊能町の人口は2万人弱。この小さな自治体だけで府全体を占うことは難しく、選挙結果はあまり注目されなかった。

 だが、4月7日に投開票された統一選前半戦で、維新は知事選、大阪市長選で勝利し、府議選、大阪市議選、堺市議選でも躍進。結果的に、豊能町長選での直感は当たった。

 そして同21日に投開票された後半戦。維新は、公認候補を立てた池田、吹田(すいた)、八尾の3市長選のうち、池田、八尾で勝利した。

 池田市長選は、6期目の倉田薫市長が4月2日に同22日付の辞職を表明したため、急遽(きゅうきょ)実施され、市長の長男(46)と、維新の冨田裕樹氏(42)の一騎打ちとなっていた。

 世襲の是非と、突然選挙に持ち込んだ倉田氏の政治手法が争点になったが、冨田氏が5000票近い差をつけて圧勝。投票率は過去5回の市長選で最も高い55・52%だった。

 豊能町と池田市は、維新の看板政策である大阪都構想とは直接関係ないものの、選挙結果に「変革」を求める有権者の思いが示されたことは間違いない。その思いを裏切らない政治を期待したい。(張英壽)

3520名無しさん:2019/05/15(水) 22:06:23 ID:NrdB.GxU0
都構想、公明次第で修正も=大阪知事、市長が会見
5/15(水) 15:33配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000080-jij-pol

 地域政党「大阪維新の会」代表の松井一郎大阪市長と吉村洋文大阪府知事が15日、日本記者クラブで会見した。

 維新が掲げる「大阪都構想」の制度案について、吉村知事は「前向きな議論を進めていくのであれば、より前向きな修正というのもやっていきたい」と述べ、公明党の対応次第で修正に応じる用意があるとの考えを示した。

 都構想は大阪市を廃止し、東京23区のように特別区に再編する内容。公明党大阪府本部は都構想に反対していたが、維新が先の大阪府知事、市長のダブル選で大勝したことなどを受け、構想の是非を問う住民投票に協力する方針を表明した。

3521名無しさん:2019/05/15(水) 22:19:10 ID:NrdB.GxU0
公明は都構想賛成を 反対なら衆院選に対抗馬
2019年5月14日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190514/20190514032.html

 大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」の是非を問う住民投票を巡り、公明党府本部が実施を容認する方針を示したことを受け、吉村洋文知事(大阪維新の会政調会長)は13日、都構想自体にも賛成するよう求め、協議がまとまれば今月か来月早々にも共同会見を開きたいと明らかにした。府庁で記者団に語った。

 都構想を巡っては、同党府本部が住民投票の実施については容認する方針を表明している。しかし都構想自体への賛否については「白紙。議論の中で賛否を決めていく」と態度を明確にしていない。

 これに対し吉村氏は「白紙なら選挙前と何が違うのか」と指摘。共同会見のオープンな場で公明に態度を明確にするよう求め、「都構想に賛成すること(を表明してほしい)」と語った。その上で「都構想に反対の立場はリセットして、賛成という前提で良い案をつくるにはどうしたらいいか、前向きな意見をしてほしい」とくぎを刺した。

 仮に公明が賛成を表明しない場合は「あらゆる点でけりをつける必要がある」と強調し、公明の現職の衆院議員がいる関西の6選挙区に対立候補を立てる考えを重ねて示し、けん制した。

 住民投票の実施には、府と市でつくる法定協議会で設計図となる制度案を練り上げ、府市両議会による承認が必要となる。先般の統一地方選により大阪維新の会は府議会で過半数の議席を持つが、市議会では2議席足りず、公明の協力が必要となる。

3522名無しさん:2019/05/15(水) 22:26:54 ID:NrdB.GxU0
自分たちを選んでくれる投票・選挙はOK、自分たちが気に食わない投票・住民投票はNG。
こんなふざけた話はそうはない。こんなんだから大阪で自民党は(そして公明党も)支持を失くすのですよ。


「都構想住民投票に賛成」自民大阪府連会長発言に市議団“反発”  改めて反対の立場を確認
5/15(水) 18:59配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000080-ytv-l27

  自民党大阪府連の渡嘉敷会長が、先週、都構想の住民投票に賛成すると発言したのに対し、市議団は、14日、改めて反対の立場を示した。

 自民党大阪府連会長の渡嘉敷奈緒美衆院議員は、11日の会見で、大阪都構想の住民投票に賛成すると明言した。

 これに対し、都構想反対を掲げて維新と対立してきた自民党大阪市議団は、14日、会合を開き、市議団としては、反対の立場が変わらないことを、改めて確認した。

 自民党・大阪市議団 北野妙子幹事長は「選挙で訴えた、都構想反対ということについては、1ミリたりともぶれることなく発言、主張を行っていきたいと考えている」と話した。

 市議団は、近く、渡嘉敷会長に発言の真意を確かめたいとしている。


自民大阪府連・渡嘉敷会長に堺市議団が抗議文提出 “住民投票容認”発言めぐり
5/15(水) 18:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00027780-mbsnews-l27

 
大阪都構想の住民投票について容認の意向を示した自民党大阪府連の渡嘉敷会長に対し、堺市長選を控える自民党堺市議団は発言を撤回するよう求める抗議文を提出しました。

 自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は「都構想」の住民投票に容認の意向を示し、維新との連携を打ち出しました。これに対して堺市長選挙への候補者擁立に向け最終調整中の堺市議団は15日、渡嘉敷会長に発言の撤回と謝罪を求める抗議文を提出しました。

 「我々自民党市民クラブ9名の議員がこの堺を守っていかなければならないということで、抗議文を作らせていただきました」(自民党堺市議団団長 野里文盛市議)

 また自民党大阪市議団もすでに都構想の住民投票反対の方針で一致していて、渡嘉敷府連会長との温度差が浮き彫りになっています。
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MBSニュース

3523名無しさん:2019/05/15(水) 22:34:51 ID:rZUKrpLE0
>>3522
いまだに都構想のみならず住民投票にも反対している自民党
大阪市議団だが、これに関して「筋が通っている」と評価
する意見もあるが、月曜日の報道ランナーで須田慎一郎が
「大阪市がなくなると議員の職を失うから必死ですよ」って
言ってたのが笑った。

3524名無しさん:2019/05/15(水) 22:36:15 ID:rZUKrpLE0
おっしゃる通り

原田りょう【大阪府議会議員】@haradaryo_net

都構想反対の民意を得て当選してるのに裏切りだ!との声も
頂きますが、私の支援者の中には都構想賛成の方も多数います。
そもそも大阪府民の6割は賛成という調査結果もあり、自民党
支持者の5割も都構想賛成という結果も出ている中で、川嶋議員
はじめ政令市選出議員もそれらの民意も得て当選しています。

https://twitter.com/haradaryo_net/status/1128165900262133761

3525名無しさん:2019/05/15(水) 22:40:29 ID:NrdB.GxU0
自民党の大阪市議団と堺市議団の態度を見ていると、自民党大阪府連の新会長が『女性だから』というふうにも見えて仕方がない。
私が自民党大阪市議団と堺市議団へ嫌悪感を感じる大きな理由になっています。

大阪都構想の対応、一度白紙に 渡嘉敷自民府連新会長
2019.5.14 20:24
https://www.sankei.com/politics/news/190514/plt1905140040-n1.html

 自民党の大阪府連会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員は14日、産経新聞のインタビューに応じ、地域政党「大阪維新の会」が実現を目指している大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想について「ゼロベースで議論する」と述べ、反対としてきた党府連の方針を一度白紙にする考えを表明した。

 渡嘉敷氏は「都構想が上手に機能するにはどうしたらいいのかも考えなければならない。今の時代に合った形にしていくべきだ。こうしたらよいという案が出てきたら提案したい」と述べた。「大阪都」という名前については「維新が長い間主張し、だいぶ定着しているので、(大阪府知事、大阪市長のダブル選で)負けている私たちが『名前を変えた方がいい』と言える立場でもない」と語った。

 渡嘉敷氏は、11日の記者会見で維新との連携と住民投票への協力を表明した。大阪市議団は反発しているが、「統一地方選で民意は示された。解党的出直しをするなら、立ち位置を変えることも必要だ。府民や市民には(府連内の)合意形成のプロセスを見てもらいたい。府連が本気で変わろうとしている証しになる」と述べ、理解を求めた。

 夏の参院選大阪選挙区(改選数4)の対応については「府連の雰囲気を伝えて党本部と調整したい」と述べるにとどめた。

 同選挙区の自民党は、党公認が決まっていた元大阪市議の柳本顕氏が大阪市長選に出馬したため、現在の候補予定者は現職の太田房江氏のみとなっている。

3526名無しさん:2019/05/16(木) 08:25:06 ID:qyBlkDVA0
大阪都構想案、公明方針次第で「修正も」 知事・市長が都内で会見
2019/5/15
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44835350V10C19A5AC8Z00/

大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長と、同政調会長の吉村洋文大阪府知事は15日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」の制度設計について、吉村知事は「公明党が前向きな議論を進めるのであれば修正したい」と述べた。

維新は、公明が都構想に賛成する方針を示した場合、既にある行政案をベースに約1年かけて制度設計する考え。「1年間で案ができれば、2020年の秋冬くらいが住民投票を実施する可能性が最も高い時期になる」との見方を示した。

松井市長は「公明から話を聞き、再度信頼関係を構築できるか判断したい」と述べた。

3527名無しさん:2019/05/17(金) 23:03:22 ID:Sdqc4bu60
確かに京都市選管は6票差の異議申出を棄却したのに
なぜ大阪市選管は異議申出を認めたのか理由を知りたいね
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1129336430046486528

3528名無しさん:2019/05/19(日) 08:01:08 ID:NrdB.GxU0
>>3527

大阪市役所の中に公明党シンパ、公明党支持者がいて「忖度」したとか

3529名無しさん:2019/05/19(日) 08:49:31 ID:NrdB.GxU0
>今後の議論のポイントや制度案(協定書)の完成時期について合意できれば、週内にも共同会見する見通し。

 強行に反対する公明党大阪市議団を説得出来たのかね。今だけの口先だけじゃないの。
 土壇場で合意出来ない、とか言うんじゃないかな。あるいは今夏に確実視されている衆参同時選挙が終わったら掌返しでまた裏切るとか。
 とにかく公明党の行動はしっかり監視していかないと。裏切り、寝返りの公明党ですから。 

公明が大阪都構想「賛成」へ 府本部方針、きょうにも維新と会談
5/19(日) 6:33配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000510-san-pol

  大阪市を廃止し、特別区に再編する大阪都構想について、公明党大阪府本部がこれまでの反対の立場を見直し、特別区設置に賛成する方針を固めたことが18日、関係者への取材で分かった。府本部の佐藤茂樹代表と、都構想実現を目指す大阪維新の会代表の松井一郎・大阪市長ら両党幹部が19日にも会談し、今後の議論のポイントや制度案(協定書)の完成時期について合意できれば、週内にも共同会見する見通し。

 関係者によると、公明側は市を廃止して特別区を設けるという制度の大枠について賛同した上で、維新主導でまとまった現状の区割り案(4区案)について修正の余地がないか協議したい意向とされる。

 一方、維新側は1年後をめどに都構想の協定書を完成させ、来年秋ごろまでのしかるべきタイミングで住民投票を実施したい考え。府と特別区で税を再配分する財政調整の配分割合や区議定数については、コストが現在よりも増えることがなければ、柔軟に議論していくとみられる。

 都構想は平成27年5月の前回投票では維新以外の各党が反対運動を展開し、僅差(きんさ)で否決された。公明は協定書をまとめ、住民投票にかけるところまでは協力したが、現在まで反対の立場は変えてこなかった。

 維新は公明が都構想の住民投票を容認するだけではなく、都構想そのものに賛成の意思表示をしない場合は、公明現職のいる関西の衆院6選挙区に対抗馬を擁立する考えを示していた。今回、公明が方針転換することになれば、衆院選での両党の対決は回避される公算が大きい。

 公明府本部は4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選で、都構想廃案を掲げる維新の対立候補を支援したが、いずれも完敗。

 さらに府議・市議選でも維新が圧勝したことを受けて、佐藤氏が今月11日、民意を重視するとして、住民投票への協力を表明した。都構想の賛否については留保したが、「建設的で前向きな議論をしたい」と述べていた。

3530名無しさん:2019/05/19(日) 10:19:05 ID:NrdB.GxU0
「都構想」住民投票めぐり議論は平行線 自民党・大阪府連
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00021848-asahibc-l27

 
「大阪都構想」の住民投票を容認する方針を示した自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長が反対派と議論しましたが、平行線に終わりました。

先週、渡嘉敷会長は、「大阪都構想」の住民投票を容認し、維新との連携を目指すとして、これまでの方針からの大転換を表明しています。18日、改めて住民投票に容認する方針を示した渡嘉敷会長は反対姿勢を貫く大阪市議らと話し合いましたが、平行線に終わりました。会長の方針に反発している議員は多く、府連は25日にも会議を開くとしています。また、来月の堺市長選に立候補を表明した堺市議の野村友昭さんに対し公認や推薦を出さない方針で、野村さんの離党届は18日付けで受理されました。
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ABCテレビ

3531名無しさん:2019/05/19(日) 10:25:57 ID:NrdB.GxU0
反維新最後の砦・堺市長選挙。
自民党は降りた。これは他の政党との連合もしやすくなったということでもある。
公明党は我関せずの“自主投票(めんどくさい事はしない)”だから、今回の堺市長選挙の結果がどうであろうと口を挟める余地を自ら放棄したから物の数にはいれなくてもいいけどね。
立憲民主や国民民主はどうする。国政野党連合で独自候補を出すか、それとも自民党を離党した“隠れ自民党”候補を推薦するのかどうか。


大阪・自民府連会長、堺市長選擁立断念、離党市議も支援せず
5/18(土) 20:57配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00000065-mai-pol

 前市長の辞職に伴う堺市長選(26日告示、6月9日投開票)について、自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は18日、記者会見で「物理的、時間的に私の考えに賛同する候補者で戦うのは難しい」と述べ、擁立断念を表明した。自民を離党して出馬する野村友昭市議(45)への推薦や支援も否定したが、個人としての応援は容認するという。

 野村氏は大阪都構想反対を掲げており、渡嘉敷氏は「私の考えと違う。府連として推薦できない」としつつ「個人の応援は自由。推薦候補を出しておらず、反党行為に問うつもりもない」とした。

 都構想に反対する堺市議らに加え、大阪市議らも野村氏を支援する見通し。大阪市議団幹事長の北野妙子市議は取材に、「一兵卒として全力で応援したい」と話した。北野氏は「大阪市の廃止、分割が実現した場合、堺市だけでなく隣接市は住民投票なしで、首長判断で組み込まれる恐れがある」と説明。堺市長選に立候補する大阪維新の会新人の永藤英機氏(42)が都構想の堺市への拡大を「時期尚早」としている点に触れ「都構想隠しで、いつかはやるということだ」と批判した。

 共産党は独自候補の擁立か、離党した野村氏への支援かを模索している。公明党は自主投票で対応する見通し。【松浦吉剛】

3532名無しさん:2019/05/19(日) 10:59:51 ID:NrdB.GxU0
わずか4票差 数え直しをしてみた結果は?
5/18(土) 0:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00021840-asahibcv-l27

  東成区の大阪市議選で、4票差で落選した候補の異議申し立てにより票の数え直しが行われましたが、結果は変わりませんでした。

先月7日に投開票された大阪市議選の東成区選挙区では、公明の現職・則清ナヲミさん(58)が、最下位で当選の維新の新人にわずか4票差で敗れました。これを受け、則清さんは市の選挙管理委員会に対し、票の数え直しを求め異議申し立てをしていました。数え直しの結果、両者1票ずつ得票数を減らしたものの、差は4票のままで選挙結果は変わりませんでした。則清さんは自身のホームページで「正確な開票結果を求めるという異議申し立てには一定の意義があった」とコメントしています。
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ABCテレビ

>公明の現職・則清ナヲミさん(58)が、最下位で当選の維新の新人にわずか4票差で敗れました。
>則清さんは自身のホームページで「正確な開票結果を求めるという異議申し立てには一定の意義があった」とコメントしています

 諦めが悪いというか、無駄な時間と金を使ったというか・・・(ため息)
 一方でこれはアカンね。公職選挙法はかなり実態とかけ離れたものではあるけども違反はダメだ。
 猛省を促したい。

選挙運動員手配に報酬、大阪市議を逮捕
5/18(土) 0:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00000001-ytv-l27

 先月の大阪市議選で、選挙運動員を手配するなどした見返りに、報酬を支払ったとして、維新の大阪市議が逮捕された。

 公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪維新の会所属の大阪市議・不破忠幸容疑者(53歳)。警察によると、不破容疑者は、先月の大阪市議選で、アナウンス係の女性の手配を選挙コンサルタントとして活動していた男に依頼し、報酬として、現金72万円を支払った疑いが持たれている。

 警察は、すでにコンサルタントとして活動していた男と実際にアナウンス係の女性を手配した女を逮捕している。警察は不破容疑者の認否を明らかにしていないが、不正の経緯を詳しく調べている。

3533名無しさん:2019/05/19(日) 11:09:24 ID:NrdB.GxU0
都構想反対・反維新で“堺は一つ”の孤立主義の連呼で夢よ再び、という感じでしょうかね。
しかし不思議なんですよね、堺は一つ、という事は言い換えれば『堺はリーダーにならない』と宣言しているも同然だと何で気が付かないのだろう?
堺が中心となって大阪南部の連合、という考えだってあるのに自ら放棄している。
かつての堺の姿からはとても想像出来ない小さくまとまってしまった堺市の姿がそこにはあります。


「都構想が焦点になる」自民離党し反対の各党支援得たい考え 堺市長選立候補意向の野村市議
5/17(金) 12:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000025-ytv-l27

 堺市長選挙への立候補を決めた自民党の堺市議の野村友昭さん(45)は、17日朝、「都構想が争点になる」と話した。

 野村さんは「市民の皆さんの期待に応えられるように頑張ります」と話し、「都構想は争点になる?」との問いには「当然そうなると思います」と答えた。

 野村さんは、2011年の堺市議選で初当選し、現在3期目。野村さんは、今回の市長選で、「反・都構想」を訴える方針で、自民党を離党して無所属で出馬し、都構想に反対する各党からの支援を得たい考え。

 一方、すでに出馬表明している大阪維新の会の永藤英機さん(42)は、堺市での都構想の議論は時期尚早だとして、今回の選挙の争点にはならないと話している。

 堺市長選挙は、今月26日に告示され、来月9日に投開票される。

3534名無しさん:2019/05/20(月) 07:57:18 ID:qyBlkDVA0
都構想、公明が反対から一転 維新と修正探る 住民投票の時期焦点
2019/5/20
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45004500Q9A520C1AC8000/

公明党大阪府本部が、大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」に大筋で賛成する意向を大阪維新の会に伝えたことが19日、関係者への取材で分かった。公明は「前向きに議論する」との立場を伝えており、維新、公明は23日の再会談での合意を目指す。2015年5月に僅差で否決された住民投票で頓挫したかに見えた都構想。一貫して反対してきた公明の賛成方針への転換で、実現へ大きなヤマ場を迎える。

維新が看板政策の都構想を打ち出したのは、10年。当時の大阪府知事、橋下徹氏(維新前代表)だった。インフラ整備や産業振興など広域的な事業は府、福祉や医療など住民に身近なサービスは特別区がそれぞれ担い、府と市が同じような事業をしている「二重行政」を解消する狙いがある。

維新主導でまとめた現行案は、大阪市をそれぞれ人口60万〜75万人の4つの特別区に分割するのが柱だ。公明は5月11日、都構想の是非を問う住民投票の実施に協力することを表明。維新代表の松井一郎大阪市長は20年秋ごろの実施を目指す意向を示している。

維新側は修正に前向きに応じる構えを見せており、23日の再会談では、現行の都構想案に対する修正点や、住民投票の実施時期などが焦点となるとみられる。公明幹部は「まだ都構想についてしっかりと議論できておらず、これから話し合いを重ねたい」と話す。

都構想の実現には(1)大阪府と大阪市の法定協議会(法定協)(2)府議会と市議会(3)大阪市民対象の住民投票――という3つのハードルがある。維新、公明が合意すれば今後の都構想を巡る制度設計の議論は法定協が舞台となる。区割りの一部変更のほか、庁舎整備のあり方や議員定数などの詳細が話し合われるとみられる。

過去、公明は庁舎整備費が大きすぎるなどと激しく批判してきた。住民投票の実施時期を巡り、交渉が決裂した経緯もあり、維新内にはなお、警戒感が根強く、今後、波乱が起こる可能性もありそうだ。

制度設計がまとまれば、国の審議を経て府市両議会で議決。可決されれば、60日以内に住民投票を実施しなければならない。15年の住民投票は約70万票対約69万票の僅差で否決された。松井氏は2度目の住民投票を「ラストチャンス」と位置づけてきた。松井氏は再び否決されれば「政治の世界から身を退く」と語っており、看板政策の実現へ背水の陣となる。

3535名無しさん:2019/05/20(月) 11:48:39 ID:4qwGXCXc0
3534
松井市長は都構想否決なら政界から引退するみたいだが、都構想自体は否決されようが、都構想が全くなくなって現状何も変わらないというのではないと思う。形を代えて形での都構想議論は続くと思う。今の現状で全く変えなくてもいいという人が多い訳ではないし。

3536名無しさん:2019/05/20(月) 21:53:30 ID:MszuTCPY0
公明が賛成に回っても住民東陽で都構想が否決されるようなら、
それこそ大阪市民に絶望しますわ

3537名無しさん:2019/05/21(火) 20:13:26 ID:NrdB.GxU0
オレはまだこの段階でも公明党を信じることは出来ないな。
だって都構想絶対反対の公明党大阪市議団が納得したという情報が皆無だしね。
必ずどこかで公明党お得意の掌返しをやってくるだろうと睨んでいます。

急展開 公明が大阪都構想「了承」で維新と大筋合意
5/20(月) 18:36配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00021865-asahibcv-l27

 
先月までは「大阪都構想」をめぐって全面対決だった維新と公明。選挙後「初対面」となる19日の会談で、一転、都構想を了承する見通しとなりました。

大阪維新の会・松井代表は「向こうも組織ですから全て一言一句調整できたのかというと、そうではなく、きのうは建設的に信頼関係を取り戻す一歩踏み出せたかなと」と話しました。20日午後、吉村政調会長とそろって会見した維新の松井代表。19日に、公明の佐藤府本部代表らと行った会談は、うまく進んだようです。維新と公明は19日「大阪市を廃止し、特別区を設置する」という都構想の考え方をベースに前向きに議論を進めることで合意。23日に2度目の会談を行い、最終合意に至れば、今週末にも共同記者会見を開く見通しです。松井代表は「前向きということは、特別区に対して理解していただけたのかなと。共同会見まで行けば、そこまで行ければ信頼・信用できるんじゃないですか」と話しています。
.
ABCテレビ

3538名無しさん:2019/05/21(火) 20:40:44 ID:NrdB.GxU0

逮捕の大阪市議 維新離党届受理
05月21日 19時35分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190521/0015770.html

 先月行われた大阪市議会議員選挙で当選した議員が、公職選挙法の買収の疑いで逮捕されたことを受けて、この議員が所属する大阪維新の会は、本人が提出した離党届を21日付けで受理しました。

先月の大阪市議会議員選挙で中央区選挙区から当選した大阪維新の会の市議会議員、不破忠幸容疑者(53)は、現金72万円を支払って自分の陣営への運動員の派遣の手配を依頼したとして、今月17日に公職選挙法の買収の疑いで逮捕されました。
不破議員は、逮捕された翌日、一身上の都合を理由に離党届を提出していて、大阪維新の会は21日付けで受理しました。
大阪維新の会市議会議員団の大内代表は記者団に対し「今後、事実関係がつまびらかになれば、それにふさわしい対応をする。本人が罪を認めたり起訴されたりした段階で辞職勧告決議案の提出などについても判断する」と述べました。

3539名無しさん:2019/05/23(木) 00:34:08 ID:NrdB.GxU0
維新と公明が25日共同会見へ 都構想賛成で合意
5/22(水) 23:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000121-mai-pol

  大阪維新の会と公明党大阪府本部は、大阪市を廃止・再編する「大阪都構想」を推進する立場で来年秋にも住民投票実施を目指すことに合意し、25日に共同記者会見をして表明する見通しになった。公明は対案として主張してきた総合区の議論を封印、維新は市を4特別区に再編する現行案をベースに、来月にも再開される法定協議会で区割りなど制度の柔軟な見直しに応じる方針。両者は19日に続き23日も幹部が協議し、会見での文言などを詰める。

 維新は26日に告示される堺市長選への影響を避ける意味もあって合意を急いでおり、衆参同日選の観測が強まる中、衆院選で維新に対立候補を立てられたくない公明が応じた。

 公明はこれまで「住民サービスの低下につながる」と一貫して都構想に反対してきたが、4月の大阪府知事・市長ダブル選と統一地方選での維新圧勝を受けて「一定の民意が示された」として、都構想への賛否を含めゼロベースでの見直しを表明していた。19日には、維新の松井一郎代表と府本部の佐藤茂樹代表らが選挙後初めて会談。公明側が「住民の判断に資する協定書(制度案)を作るため、積極的、建設的に議論する」と前向きに議論に応じる考えを伝えた。

 関係者によると、知事や市長、府議、市議で構成する法定協議会を6月中にも再開し、約1年をめどに協定書を完成。府市両議会での議決を経て、来年秋ごろをめどに住民投票を目指す方針だ。また、住民サービスの維持や、特別区移行にかかる初期コストの軽減を目指し、現行の4区案を軸にしながら、区数や区割りを柔軟に見直すことでも一致した。

 ただ、特別区間の財政格差を極力生まない形で区割りを見直すことになれば、住民への周知を含め1年半という短期間で住民投票を実現できるかは未知数だ。一方、スケジュール通り議論が進み、大阪市民対象の住民投票で賛成が上回れば、大阪・関西万博が開かれる2025年までの特別区移行が現実的になる。

3540名無しさん:2019/05/23(木) 16:05:09 ID:NrdB.GxU0
公明党がことあるごとに言う“民意”を受けて当選した“大阪都構想実現”を掲げて当選した大阪府知事がここまで言っているのだから、大阪府知事に恥をかかせるようなことはしてくれるなよ、公明党。
大阪府知事に恥をかかせるという事はイコールあんたらの支持者である創価学会員を含む大阪府民の顔に泥を塗るも同然なんだからな。


吉村知事所信表明 都構想に意欲
05月23日 15時22分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190523/0015809.html

大阪府の吉村知事は、23日開会した府議会で所信表明演説を行い、いわゆる「大阪都構想」について「二重行政を解消し、広域行政を制度として一本化することで、成長の流れを確固たるものとする」と述べ、実現に強い意欲を示しました。

先月の大阪府知事選挙で当選した吉村知事は、23日開会した定例府議会の本会議で、知事として初めての所信表明演説を行いました。
この中で、吉村知事は、「G20大阪サミットや、万博のインパクトを最大限活用し、さらにはIR=統合型リゾートの実現など、未来への投資を続け、世界から人・モノ・お金・イノベーションを呼び込んでいく」と述べました。
そのうえで、「こうした取り組みを推進していくための土台となる制度として不可欠なのが大阪都構想だ。大阪府と大阪市の統合・再編によって二重行政を解消し、広域行政を制度として一本化することで、成長の流れを確固たるものとする」と述べ、いわゆる「大阪都構想」の実現に強い意欲を示しました。
また、23日の府議会では、議長と副議長の選任が行われ、新たな議長に大阪維新の会の三田勝久氏、副議長には自民党の西惠司氏が、それぞれ就任しました。

3541名無しさん:2019/05/23(木) 16:55:59 ID:NrdB.GxU0
維新が訴える大阪都構想を進めると維新と共に公明党が進めると自らで決めた以上は(>>3539を参照)、『公明党は自らが唱えた総合区構想よりも、維新が唱える大阪都構想の方が優れている』と『公明党が自身が認めた』という事に他ならない。
よって公明党が唱える総合区構想を考える必要など微塵もない。


都構想否決の場合総合区に移行せず 吉村知事
2019年5月23日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190523/20190523038.html

 大阪府の吉村洋文知事は22日の定例会見で、大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想が住民投票で否決された場合には、現在の大阪市を残したまま区長の権限を拡充する総合区制度には移行しない考えを示した。

 総合区制度を巡っては、公明党が都構想の対案として主張してきた。しかし、4月の知事と大阪市長のダブル選で都構想の実現を目指す大阪維新の会が圧勝したことを踏まえ、公明は住民投票の実施を容認する方針にかじを切っている。

 吉村氏は「公明が総合区をゼロベースで見直し、取り下げるなら、議論を進める環境ではない。今は総合区については白紙だ。その上で都構想の住民投票にチャレンジする」と述べた。

3542名無しさん:2019/05/24(金) 07:59:44 ID:qyBlkDVA0
大阪都構想 維新と公明、合意へ秒読み
2019/5/23
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45203010T20C19A5AC8Z00/

「合意」の結論は25日の協議に持ち越しになった。大阪市を廃止し特別区を設置する「大阪都構想」を巡り、対立してきた大阪維新の会と公明党大阪府本部の幹部が23日、会談に臨んだ。終了後、幹部らは「答えは出ていない」と強調したが、その口ぶりからは2015年以来となる2度目の住民投票に向け、議論が大詰めを迎えていることがうかがわれた。

4月の府知事・市長のダブル選以降で2度目となる会談は23日午後6時から、大阪市内のホテルで行われた。冒頭のみ報道陣に公開され、維新幹部6人、公明幹部5人の計11人が、緊張した面持ちでテーブルを囲んだ。

会談は約1時間で終了した。記者団の前に現れた維新代表の松井一郎・大阪市長は「全ての答えは出ていないが、前回に引き続き建設的な意見交換ができた」と説明。「公明からは色々な提案があったが、直感的には十分クリアできると思っている」と自信を見せた。

公明の佐藤茂樹・府本部代表も記者団に「大都市制度のあり方について具体的にどうしていくかは持ち帰ったが、大阪の改革を前に進めていくことで合意できつつある」と述べた。

公明はこれまで都構想に一貫して反対してきただけに、ダブル選後の方針転換に府議や市議からは困惑の声も出ている。公明は25日午前、府議・市議を集めた会議を開く予定で、佐藤氏は「その場でしっかりと議論して、党内調整をしたい」と語った。

松井氏は「25日はお互いの答えを持ち寄って、了承できればすぐ共同会見をやりたい」と述べ、協議が最終段階にあることを示唆した。

3543名無しさん:2019/05/24(金) 08:02:10 ID:qyBlkDVA0
住民投票、20年秋冬で一致 維新と公明 大阪都構想
2019/5/24
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45206940U9A520C1AM1000/

「大阪都構想」の是非を問う住民投票について、公明党大阪府本部の幹部が、大阪維新の会が求めていた2020年秋〜冬の実施を容認する考えを維新幹部に伝えたことが24日、関係者への取材で分かった。最大の焦点だった住民投票の実施時期を巡り一致したことで、25日の再協議で両党が合意するのは確実となった。

両党は25日までに党内調整を終えたうえ、再協議後に維新の松井一郎代表(大阪市長)と公明の佐藤茂樹府本部代表が共同で記者会見して合意内容を発表する見込み。

関係者によると、公明府本部の幹部が、23日の維新幹部との会談で伝えた。維新側は19日の会談で、今後1年程度かけて都構想の制度設計を議論し、20年秋〜冬に住民投票を実施したい意向を示したが、公明側が回答を保留していた。

住民投票の実施には府・市両議会の承認が必要。維新は市議会で過半数に達していないが、公明が協力すれば両議会で賛成多数となる。

維新と公明は、6月にも再開される法定協議会(法定協)などで都構想の制度設計を議論。維新主導でまとめた現行案を土台にしつつ、大阪市を廃止して設置する特別区の区割りや区議会議員の定数などについて修正を協議するとみられる。

松井氏は公明が都構想への賛成姿勢を明確にしない場合、次期衆院選で公明現職のいる関西6選挙区に対立候補を擁立する考えを示していた。都構想に反対していた公明が大きく方針転換した背景には、夏の参院選に合わせた衆参同日選の観測が出ていることなどがある。

3544名無しさん:2019/05/25(土) 21:31:27 ID:NrdB.GxU0
あれだけ強硬に反対していた公明党大阪市議団は納得したんかな?
どうせ国政選挙が終わったら掌返しするんじゃないの?


維新・公明「大阪都構想」賛成で合意
5/25(土) 21:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-21021006-kantelev-l27

 
大阪維新の会と公明党大阪府本部は25日、いわゆる大阪都構想について、賛成の立場で協力することで合意しました。

【大阪維新の会・松井一郎代表】
「今後は維新・公明でより住民サービスを拡充できる大阪を作り上げたい」

【公明党大阪府本部・佐藤茂樹代表】
「大阪の改革をしっかりと前に進めることについて協力していこうじゃないかと」

大阪維新の会の松井一郎代表と公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表らは、25日会談し、大阪市を廃止して特別区に再編する都構想案について賛成の立場で協力することで合意しました。

維新と公明党は、今後、1年程度で都構想の設計図となる協定書をとりまとめる考えです。

維新は、衆議院選挙で公明党の現職議員がいる選挙区に候補者を擁立することを表明し、協力を迫っていました。
.
関西テレビ

3545名無しさん:2019/05/25(土) 21:37:11 ID:NrdB.GxU0
あくまで公明党“府”本部レベルでの話。公明党“党”本部が大阪都構想に賛成しない限りは安心出来ないね。
何しろ裏切り掌返しで御馴染みの公明党ですから。


公明党府本部 大阪都構想に賛成 方針決定
5/25(土) 17:48配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000034-ytv-l27

 「大阪都構想」について公明党大阪府本部は25日朝、議員らが対応を協議し、都構想の枠組みと住民投票の実施に賛成する方針を決めた。同日夜、大阪維新の会と共同会見を開き、発表する予定だ。

 公明党府本部では、府内のすべて議員が集まり、都構想を巡る維新との協議について、幹部が報告がした。

 参加した議員によると、会議では幹部から、公明党として都構想に反対から賛成に方針転換する条件として、地下鉄とバスの敬老パスの継続や、新たに設けられる特別区に児童相談所を設置するなど四つの項目について説明があったという。

 その上で、維新との協議について幹部に一任することを決めた。これで公明党として「都構想に賛成する」方針が決まった。

 公明党府本部の林啓二幹事長は「これまでの維新との協議の経過報告をさせていただいた。執行部ならびに協議参加者と三役に一任、という話はさせて頂いた」と話した。

 公明党は今夜、維新との最後のトップ会談を開き、双方で「都構想賛成」の方針を確認し、共同記者会見で発表する予定。

3546名無しさん:2019/05/25(土) 22:04:41 ID:NrdB.GxU0
大阪ダブル選、自民党は多忙を極める自民党総裁、つまり内閣総理大臣が来阪された。
一方、国政で自民党と連立を組む公明党は次の選挙に立候補も出来ないロートル(太田氏)を寄越しやがった。
観艦式で例えるなら自民党が最新鋭の主力艦を派遣したとするのなら、公明党は退役寸前の旧式ポンコツ軍艦を派遣したようなもの。
如何に公明党本部が大阪を軽んじているかが分かろうというもの。
それなのに大阪の創価学会員は選挙で必死こいて頑張って議員を送り出している。
これほど滑稽で、間抜けで、物悲しい話もそうはあるまい。何時か大阪の創価学会員が目を覚まされる事を願います。


公明・太田氏が選挙区立候補見送り 岡本氏が出馬へ
2019.5.23 11:19
https://www.sankei.com/politics/news/190523/plt1905230008-n1.html

 公明党の山口那津男代表は23日午前の記者会見で、太田昭宏前代表=衆院東京12区、当選8回=が次期衆院選の選挙区から出馬しないことを発表した。同区からは岡本三成元外務政務官=衆院比例北関東、当選3回=が公認候補として出馬する。太田氏については、衆院比例代表からの立候補も検討する。

 太田氏は平成5年の衆院選で初当選し、18年に党代表に就任した。旧民主党への政権交代が起きた21年の衆院選で落選し、代表を退いたが、24年の衆院選で返り咲き、同年12月に国土交通相に就任した。

 山口氏は会見で、安倍晋三首相には22日に太田氏の不出馬と岡本氏の擁立を伝えたことを明らかにし「東京12区は自公協力の要だ。自民には今回の決定を理解してもらいたい」と述べた。

3547名無しさん:2019/05/25(土) 22:50:54 ID:NrdB.GxU0
首都・東京、副首都・大阪。
これをしっかりと法律に明記し、東西二大都市で日本国を運営しましょう。


「副首都として 地位確立する」 松井市長が所信表明
2019年5月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190524/20190524039.html

 大阪市議会の5月定例会が23日、開会した。松井一郎市長が所信表明演説を行い、市を分割、特別区に再編する大阪都構想の実現を踏まえ、「副首都大阪としての地位を確立する」と意欲を示した。

 四つの特別区を設置する案を念頭に「市教委事務局を四ブロックに分け、きめ細かな施策を展開する」と強調。全国学力テストで政令市中最下位と低迷が続くことから、「市内に400以上ある小中高校をすべて見るのは無理がある」とも言及した。

 松井市長は本会議後に記者団に、市教委の区割りについて市が都構想で想定する案を一案とした上で、市教委に「地域の特色に応じて考えてもらいたい」と述べた。

 また、期限付きで4割カットを続けている市長報酬を「無期限」とする条例案を、今定例会に提出する考えも示した。会期は6月13日までの22日間。

3548名無しさん:2019/05/27(月) 19:57:11 ID:NrdB.GxU0
>従来の考えを大きく方針転換したのは明らかで、佐藤氏は「批判は真摯(しんし)に受け止めなければいけない。考えを説明し、地道に理解をいただいていく」と語った。

 要は「勝ち馬に乗る」ということだけの話なんですよね、自分たちの選挙の為に。
 逆に言えば「勝ち馬じゃなければ乗らない」ということであり、実際に東京では長年一緒にやってきた自民党が小池知事旋風が吹き荒れた時に
 ダメそうだとなったら、さっさと小池知事率いる都民ファーストに乗り換えるという実績がありますから。
 政界風見鶏、政界随一の尻軽、要するに定見なし、根性なしなわけで、どうにも信用出来ないな。
 

維新と公明、都構想合意 民意受け足並みそろう
2019年5月26日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190526/20190526037.html

 「わだかまりは置いて晴れやかな気持ちだ」-。大阪市の松井一郎市長(大阪維新の会代表)は25日夜、大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」を巡り公明党府本部と合意した心境をこう口にした。4月の府知事、大阪市長のダブル選で激しくぶつかり合った両党は「民意」を受け、都構想に賛成することで足並みをそろえた。

 多くの報道陣が集まった市内のホテルの会見場で、松井氏は2015年に都構想が否決された住民投票を踏まえ、「一丁目一番地の公約として掲げ9年間、訴え続けてきた。もう一度、聞くチャンスをいただいたので、賛成多数にしたい」と意気込みを口にした。

 対決姿勢を前面に出して臨んだ選挙戦を振り返り、「エキサイトして言い過ぎの部分はあったがお互いさま。大事なのは未来だ」と強調し、公明の方針転換を歓迎した。

 一方、これまで都構想に反対の立場で、ダブル選で維新と激しく対立した公明党府本部の佐藤茂樹代表は「過激な言葉で批判してきたが、都構想を進めてほしいという民意がわれわれの予想を上回った。特別区の設置について、賛成の立場で前向きな議論をしたい」と説明。維新との協議を経て「改革を前に進めることで、大きな一致点を見いだせた」と合意の理由を語った。

 住民投票が実施された場合の対応については「良い協定書を作れば、賛成してもらうよう呼び掛けるのは自然だ。最終的には住民が判断するので、そこまで束縛しようがない」と述べた。

 ただ、従来の考えを大きく方針転換したのは明らかで、佐藤氏は「批判は真摯(しんし)に受け止めなければいけない。考えを説明し、地道に理解をいただいていく」と語った。

3549名無しさん:2019/05/27(月) 20:21:13 ID:NrdB.GxU0
反対から一転、公明が「都構想」賛成で維新と合意 その理由は?
5/27(月) 17:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00027937-mbsnews-l27

  公明党大阪府本部は25日、「大阪都構想」そのものにも賛成の立場を取ると明言しました。反対し続けてきた都構想をなぜ賛成するに至ったのでしょうか。

 25日夜、そろって会見に臨んだ維新の松井代表と公明党大阪府本部の佐藤代表。感極まったのか松井代表の目には光るものが…

 「晴れやかな気持ちでやってますんで、別に涙ぐんでいるような話ではない。笑顔で臨んでいる」(大坂維新の会 松井一郎代表)
 「大阪の改革をしっかりと維新さんと力を合わせて前に進めていって」(公明党大阪府本部 佐藤茂樹代表)

 両党は「大阪都構想」の是非を問う2度目の住民投票を確実に実施することで合意。さらに公明党は、これまで一貫して反対してきた都構想にも賛成の立場で協議に参加していくことを明言しました。

 「特別区設置について賛成の立場から、しっかりとした前向きな議論をさせていただきたい」(佐藤茂樹代表)

 公明党から“満額回答”を引き出した維新。ここに至る経緯には、公明側の「勝負の読み間違い」がありました。

 もともと「住民投票」の実施は容認、都構想には「反対」の立場だった公明党大阪府本部。そこで住民投票の実施時期をめぐって昨年末ごろから維新側との亀裂が生じ、知事と市長は任期途中に辞任しダブル選挙に打って出ました。公明側は自主投票とした4年前の知事・市長ダブル選挙とは異なり、自民党が推薦する無所属の知事・市長候補者に推薦を出し、維新と「全面対決」する道を選びました。当時、党関係者は「維新に打撃を与える最後のチャンスだ」と語っていました。

 ところが、結果はダブル選挙だけでなく、大阪府議・市議選挙でも維新が圧勝。維新はすぐさま公明に揺さぶりをかけました。衆参ダブル選挙の憶測も飛び交う中、公明党の現職衆院議員のいる関西6選挙区に維新の候補者を立てる可能性を示唆。そして「都構想」そのものにも賛成の立場に転ずることを強く迫りました。支持母体の創価学会からも「都構想議論よりも関西6選挙区の議席を死守してほしい」と迫られた公明党大阪府本部。抗う余力はもう残っていませんでした。では、反対しつづけてきた都構想に賛成することについてどう説明するのでしょうか?

3550名無しさん:2019/05/27(月) 20:29:20 ID:NrdB.GxU0
>選挙ばかりを見据えた「政治決着」ともいえる今回の合意。大阪の人たちにはどう映ったのでしょうか。
>「政治家さんのいいふうに自分らのために考えてるからそうなってるんじゃないかな」(女性)

 その通りですね。そして次の意見が秀逸。

>「賛成する根拠も乏しいし反対する根拠もあまり持ってない」(男性)

 政策なんてどうでもいい、あるのは選挙で勝てるか、結局は『選挙』。これだけなんだということですよ、公明党は。
 定見なし、根性なし、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。国政では自民党に擦り寄り、東京では自民から都民ファーストに乗り換え
 大阪では、先のダブル選挙で自ら『国政でも自公、大阪でも自公』と言いながら、あっさりと節操も責任も無く前言撤回、自民党を捨てて維新にベッタリ。
 港港に女がいるじゃないけど、さすがは政界随一の尻軽、それが公明党。


「我々が当初予定していたよりも維新の会への民意というのは強いものがある。ただ、もともと都構想に反対していたので、原案のままでは賛成というわけにはいかない。そこで、市民生活を重視する観点から4つの前提条件を提示させていただいた」(佐藤茂樹代表)

 公明側がこれまで反対の理由として挙げてきた住民サービスの低下、特別区設置のコスト面の懸念など4点を改善するよう提案し、維新側が了承したといいます。一方、維新の松井代表は今後の衆院選の対応についてこう述べました。

 「せっかくわだかまりを解きほぐしてきたものが、またわだかまりの世界に戻る。その辺は高度な政治的判断を佐藤代表としていくことになるんでしょう」(松井一郎代表)

 選挙ばかりを見据えた「政治決着」ともいえる今回の合意。大阪の人たちにはどう映ったのでしょうか。

 「政治家さんのいいふうに自分らのために考えてるからそうなってるんじゃないかな」(女性)
 「それが政治なんやと思います」(女性)
 「賛成する根拠も乏しいし反対する根拠もあまり持ってない」(男性)

 そして、公明とともに都構想に反対し続けてきた自民の大阪市議は…

 「『都構想反対』の立場で一緒に戦った立場で言えば、今回の決断、変わりようについては非常に残念」(自民党大阪市議団 北野妙子幹事長)

 大阪都構想をめぐる2度目の住民投票は、早ければ来年の秋から冬ごろに行われる見通しです。

3551名無しさん:2019/05/27(月) 20:58:15 ID:NrdB.GxU0
この選挙、維新としては絶対に負けられない。負けたら“尻軽”にして“選挙しかない”公明党がまたフラフラと維新から離れて別の政党とくっつくだろうし。
しかし維新としては戦いにくい選挙でもある。G20大阪の準備があるし。
反維新側は、自民党から離党して立候補。これにより自民党から共産党まで連合して戦える。
反維新側は、本当にもう後が無い。これに負けたら御仕舞い。徳俵に足がかかった状態だ。
しかし“窮鼠猫を噛む”との例えもある。古来より、もう後が無い側が決死の反撃で形勢を逆転させた例は多数ある。
維新側は所属議員と支持者が総力を挙げて戦わないと負けるよ、この選挙。


堺市長選 告示 3人が立候補
05月26日 12時32分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190526/0015909.html

 政治資金をめぐる問題で市長が辞職したことに伴う大阪・堺市の市長選挙が26日告示され、新人3人が立候補して、2週間の選挙戦に入りました。

堺市長選挙に立候補したのは、届け出順に、▼無所属の新人で、元堺市議会議員の野村友昭氏(45)。▼大阪維新の会の新人で、元大阪府議会議員の、永藤英機氏(42)。
▼諸派の新人で、元東京・葛飾区議会議員の立花孝志氏(51)。以上の3人です。
3人の候補者は、届け出を済ませたあと、街頭で支持を呼びかけました。
野村候補は、「政令指定都市は政令指定都市として発展する。堺は堺として発展する。この堺市を、政令指定都市の中で、一番の教育のまちにしたい。堺市の教育予算を全国政令市トップクラスに引き上げる。堺のあしたをともにつくっていこう」と訴えました。
永藤候補は、「前市長の政治とカネの問題に決着をつけて、私自身が身をただして、いまの堺市政の事業をチェックする。大阪市の松井市長や大阪府の吉村知事と連携して、大阪全体の成長を堺に呼び込む。活気がある、成長する堺をつくっていく」と訴えました。
立花候補は、「市長になったら、まず最初にNHKの受信料を不払いにする。スマホの助成金や、3人乗り自転車の給付などをしっかりやっていく。何よりもしっかりお金を使っていく」と訴えました。
今回の堺市長選挙は、竹山前市長がみずからの政治資金をめぐる問題の責任を取りたいとして、先月、辞職したことに伴うものです。
選挙戦では、▽政治とカネの問題を受けて、市政の立て直しをどのように図るかや、▽地元経済の活性化策、▽それに、少子高齢化が進む中での、教育や福祉の充実などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
また、いわゆる「大阪都構想」についての各候補者の考え方にも、有権者の関心が集まりそうです。
堺市長選挙は、6月9日に投票が行われ、即日開票されます。

3552名無しさん:2019/05/28(火) 09:28:02 ID:4Erh.OoA0
かつて2015年の大阪W選後、橋下氏が政界を去り、
IRの大阪夢洲誘致が今ほど現実味が無く、
万博大阪開催が決まる前、
大阪都構想の関する世論調査で反対が上回ってた頃の話

「大阪都構想の住民投票はまたやってもどうせ否決されるからお金の無駄!
大阪都構想などやめるべき!
こんなことにお金かけるくらいなら万博、IR誘致に注力すべき!
俺は維新信者と違って現実を見てる!」

とか喚いていた奴がいてそいつと言い争った覚えがあるが
万博大阪開催決定、2019年大阪W選・統一地方選挙の結果を受けて
徐々に都構想の必要性を市民が感じるようになりつつある現状を踏まえて
改めてそいつに見解を問いたいと思う今日この頃。

3553名無しさん:2019/05/28(火) 11:57:14 ID:65UWUhOw0
投票率はおそらく40%台で前回とほぼ同じになるだろうが

前回・前々回と違って今回は立候補者が3人いる

ということ以前より票が分散される可能性も。

これが各陣営にどう影響するか

3554名無しさん:2019/05/28(火) 16:40:32 ID:hTsF4CmY0
相変わらずの反対派

都構想反対の人たちが、都構想に賛成・反対のボードを掲げ、
家に帰る途中の人にシールを貼るよう促していました。1人が
都構想賛成に貼ろうとしたら、それを嫌がる団体様。現在も
外で候補者らしき名前のみを叫び続けています。んー、違和感
だらけの堺市長選です。あのボードは信じないようにしよう。
https://twitter.com/take1303/status/1132951033972383744

3555名無しさん:2019/05/28(火) 21:04:48 ID:NrdB.GxU0
時間が無いぞ、今からフルパワーで選挙運動しないと維新は負ける。

堺市長選 けさから期日前投票始まる 投票日前日の来月8日まで
5/27(月) 12:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000033-ytv-l27

 来月9日に投票が行われる堺市長選挙で、当日、投票へ行けない人のための期日前投票が27日朝から始まった。

 堺市の堺区役所に設けられた期日前投票所では、朝早くから有権者が訪れ、一票を投じていた。

 来月9日に投票が行われる堺市長選挙には、無所属の野村友昭さん、維新公認の永藤英機さん、諸派の立花孝志さんの新人3人が立候補している。

 「維新」対「反維新」による一騎打ちとなった前回2年前の堺市長選挙では、投票した人のうち、5人に1人が期日前投票を利用した。堺市長選挙の期日前投票は土曜、日曜も含めて投票日前日の来月8日まで行われる。

3556名無しさん:2019/05/28(火) 21:18:23 ID:NrdB.GxU0
はい、さっそくフラグが立ちました、公明党が大阪都構想に反対する為のフラグが。

>公明党の山口那津男代表は・・・
>「大阪都構想」について「大阪市民に受け入れられる協議を望む」と語った。

 住民投票で大阪市民に判断してもらうのならこういう言い方にはならない。
 大阪市民に受け入れられるかどうかを住民投票前に公明党が判断するけど文句あっか、と言ってるも同然でしょう、これ。

>自身の見解を問われると「(協議を)見守りたい」と述べるにとどめた。 

 やはり公明党“府”本部とは明らかに態度が違う、というか公明党府本部と公明党党本部の二段構えでの大阪都構想潰しと見受けられる。
 公明党府本部は維新を懐柔する為に、維新に大阪都構想賛成のフリをして擦り寄り、国政選挙で維新に対抗馬を立てられないようにする為の時間稼ぎ。
 国政選挙を乗り切ったら、大阪都構想の協議会で、ありえないほどに細かな事であーでもないこーでもないといちゃもんをつけて大阪都構想の印象を悪くさせてから、
 公明党党本部が「大阪市民が受け入れられる案ではない」と宣言し、公明党府本部がそれに従うという筋書きなんじゃないのかな。
 私には大阪都構想に黄色信号が点ったように見えますね。

 『気をつけよう 暗い夜道と 公明党』、この言葉を今一度記しておきます。


大阪都構想「受容できる案に」=山口公明代表
5/28(火) 15:53配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000062-jij-pol

 公明党の山口那津男代表は28日の記者会見で、地域政党「大阪維新の会」と制度案の協議入りで合意した「大阪都構想」について「大阪市民に受け入れられる協議を望む」と語った。

 大阪市を廃止して特別区に再編する都構想について、自身の見解を問われると「(協議を)見守りたい」と述べるにとどめた。

3557名無しさん:2019/05/28(火) 21:19:16 ID:xAAEjguM0
万が一無所属の野村が勝ったりしたら堺市民は
竹山政治を認めたってことになる

3558名無しさん:2019/05/28(火) 21:24:53 ID:NrdB.GxU0
>>3556

>公明党の山口那津男代表は・・・
>「大阪都構想」について「大阪市民に受け入れられる協議を望む」と語った。

 これを言い換えると・・・

>公明党の市会議員にとってみると、議会の権限や区の予算権など、「自分たちの身分がなくなる」ということがいちばんのアレルギー反応です。
>それが区に降りて来たときにどう確保するのか…

 という事なのでしょう。公明党大阪市議も「大阪市民」ですからね。
 

大阪維新の会と公明党大阪府本部〜都構想協定案の最大のポイント
5/28(火) 7:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00010002-nshaberu-soci

 ジャーナリストの須田慎一郎がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(5月27日放送)に出演。大阪都構想に対する大阪維新の会と公明党大阪本部それぞれの立場と思惑について解説した。

 大阪維新の会と公明党大阪府本部、都構想で最終合意

大阪維新の会と公明党大阪府本部は5月25日、大阪都構想の是非を問う2度目の住民投票を実施することで最終合意した。1年を目処に都構想案をまとめ、来年(2020年)秋から冬に住民投票を実施する見込み。

飯田)須田さんには再三、これに関して解説頂いています。住民投票まではというところは前回も一致していたけれども、今回に関しては都構想そのものについても、公明党は賛成だということですか?

須田)これは維新がこだわったところです。公明党は国政選挙を強く意識して、そのなかでのバーターとして都構想問題に向き合って来た経緯があります。場合によっては国政選挙が終わった後に、また同じような状況になりかねない。そうならないように公明党の首根っこを押さえておこうということだと思います。
意外に知られていないのですが、実は今回のダブル選挙が行われるまでに松井さん、吉村さんは2人ワンセットのときもあれば、バラバラのときもありますけれども、トータルで1000回以上のタウンミーティングを開いています。これはそれぞれの市民が理解しているわけではなかった、という前回の住民投票の反省に立って、「これはどういうメリットがあるのか、どういう形でやるのか、不安はどう解消されて行くのか」というところをきめ細かくタウンミーティングで実施しています。
メディアはほとんど報道しませんが、これが大きな効果をもたらしているのだと思います。これからも繰り返し、この種のタウンミーティングは開かれて行くでしょうし、タウンミーティングに公明党の市会議員も参加することになると、公明党もかなり本気だということになります。その辺りを維新は水面下で打診して行くはずです。「賛成ならば一緒にタウンミーティングに行きましょう」と。この辺りのメンバーを注目しておくといいでしょう。

3559名無しさん:2019/05/28(火) 21:28:28 ID:NrdB.GxU0
飯田)協定案の中身まで一緒に詰める、維新側も妥協する部分があるという含みを持たせた会見でした。そうすると、中身はこれから詰めて行くということですか?

須田)そうですね。ポイントは「特別区」というものが今度作られるのですけれども、公明党の市会議員にとってみると、議会の権限や区の予算権など、「自分たちの身分がなくなる」ということがいちばんのアレルギー反応です。それが区に降りて来たときにどう確保するのか…非常に政治色の強い駆け引きになると思います。

飯田)既得権が絡むわけですからね。

>既得権が絡むわけですからね。

 公明党はシレっと改革とか言いますけど、その改革の最大のブレーキが公明党自身だということです。
 定見も覚悟も信念も何も無く、あるのは選挙に勝てばいい、ただそれだけ。
 
 『駆逐・パヨク、排除・共産、脱・公明』、大阪で必要なのはまずはこれでしょうな。

3560名無しさん:2019/05/29(水) 22:50:22 ID:NrdB.GxU0
常勝関西とか言って自惚れていたのが全ての間違いのもと。選挙の事だけを考えた政治が長続きしようはずもない。
負けるべくして負けただけの話なんですよ。

大阪ダブル選で維新完勝、創価学会「常勝関西」に痛手
5/29(水) 19:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00010004-chuokou-pol

 永田町政態学

 地域政党・大阪維新の会の完勝に終わった四月の大阪府知事・市長の大阪ダブル選。最も痛手を負ったのは公明党、そして「関西創価学会」と言っていいだろう。
「いかんせんスタートが出遅れたのが大きい。党員、支持者は本当にけなげに頭が下がるぐらい献身的に応援し、ご支援いただいた」
 公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹衆院議員は、開票結果を受け、厳しい表情で居並ぶカメラの前に立った。佐藤氏が支持団体である創価学会の会員への感謝を強調したのは、創価学会が負った傷の深さを物語っていた。
 公明党は、二〇一一年と一五年の大阪ダブル選での「自主投票」から一転し、今回、自民党系の候補者を府本部推薦として維新との対決姿勢にカジを切った。維新にとって知事、市長を入れ替えるダブル選は「ばくち」(維新関係者)だったが、公明党にとっても賭けだった。
 創価学会は関西で強固な組織力を誇り、「常勝関西」と呼ばれてきた。大阪市議選で議席占有率二割を超す第二勢力となるほどの集票力もさることながら、その強さは老練な政治力にあった。
 一二年の衆院選からは公明党が候補者を擁立する関西の六選挙区に維新が候補者を立てない形で「すみ分け」にも成功し、「戦わずして勝つ」態勢を作り上げた。二度の大阪ダブル選で自主投票とすることで、維新との関係もつなぎ続けた。
 一二年当時、陣頭指揮をとったのは創価学会の西口良三副理事長兼関西総主事だった。党副代表の白浜一良参院議員(当時)らと、維新の橋下徹大阪市長(同)らとの交渉を水面下でまとめ上げた。「密室政治」と言われようが、組織防衛のためと割り切り、冷徹な現実主義を貫くのが強さの源泉だったが、今回の大阪ダブル選は、こうした「常勝関西」らしさに欠けた。
 対維新主戦論を主張したのは、公明党大阪市議団だ。維新の掲げる「大阪都構想」は、大阪市を解体し四つの特別区に再編するもので、公明党の金城湯池である大阪市議会の消滅を意味する。「失職」を恐れる市議団の本能的な動きでもあったが、世論を読み切れず、こうした動きを抑えられる人がいなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00010004-chuokou-pol

3561名無しさん:2019/05/29(水) 22:50:55 ID:NrdB.GxU0
長年、関西トップを務めた西口氏は一五年に死去し、白浜氏も一三年に引退している。見かねた創価学会本部は、次期会長との呼び声も高い谷川佳樹主任副会長を調整役に据えた。党側では、北側一雄副代表が維新の松井一郎大阪府知事(同)と協議を重ねたが、市議団中心の主戦論に引っ張られ、協議は決裂した。
 衆院大阪一六区選出の北側氏は、維新との「すみ分け」の当事者。党本部では、「北側さんが維新と手を握ろうとすればするほど『自分の保身のため』と思われる。酷な役回りだ」と同情する声も漏れる。
 大阪ダブル選を経て、公明党本部にとって大阪は「アンタッチャブル」(党関係者)な領域となった。山口代表、斉藤幹事長は一度も現地入りしなかった。
 山口氏は大阪ダブル選翌日、記者団に敗因を問われて「大阪特有の状況があった」と二度繰り返した。さらに「特有」の意味を問われると、こう語った。
「それは他者では分かりかねるところがある」
 菅官房長官も、創価学会の佐藤浩副会長を通じて維新との仲介に動いた。維新の松井氏と懇意な菅氏と、創価学会で選挙関係を担当する佐藤氏の「菅・佐藤ライン」は、維新をめぐるこれまでの調整でも活用された。だが、今回は具体的な成果を得られなかった。
 谷川、佐藤両氏という創価学会の次世代を担う幹部が調整に動きながら、成果を得られず、公明党内には重苦しい空気が漂う。「大阪春の陣」が永田町、信濃町に運んだ不穏な空気は、今後、何をもたらすのか。その行方はまだ見えない。(大)

3562名無しさん:2019/05/29(水) 22:52:45 ID:NrdB.GxU0
「維新から出てたらいけたかな(笑)」辰巳琢郎氏、自民党からの大阪府知事出馬要請の舞台裏を明かす
5/28(火) 9:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00010002-abema-pol

 4月に投開票された大阪ダブル選。その候補者として自民党から出馬要請があったと報じられた俳優の辰巳琢郎氏が23日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』にゲスト出演。「今回は少し踏み込みすぎたかな」と、辞退に至るまでの経緯を激白した。

辰巳:そろそろ解散するかもね、ダブル選に持ち込むかもね、という2月20日過ぎに奈良に仕事に行ったんですよ。ちょっとぶらさがり取材みたいな形で記者の方と話をしているときに、「今度の話、無いんですか?」と。そこで僕が「選挙やるんですか?何も聞いてへんし、何もわかりません」と答えたら、次の日の新聞に“辰巳琢郎、明確に出馬を否定せず“と。おかしいでしょ?(笑)。寝耳に水ですからね。でも、前の選挙でもあったから、また来よったか!みたいな感じで。

実は30年くらい前から、選挙がある度にいろんなところから話は来ていたんですよ。もちろん政治がどんな風に動いているかは興味があるけど、政治家になることは別だし、役者としても大物がどういう風に話をしてくるのかという探究心もあって(笑)、一応、話は聞きましょう、スケジュール調整して、一回くらいは会ってもいいかな、それから判断すればいいと。常にそういうスタンスだったんです。

大阪がどうなっていて、なんで自民党と維新が対決しているのかとか、情報収集せんといかんでしょ。維新の人の中にもそれなりに親しい人もいますしね。話を聞いていて、維新に問題がないわけではないけれど、理があるなとは感じていた。そういう情報を集めつつ、自民党がどういう情熱を持って、あるいは人参をぶら下げてくるかと(笑)。だから今までと何か変わったことをしたつもりもなかったんですけどね。こんなに大きく記事になったのは初めてでした。

橋下:東京で議論して、そして東京の政治部の記者に話をして、辰巳さんのイベントの時に当ててこいという司令が出るわけですよ。そういうもの。辰巳さんとしては当然、否定も何もわからないからね。でも、そうやって政治というのは流れを作っていく。

辰巳:それから先方から「会いたい」という話があって。自民党サイドで会いたいと来たのは、まず府連会長の佐藤さん。「一回食事しましょうみたい」な感じで。そこで「出る気、ないですか?」と聞かれたので、「毎度光栄な話しで、一応考えますけれども…」と。そこでビシッと切っておけばよかったんでしょうけどね、今度は「とにかく二階幹事長に会うてください」と。二階幹事長ともゆっくり喋ったことなかったし、また一回くらい会うてもいいかなと。それで東京で、食事ではなくお茶飲みながら話をしました。

3563名無しさん:2019/05/29(水) 22:53:58 ID:NrdB.GxU0
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00010002-abema-pol&p=2

橋下:政治家と会った瞬間、全部漏れます。密談とかありえない。流れを作っていくために、むしろバレてもいいと思っている(笑)。

辰巳:まあ、漏れるかもしれへんな、なとはどこかで思ってたけどね(笑)。全くの拒絶、という感じで会いに行くのも変やし、向こうも真剣に来てくれてんねんから、1%でも可能性を残していかんと。割とちゃんと口説いてくれましたけど、こっちがグラっとくるようなものではなかったですね。いろんな調査結果や数字も見せてくれて「完全に大丈夫ですよ」とも言われましたけど、信用するわけではないし。

橋下:辰巳さんが見せられた数字と、僕らが把握していた数字にはずれがあったと思う。僕らの方は吉村さんの圧勝だった。でも自民党の方は、自分たちの候補者が行けるんじゃないか?という数字になっていた。

辰巳:維新支持の人たちのSNSに攻撃されました(笑)。「このアホ!」みたいな、ガラの悪いのもいたけど、でもこれが大阪やなというか、勢いすごいなというか。出馬取りやめた後は、「辰巳さん、ちゃんとわかってらっしゃる」みたいに変わったしね。維新から出てたら、これは行けたな、という感じでね(笑)。

僕は大阪都構想を全否定しているわけではなかったし、「維新の都構想には賛成はしてますと、僕が選挙に通ったら、いずれやりますよ」と自民党にも言いました。「でも大変な仕事やし、労力とお金も費やすし、エネルギーは万博に向けたところに使って、それが一段落したらやったらいいんとちゃいますか?」と。そうしたら「どうぞどうぞやってください!」「好きにやってくださいとね」と。本当にそういう感じだった(笑)。

 橋下:自民党はそういうふうに言うから(笑)。でも、ホンマは絶対反対。維新と公明との間には約束したことの書面もあったのに、それが反故にされたからダブル選に突入したわけでね。辰巳さんも「え?なんですかそれ?」って言われてたと思う。

辰巳:その危険を察知したからね。これは信用すべきではないなと。なんとなく空気があるじゃないですか。お金についても「心配せんでもいい」って言われました、いつも言われるんですけどね。橋下さんはどんな風に口説かれたの?「やらなあかんな」、という気持ちになる“峠“があるじゃないですか。

橋下:僕は堺屋太一さんと会ったときです。「大阪のために一回…」と思いました。38歳でしたね。誘いを受けて、それから大阪の自民党の幹部と会い始めて。でも番組収録とか、いろんなことで迷惑をかけることがあるから。全部内密にしておいてくださいと言ったのに、その段階でわーっと情報が広がっていった。そのときは政治のことなんてわからなかったから、男と男の約束だからって思っていた。でも、政治家に内密なんてないの(笑)。だから「無理です。2万%無いです」と言いました。

そうしたら、たかじんさん、紳助さん、辛坊さんが「大阪のためにいっぺんやれ!番組のことは考えんでいい、後は俺たちに任せろ、やったる」と。(AbemaTV/『NewsBAR橋下』より)

3564名無しさん:2019/05/30(木) 21:55:33 ID:NrdB.GxU0
それにしても堺市長選挙、まったくニュースにならんね。
ネットで検索しても全然出てこない。
維新が圧勝した大阪ダブル選とはえらい違いだ。

3565名無しさん:2019/06/02(日) 10:25:21 ID:65UWUhOw0
府知事選では堺の選挙区でも維新候補の票が多いのに
堺市長選になるとなぜか反維新候補のほうが多くなる

3566名無しさん:2019/06/03(月) 11:01:02 ID:qll6Kcdc0
竹山市長の金の流れはどうなったんだ?

3567名無しさん:2019/06/04(火) 21:09:19 ID:NrdB.GxU0
堺市長選 投票日まで1週間
06月02日 19時41分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190602/0016122.html

 大阪・堺市の市長選挙の投票日まで1週間となった日曜日の2日、候補者たちは住宅地などをまわって、有権者に支持を呼びかけています。

堺市長選挙に立候補しているのは、届け出順に、▼無所属の新人で、元堺市議会議員の野村友昭氏(45)。
▼大阪維新の会の新人で、元大阪府議会議員の永藤英機氏(42)。
▼諸派の新人で、元東京・葛飾区議会議員の立花孝志氏(51)の、3人です。
投票日まで1週間となった日曜日の2日、候補者たちは、地域の催しに出席したり、住宅地で街頭演説を行うなどして、有権者に支持を呼びかけています。
選挙戦では、▽政治資金をめぐる問題で市長が辞職したことを受けて、市政の立て直しをどのように図るかや、▽地元経済の活性化策、▽それに、教育や福祉の充実などをめぐって、論戦が繰り広げられています。
堺市選挙管理委員会によりますと、1日までの6日間に期日前投票を済ませた有権者は、1万9991人で、前回の市長選挙の同じ時期と比べて、およそ1.6倍に増えています。
堺市長選挙は、6月9日に投票が行われ、即日開票されます。

3568名無しさん:2019/06/04(火) 21:19:20 ID:NrdB.GxU0
法定協 21日再開へ調整
06月01日 07時16分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190601/0016095.html

 いわゆる「大阪都構想」をめぐって、大阪維新の会は、都構想の設計図となる協定書を、およそ1年後に取りまとめることなどで公明党と合意したことを受けて、中断している法定協議会を、6月21日に再開する方向で調整に入りました。

いわゆる「大阪都構想」をめぐって、大阪維新の会と公明党は5月、公明党が都構想に賛成の立場で今後の議論に臨むことや、都構想の設計図となる協定書をおよそ1年後に取りまとめることで合意しました。
これを受けて、大阪維新の会は、ことし3月以降、中断している法定協議会を、6月21日に再開する方向で調整に入りました。
大阪維新の会は、大阪市を複数の特別区に再編するにあたって、公明党が求めている、▽住民サービスを低下させないことや、▽再編にかかるコストを最小限に抑えることなどについて、法定協議会で議論を深めた上で、両党で協定書の案をできるだけ早期に策定したい考えです。
一方、自民党は、大阪府連の渡嘉敷会長が、都構想の是非を問う住民投票の実施を、容認する考えを示しているのに対し、党の大阪市議団などは、これまで通り、反対の立場に変わりはないと主張するなど、意見の違いが表面化していて、再開される法定協議会で、どのようなスタンスで議論に臨むのかも焦点となっています。

3569名無しさん:2019/06/04(火) 21:38:00 ID:NrdB.GxU0
「大阪府市一体」へ意欲 市から転任の田中副知事
2019年6月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190604/20190604038.html

 前大阪市副市長から1日付で府副知事に就任した田中清剛(せいごう)氏(68)が3日、府庁で会見した。橋下徹元市長や吉村洋文前市長の在任中に副市長を務めた経験を踏まえ、「府市一体で大阪を成長させる基盤づくりをしてきた。府域に波及させたい」と意気込みを口にした。

 今回の異例の人事について「びっくりしたが、府市の連携の上でいいことだと思った」と述べた。2025年大阪・関西万博や、府・市が開業を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)のほか、JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた」の整備に意欲を見せ、「世界に存在感を示すまちづくりを府市一体で進めたい」と語った。

 田中氏は京都大大学院工学研究科を修了し、1975年に大阪市に採用。建設局長などを歴任し、2012年から副市長を務めていた。


大阪市の副市長に高橋氏 「成長戦略の実現を」
2019年6月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190604/20190604039.html

 大阪府副知事に転任した田中清剛氏の後任として、大阪市の副市長に市都市計画局長の高橋徹氏(59)が就任した。初登庁した3日、市役所内で会見し、「大阪の成長戦略の実現、市民サービスの拡充に向け、全力で取り組む」と抱負を述べた。任期は1日から4年間。

 高橋氏は京都大大学院をを修了後、1985年に大阪市へ入庁。計画調整局開発調整部長や都市計画局理事を経て、昨年4月に都市計画局長に就任していた。

 大阪・関西万博やうめきた2期、統合型リゾート施設(IR)などが担当業務となる。

3570名無しさん:2019/06/04(火) 21:58:43 ID:NrdB.GxU0
大阪会議の設置条例廃止 維新と公明「必要性薄れる」
2019年6月1日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190601/20190601041.html

 大阪府議会5月定例会が31日開かれ、大阪都構想の対案として自民党が設置を提案し、2015年9月の開催を最後に開かれていなかった「大阪戦略調整会議」(大阪会議)について、設置条例の廃止を求める議員提出議案を全会一致で可決した。

 議案は大阪維新の会と公明党が「必要性が薄れている」として提出した。大阪会議は府、大阪市、堺市の各首長と議員の計30人が広域行政課題を話し合う場。自民が設置条例案を各議会に提案して設置に至ったが、維新と自民が運営方針などで対立し、実質的な議論に入ることができなかった。

 維新は、地方自治法の改正によって二重行政の解消や行政課題については、「指定都市都道府県調整会議」で協議できるようになったことなどを挙げ、「存在意義が消えうせている」と提案理由を説明。自民も「必要性が薄れた」と同調した。

3571名無しさん:2019/06/04(火) 22:04:42 ID:2kZM8Dxg0
今頃になって対案とか出してきた大阪自民市議団w
とにかく大阪市という行政区がなくなると自分達の権限が
弱くなると思ってるからか、大阪市存続に必死。

自民党大阪市議団が「特別市」の主張検討 都構想の対案
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000053-mai-pol

自民党大阪市議団が、市を廃止して特別区を設置する大阪都構想の対案に、市を府から独立させ、府並みの権限と財源を持たせる「特別市」(仮称)を主張する方向で検討している。府連にも2日夜、「検討を進めたい」と伝えたが、実現には地方自治法改正が必要になる。

 府に権限や財源を集中させる都構想とは逆に、特別市は政令市を強化する仕組み。横浜市などは「特別自治市構想」として検討を進め、指定都市市長会も必要性を主張してきた。大阪市議団の北野妙子幹事長は、取材に「都構想を凌駕(りょうが)する前向きな提案だ」と述べた。

 内閣府の第30次地方制度調査会も最終とりまとめで、特別市制度を▽二重行政が完全に解消され、効率的・効果的な行政体制の整備に資する▽日本の経済発展を支える大都市が一元的な行政権限を獲得することで、政策選択の自由度が高まる――などとした。

 一方、自民府連は2015年の住民投票で否決された都構想の対案として、府と大阪、堺市が二重行政解消を協議する「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の設置を主張。条例で設置されたが機能せず、先月末に事実上廃止された。【

3572名無しさん:2019/06/04(火) 22:45:20 ID:2kZM8Dxg0
この狭い大阪で大阪特別市なんてやったら、それこそ
他の周辺市からの反発は必至でしょう。
五輪誘致も惨敗した260万程度の中途半端な都市規模で
どうやって都市間競争に勝つのか。

3573名無しさん:2019/06/05(水) 08:15:19 ID:sUx0lNCE0
3572
大阪市は普通に大都市。
あなたが中途半端と言うのに適切なのは堺市の方じゃん。だから堺市はこれから都構想は堺にとっていいか悪いか議論しましょうという話でしょ。 大阪市は普通に大都市だから損はないと思う。
堺市のような中途半端な都市は損か得がこれから議論すればいい。大阪市は国から大都市扱いちゃんとうけてますよ。東京、大阪、名古屋は3大都市と国ぎ規定してます。中途半端な都市ではありません。

3574名無しさん:2019/06/05(水) 10:27:02 ID:IfjSV6h20
3572
260万人の大山市と886万人の大阪府で対立して二重構造で何も決まらない大阪をワン大阪で考えていこうというのが大阪都構想ですよ。

3575名無しさん:2019/06/05(水) 10:28:52 ID:IfjSV6h20
↑大山市ではなく大阪市の間違い。
訂正します。

3576名無しさん:2019/06/05(水) 14:20:45 ID:IfjSV6h20
大阪はGDP世界第4位

https://kansai-sanpo.com/osaka-4/

35773572:2019/06/05(水) 16:02:56 ID:ug.A3UW60
>>3572->>3574
あの〜大阪都構想は否定してないんですけど

3578名無しさん:2019/06/06(木) 21:22:18 ID:NrdB.GxU0
大阪都構想・法定協 再開へ向け「代表者会議」
6/6(木) 19:44配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-19433706-kantelev-l27

 
【大阪維新の会・松井一郎代表】
「丁寧に中身の議論をしますよ。公明党さんは賛成の立場で参加されるんですから」

大阪市を廃止して特別区に分割する大阪都構想。
その設計図を話し合う法定協議会は今年3月の時点では大阪維新の会以外の都構想に反対する勢力が多数派で、議論は完全にストップしました。

しかし、維新が状況を打開しようと仕掛けた知事・市長のダブル選挙と統一地方選挙に勝利したため、5月、公明党は「都構想賛成」へと立場を変えました。

そして6月6日、今後の法定協議会の進め方を決めるために約3ヵ月ぶりに各会派の代表者会議が行われました。

中の様子を聞いてみると…

【法定協議会・今井豊会長(維新)】
「きょう?すごい良い雰囲気よ。全然違うね。ピリピリ感が全然ないな」

【公明・肥後洋一郎府議】
「ひとつは住民サービスを低下させない仕組み。少しでもコストがかからないような仕組み。ここをしっかりと議論をしていきたい」

一方、自民党。
住民投票に賛成する方針を打ち出した大阪府連の渡嘉敷会長と反対の姿勢を保つ大阪市議との間で対立が起きていますが…

【自民・川嶋広稔大阪市議】
「(都構想は)制度的に根本的な課題があるとわかっていますのでちょっと相談していきたいと思っています」

6日の会議では、1年ほどかけて議論を進め来年秋ごろの住民投票実施を目指すこと、住民の理解を深めるために各区に出向いた「出張法定協議会」を行う方針などが確認されました。

次回の法定協議会は6月21日に行われます。
.
関西テレビ

3579名無しさん:2019/06/06(木) 21:26:15 ID:NrdB.GxU0
今夏の参議院選挙、維新は大阪二議席確保が至上命題。
負けられない戦いがそこにある。


参院選大阪選挙区 維新が伊藤氏擁立へ 元大阪市議
6/5(水) 23:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000622-san-l27

 夏の参院選大阪選挙区(改選数4)をめぐり、日本維新の会が2人目の候補者として、元大阪市議の伊藤良夏(よしか)氏(38)を擁立する方向で最終調整していることが5日、分かった。

 伊藤氏は元モデルで、平成23年の大阪市議選に地域政党「大阪維新の会」から立候補し初当選した。市議を2期務めたが、今年4月の統一地方選には立候補していなかった。

 関係者によると、伊藤氏は出馬に強い意欲を示しているという。堺市長選の投開票(9日)後の10日にも最終決定し、正式に立候補を表明するとみられる。

 大阪選挙区で維新は、立候補を予定している現職に加え、2人目を立てることを検討していた。このほか、公明党、共産党が現職を、立憲民主党と国民民主党が新人をそれぞれ擁立し、自民党の現職も出馬を予定するなど、現状で計8人が立候補を表明している。

3580名無しさん:2019/06/06(木) 21:57:11 ID:NrdB.GxU0
【特集】堺の未来はどうなる? 維新VS反維新 因縁の戦い 堺市長選挙
6/5(水) 7:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00010000-kantele-l27

  前市長が政治資金問題で辞職をしたことをうけておこなわれる堺市長選挙。
新人3人が立候補しています。

堺市長選では過去二回、維新と反維新が対決してきました。
果たして今回は、統一地方選挙で大躍進した維新が勢いをそのままに首長の座をとるのか、ふたたび都構想反対を掲げる候補が市長に選ばれるのか。

6月9日に投開票を控え、熱い戦いが繰り広げられています。

悲願だった百舌鳥古市古墳群の世界遺産登録が7月に行われる見通しとなり、盛り上がる堺市。

そんな堺市で市民が今、ドキドキしながら行方を見守るのが、「維新」対「反維新・がぶつかる因縁の“市長選挙”です。

堺市では10年前、当時大阪府知事だった橋下徹さんの応援をうけ、府の職員だった竹山修身さんが当選。

しかしその後、都構想を巡って決裂。3期市長をつとめてきましたが…

今年に入り、自身の後援会などの収支報告書に2億3千万円あまりの記載漏れが発覚。辞職したため、急遽、堺市長選挙が行われることになりました。

3581名無しさん:2019/06/06(木) 21:58:48 ID:NrdB.GxU0
【大阪維新の会公認 永藤英機候補】
「前市長、自身のお金の問題にルーズだったということは、果たして堺市役所の財政は正しく行われていたのか、1000以上ある堺市の事業を私は職員のみなさんと一から徹底的に精査をして、市民の皆さんからお預かりする税金は1円たりとも無駄にしない」

「政治とカネ」の問題を解決すると積極的に訴えるのは、大阪維新の会 公認の永藤英機さん(42)です。

元大阪府議会議員の永藤さんは、2年前の堺市長選で竹山前市長に敗れました。

【大阪維新の会公認 永藤英機候補】
「本当は落選して引退した後、選ばれた市長が堺を良くしてくれたらいいなと思いはあったんですよね。結局ああいう大事件が起きてしまった。このままだと堺が本当にダメになるかもしれない、そういうことならもう一度挑戦してみようかと決意しました」

永藤さんは、大阪府と大阪市、そして民間と連携を深めることで堺を成長させると訴えます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00010000-kantele-l27&p=2

【大阪維新の会公認 永藤英機候補】
「松井市長、吉村知事と連携をして大阪全体の成長をこの堺に呼び込んできます。何でもかんでも行政がやる、なんでもかんでも税金を使って進めていくことを改めていきます」

竹山前市長に敗北してきた維新としても負けられない戦い。
応援にはこの二人も駆け付けます。

【大阪維新の会 松井一郎代表】
「大阪府は敵じゃあありません、大阪府、大阪市、堺市は連携して皆さんの生活を豊かにできる」

【大阪維新の会 吉村洋文 政調会長】
「前回のあの竹山さん。あんなやり方していて堺が成長するわけありません。市長が変われば街は変わります」

3582名無しさん:2019/06/06(木) 22:00:20 ID:NrdB.GxU0
大阪府や大阪市との連携を訴える一方、永藤さんは維新が掲げる都構想についてはほとんど触れていません。

今任期では堺市で都構想議論はせず、大阪府・大阪市の状況を見た上で判断し、次回以降の市長選挙の公約にするとしています。

【大阪維新の会公認 永藤英機候補】
「堺はまず政令市堺としてやれることを着実にやっていくと。その上で大阪市の状況にあわせて、見ながら決断すればよいと思います。今の時点では(大都市制度は)都構想しかありませんから有力な選択肢の一つではあると考えています」

反都構想を掲げて、選挙に挑むのは無所属の野村友昭さん(45)です。

【無所属 野村友昭候補】
「大阪都構想に堺市が巻き込まれる恐れがある、それを絶対誰かが止めなければならない」

実は野村さん5月まで、自民党の堺市議会議員でした。

【自民党大阪府連・渡嘉敷奈緒美会長】
「今回の民意を受けまして、住民投票は賛成させていただきたい」

統一地方選挙での維新の躍進を受け、自民党の大阪府連会長が都構想の住民投票実施に賛成を表明。寝耳に水の発言に堺市議会の議員団は猛反発し、撤回をもとめましたが方針は変わりませんでした。

告示日が迫る中、野村さんは離党・辞職し、政党からの公認や推薦などを受けず、無所属で出馬しました。

3583名無しさん:2019/06/06(木) 22:02:15 ID:NrdB.GxU0
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00010000-kantele-l27&p=3

【無所属 野村友昭候補】
「私は堺を守るために自民党が判断しないのであれば、私自身が市長に立候補して戦わなければならないと感じた」

反都構想を旗印に集まった自民党や民主系の議員が中心となり、野村さんの選挙戦をサポートします。

趣味は自転車という野村さんは選挙戦でも自転車で丁寧に市内を回り、有権者に顔を覚えてもらいます。

【無所属 野村友昭候補】
「私が進める政策は、すべて堺市が政令指定都市であることが前提となっています。大阪都構想になってしまうと多くの財源や権限が大阪府に移管されます」

時間はいくらあっても足りません、昼の休憩中も打ち合わせをします。

「お弁当は時間かかるから食べながら色んなことできないから、お昼はパンかサンドイッチ。僕、パンすきなんで」

Q:どういうところを一番市民に訴えたい?
【無所属 野村友昭候補】
「子育てと教育施策には議員時代から一生懸命取り組んできたという自負があるので是非有権者に訴えていきたい」

野村さんが一番力を入れたい政策が教育の充実です。

【無所属 野村友昭候補】
「私は堺市の教育予算を全国政令市でトップクラスに引き上げたい。全国に一位にすることで、子どもたちの教育環境の改善につなげていきたい」

3584名無しさん:2019/06/06(木) 22:03:22 ID:NrdB.GxU0
市長選にはほかにも諸派の立花孝志さん(51)が出馬しています。

【諸派 立花孝志候補】
「市長になったらやることは、まず最初に(市役所の)NHKの受信料を不払いにします」

立花さんは、市債を発行し経済を活性化するほか、スマートフォンの購入費の半額助成などを公約として訴えています。

注目の堺市長選挙は9日、投開票です。

※カンテレ「報道ランナー」2019年6月4日放送より

3585名無しさん:2019/06/06(木) 22:10:20 ID:NrdB.GxU0
大阪会議がダメだとなると、今度は特別市ですか(ため息)
ここまでくると子供が駄々をこねるのと変わらんな。

『やだもん、やだもん、自分たちの身分が無くなる大阪都構想だけは絶対にやだもん。
自分たちの身分が守れるなら今のままでも、大阪会議でも、特別市でも何でもいいんだもん。』


自民党、大阪府連と“対立”の大阪市議団は都構想の対案に「特別市」を検討 
6/4(火) 17:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00028043-mbsnewsv-l27

 「大阪都構想」をめぐって、大阪府連と市議団が対立している自民党。大阪市議団は都構想の対案として、市に府並みの権限と財源をもたせる「特別市」を検討していることがわかりました。

 大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」をめぐっては、自民党大阪府連の渡嘉敷会長が都構想の是非を問う住民投票に賛成する立場を示していますが、大阪市議団は強く反発しています。渡嘉敷会長は今月末に再開される都構想についての協議までに、府連としての立ち位置を決めたいとしていますが…

 「ちゃんと現実みてほしい。止められないと思う、住民投票までの流れは。今までの(法定協の)議事録とおなじことをくり返しても、自民党の存在価値は全くないと、思う」(2日・渡嘉敷奈緒美 自民党大阪府連会長)

 これに対し、市議団は…

 「今までは1ミリたりとも(立ち位置を変えない)と言ってきたが、きょうは1ミクロンたりともと言いました。私たちが新しい対案を出すことについてバックアップしてくださいと、改めてお願いした」(2日・北野妙子 自民党大阪市議団幹事長)

 組織内での意見の相違は収まる気配はありません。市議団は新たに都構想の対案として、大阪市を府から独立させて府並みの権限と財源を持たせることで、政令市を強化した「特別市」にする案を検討しているということです。行政権限が強まり二重行政も解消されると主張する方針です。ただ実現には地方自治法の改正など高いハードルが存在しています。
.
MBSニュース

3586名無しさん:2019/06/06(木) 22:35:32 ID:kL4kpQEA0
>>3585
特別視なんて更に大阪市の権限を強くして甘い汁を
吸おうってことじゃないかw
まったく元大阪自民の人間はどこまでも懲りないな

3587名無しさん:2019/06/07(金) 07:52:05 ID:qyBlkDVA0
都構想の法定協21日再開 3カ月ぶり、費用抑制など焦点
2019/6/6
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45776550W9A600C1AC8Z00/

「大阪都構想」の制度設計を議論する法定協議会(法定協)の代表者会議が6日開かれ、法定協を21日に開催することを決めた。各党の対立で膠着状態となっていた制度案作りが、3カ月ぶりに再開する。都構想に反対していた公明党は賛成へと転じたものの、引き続きコスト抑制などを求めており、現行案をどう修正するかが焦点となる。

代表者会議は6日午後、大阪府庁で開かれ、各党の幹部らが出席した。終了後に取材に応じた法定協会長の今井豊府議(大阪維新の会幹事長)は「議論がかなり前に進むと受け止めた」と自信を見せた。公明府議団の肥後洋一朗幹事長は「住民サービスを低下させない仕組みなどをしっかり議論していきたい」と述べた。

出席者によると、21日に各会派が協議に臨むスタンスを表明した上で、大阪市を東京23区のように4つの特別区に再編するという現行の都構想案に対し、修正意見があれば提案することで一致。大阪府市の副首都推進局が住民投票までの大まかなスケジュールを示す方向で検討するという。

3月上旬までの法定協は、都構想の賛否を問う住民投票の実施時期などを巡り、維新と他会派が激しく対立していた。「民意を問う」と知事・市長のダブル選に踏み切った維新が圧勝し、公明は従来の方針を百八十度転換。都構想に賛成の立場で議論することで5月下旬に維新と合意した。

ただ、公明は合意の条件として(1)地下鉄・バスの敬老パスや塾代助成など住民サービスを低下させない(2)特別区設置コストを最小限にする(3)現行の区役所の窓口機能を維持する(4)全特別区に児童相談所を設置する――を要望している。

大阪市の2019年度予算には敬老パス59億円、塾代助成23億円、18歳未満の医療費助成89億円が計上されている。負担は軽くないが、維新もこうした住民サービスの必要性は認めている。区役所の窓口機能維持も「今の(都構想)案でクリアできる」(松井一郎代表)との立場。児童相談所はもともと市内4カ所目の設置を検討しており、公明の主張との隔たりは小さい。

ハードルが高いとみられるのが(2)のコスト抑制だ。公明は大阪市を廃止して特別区に移行すれば、区庁舎の整備やシステム改修、人件費増加により15年間で最大約1500億円の費用がかさむと主張。これに対し、松井代表は「サービス拡充のための投資だ」と反論していた。

経済効果を巡る意見の対立もある。府市は18年7月、都構想移行後の10年間で最大1.1兆円の歳出削減が見込めるとの試算を公表した。しかし公明は「仮定の置き方でいくらでも変わる極めて恣意的な数字だ」と批判。維新が思い描く費用対効果に疑問を呈していた。

維新は約1年後をめどに制度案(協定書)をまとめ、20年秋〜冬に住民投票を実施する考えだ。ただ、コスト抑制などで維新と公明が再び対立すれば、スケジュールが大きく変わる可能性も出てくる。

一方、自民党は都構想や住民投票への賛否を巡り、大阪府連会長と市議団などが対立している。6日の代表者会議に出席した川嶋広稔市議団副幹事長は「都構想には根本的な問題がある」とし、引き続き反対する考えを示した。

共産党の山中智子市議団代表は「都構想や住民投票はやってはいけない。百害あって一利なしで、譲ってはいけない部分だ」と強調した。

■法定協、維新が過半数占める

大都市地域特別区設置法は、人口200万人以上の大都市圏を廃止し、東京23区のような特別区に移行する際の制度設計を議論する場として、法定協議会(法定協)の設置を義務付けている。

「大阪都構想」の法定協は会長と委員計20人で構成。知事と市長のほか、府議、市議それぞれ9人が参加する。特別区の区割りや区役所の役割、区議会の定数などを定める「特別区設置協定書」を取りまとめるには、過半数の委員の賛成が必要だ。

各党の人数は両議会の議席に応じて決まる。4月の府議・市議選で議席を伸ばした維新は、法定協の勢力が10人から11人となり、過半数を占めた。

ただ住民投票を実施するには、協定書について府市両議会の承認が必要。維新は市議会で過半数に達しておらず、他党の協力が欠かせない。両議会で過半数の賛成が得られれば、60日以内に住民投票を実施する。

3588名無しさん:2019/06/08(土) 20:09:27 ID:NrdB.GxU0
>【無所属 野村友昭候補(45)】
> 「(堺市が)大阪都構想によって特別区にされてしまうと権限や財源は失われ堺市民が自分たちの街づくりが行えなくなってしまう」

 えっ、未だにこんなトンチンカンな事を言っているの!?
 そしてそれを信じちゃう堺市民がいるの!?
 

堺市長選挙 候補者ら最後の訴え
6/8(土) 19:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-19065106-kantelev-l27

  堺市では政治資金問題で前市長が辞職したことに伴う市長選挙の投開票を9日に控え、出馬した3人が最後の訴えを行っています。

立候補したのは届出順に、無所属で前堺市議会議員の野村友昭さん(45)、大阪維新の会公認の元大阪府議会議員・永藤英機さん(42)、諸派で前東京都葛飾区議会議員・立花孝志さん(51)の新人3人です。

【無所属 野村友昭候補(45)】
「(堺市が)大阪都構想によって特別区にされてしまうと権限や財源は失われ堺市民が自分たちの街づくりが行えなくなってしまう」

【大阪維新の会公認 永藤英機候補(42)】
「政治と金の問題、あのようなことが絶対におきないようにクリーンな市政、市民のみなさんから信頼をして任せていただけるように細心の注意をはらって堺市政を行っていく」

【諸派 立花孝志候補(51)】
「契約をしろ金を払えこんなことを平気で言ってくる。NHKの集金人問題を無視しているそんな候補者に安全な堺市が作ることができるとは思いません」

堺市長選挙は、9日投票で即日開票されます。
.
関西テレビ

3589名無しさん:2019/06/08(土) 21:35:46 ID:NrdB.GxU0
いよいよ明日、投開票。永藤さん、逃げ切れるか。皆さん、明日は必ず投票に行きましょう。
ちなみに明日の大阪の天気は晴れのち曇り、最高気温は約二十五度。
絶好の投票日和であります。


堺市長選、永藤氏を野村氏追う 終盤情勢、9日投開票
6/2(日) 17:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190602-00000072-kyodonews-pol

 9日投開票の堺市長選は終盤戦に入り、政治団体・大阪維新の会新人の元大阪府議永藤英機氏(42)を、自民党市議らが支援する無所属新人の元市議野村友昭氏(45)が追う事実上の一騎打ちの展開となっている。

 大阪維新は4月の府知事、大阪市長のダブル選などで大勝。堺市議選でも候補者18人が全員当選し、勢いがある。永藤氏は2017年に続く市長選挑戦で、一定の知名度がある。自民党などが推薦した竹山修身前市長が政治資金問題で辞職した経緯を踏まえ、市政の信頼回復を訴え、大阪維新代表の松井一郎大阪市長や吉村洋文知事との連携をアピールする。

 野村氏は、大阪市を廃止し特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票実施に賛成する意向を表明した自民党府連会長に反発し離党した。「反都構想」「反維新」の立場の自民党市議団や、立憲民主、国民民主両党の市議、共産党系市民団体の支援を受ける。知名度不足が課題で、離党の影響も懸念される。
.
 諸派新人の立花孝志氏(51)は街頭演説を重ねるが、苦戦している。

3590名無しさん:2019/06/08(土) 22:38:47 ID:UP/rrZZg0
>>3589
堺市長選、前回並みの投票率になるとの情報
組織票頼みの反対派がかなり盛り返しそう

3591名無しさん:2019/06/09(日) 09:02:06 ID:65UWUhOw0

何年も前から言われている一向に進展のない「なかもず駅乗り換え問題」が今の停滞堺の現状を表している

なかもずが変われば堺も変わる

3592名無しさん:2019/06/09(日) 20:45:41 ID:NrdB.GxU0
このNHKの出口調査を見る限りでは永藤さんの当選のように見えるが果たしてどうか?



堺市長選 出口調査の結果は
06月09日 20時31分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190609/0016373.html

 堺市長選挙について、NHKは9日、有権者の投票行動や政治意識などを探るため、出口調査を行いました。
堺市内の32の投票所で有権者3457人を対象に調査を行い、このうちおよそ72%にあたる2508人から回答を得ました。
一方、8日までの期日前投票で有権者のおよそ10%にあたる6万9000人余りが、投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象にはなっていません。
この調査結果はあくまで9日、投票した方々の投票傾向を表したものです。

NHKの出口調査によりますと、堺市長選挙は、▼大阪維新の会の新人で、元大阪府議会議員の、永藤英機さんが、▼無所属の新人で、元堺市議会議員の野村友昭さんらを抑え、「優勢」です。

【男女別】男女別に見てみます。
▼大阪維新の会の永藤さんは、男性、女性ともに50%台前半の支持を集めました。

【年代別】年代別では、大阪維新の会の永藤さんが、▽30代と▽50代、▽60代、それに▽70代以上で、50%台前半から半ばの支持を集めました。

【支持政党】堺市長選挙で投票した人にふだん支持している政党を尋ねました。
<政党支持率>。
それによりますと、▼自民党が25%、▼立憲民主党が5%、▼公明党が5%、▼共産党が5%、▼大阪維新の会、日本維新の会が35%、▼支持する政党のない、いわゆる無党派層が25%でした。
<支持政党別>。
▼大阪維新の会の永藤さんは、▽大阪維新の会と日本維新の会の支持層の90%余りを固めたほか、▽無党派層から30%台半ばの支持を得ました。
また、▽自民党支持層からもおよそ30%の支持を得ました。
一方、自民党や立憲民主党などの地元の議員が支援した、▼無所属の新人の野村さんは、▽自民党支持層から60%余りの支持を得たほか、▽無党派層から50%台後半の支持を集めました。

【期待政策】出口調査では、新しい市長に期待する政策を尋ねました。
それによりますと、最も多かったのが、▼「医療・福祉の充実」で28%、次いで▼「景気・雇用対策」と「教育・子育て支援」が21%、▼「財政の健全化」が17%などとなっています。

3593名無しさん:2019/06/09(日) 20:48:09 ID:NrdB.GxU0
このNHKの出口調査を見ると永藤さんが当選思想だが、果たしてどうか?

堺市長選 出口調査の結果は
06月09日 20時31分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190609/0016373.html

堺市長選挙について、NHKは9日、有権者の投票行動や政治意識などを探るため、出口調査を行いました。
堺市内の32の投票所で有権者3457人を対象に調査を行い、このうちおよそ72%にあたる2508人から回答を得ました。
一方、8日までの期日前投票で有権者のおよそ10%にあたる6万9000人余りが、投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象にはなっていません。
この調査結果はあくまで9日、投票した方々の投票傾向を表したものです。

NHKの出口調査によりますと、堺市長選挙は、▼大阪維新の会の新人で、元大阪府議会議員の、永藤英機さんが、▼無所属の新人で、元堺市議会議員の野村友昭さんらを抑え、「優勢」です。

【男女別】男女別に見てみます。
▼大阪維新の会の永藤さんは、男性、女性ともに50%台前半の支持を集めました。

【年代別】年代別では、大阪維新の会の永藤さんが、▽30代と▽50代、▽60代、それに▽70代以上で、50%台前半から半ばの支持を集めました。

【支持政党】堺市長選挙で投票した人にふだん支持している政党を尋ねました。
<政党支持率>。
それによりますと、▼自民党が25%、▼立憲民主党が5%、▼公明党が5%、▼共産党が5%、▼大阪維新の会、日本維新の会が35%、▼支持する政党のない、いわゆる無党派層が25%でした。
<支持政党別>。
▼大阪維新の会の永藤さんは、▽大阪維新の会と日本維新の会の支持層の90%余りを固めたほか、▽無党派層から30%台半ばの支持を得ました。
また、▽自民党支持層からもおよそ30%の支持を得ました。
一方、自民党や立憲民主党などの地元の議員が支援した、▼無所属の新人の野村さんは、▽自民党支持層から60%余りの支持を得たほか、▽無党派層から50%台後半の支持を集めました。

3594名無しさん:2019/06/09(日) 20:48:47 ID:NrdB.GxU0
【期待政策】出口調査では、新しい市長に期待する政策を尋ねました。
それによりますと、最も多かったのが、▼「医療・福祉の充実」で28%、次いで▼「景気・雇用対策」と「教育・子育て支援」が21%、▼「財政の健全化」が17%などとなっています。

【前市長の説明について】出口調査では、政治資金をめぐる竹山前市長の説明に納得できるか、納得できないかについても聞きました。
▼「納得できる」と答えた人が8%だったのに対し、▼「納得できない」と答えた人は92%にのぼり、このうち50%余りは、大阪維新の会の永藤さんに投票したと答えました。

【「都構想」について】出口調査では、いわゆる「大阪都構想」に賛成か反対かについても聞きました。
▼賛成と答えた人は54%、▼反対と答えた人は46%でした。
出口調査では、「大阪都構想」に堺市が加わった方がいいか、加わらない方がいいかについても聞きました。
▼「加わった方がいい」と答えた人は50%、▼「加わらない方がいい」と答えた人は50%と、意見が分かれる形となりました。

3595名無しさん:2019/06/09(日) 22:22:33 ID:NrdB.GxU0
今、NHKで永藤さん当選確実とテロップが

3596名無しさん:2019/06/09(日) 22:25:29 ID:NrdB.GxU0
堺市長選 永藤氏が当選確実
06月09日 22時23分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190609/0016376.html

政治資金をめぐる問題で、前の市長が辞職したことに伴う大阪・堺市の市長選挙は9日投票が行われ、大阪維新の会の新人で、元大阪府議会議員の永藤英機氏が、初めての当選を確実にしました。

3597名無しさん:2019/06/09(日) 23:20:52 ID:NrdB.GxU0
堺市長選 永藤氏が初当選
06月09日 23時05分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190609/0016378.html

政治資金をめぐる問題で、前の市長が辞職したことに伴う大阪・堺市の市長選挙は9日、投票が行われ、大阪維新の会の新人で、元大阪府議会議員の永藤英機氏が、初めての当選を果たしました。

堺市長選挙は、開票が終了しました。
▼永藤英機、大阪維新の会、新。当選。
13万7862票。
▼野村友昭、無所属、新。
12万3771票。
▼立花孝志、諸派、新。
1万4110票。
大阪維新の会の新人の永藤氏が、無所属の新人で、自民党や立憲民主党などの地元の議員が支援した、元堺市議会議員の野村氏らを抑え、初めての当選を果たしました。
永藤氏は兵庫県出身で42歳。
大阪府議会議員などを経て、おととし行われた前回の堺市長選挙に続いて、大阪維新の会から立候補しました。
選挙戦で、永藤氏は、前の市長が、政治資金をめぐる問題で辞職したことを受けて、市政の刷新を図るため、市の事業を総点検するとともに、大阪府や大阪市と積極的に連携して、観光客の呼び込みなどにつなげると訴えました。
また、大阪維新の会が推進するいわゆる「大阪都構想」については、堺市が加わるかどうかの議論を行うのは時期尚早だとして、1期目は、地元経済の活性化などに、優先的に取り組むと訴えました。
そして、大阪維新の会の支持層を固めたほか、支持政党を持たない無党派層や、自民党の支持層からも一定の支持を集め、初めての当選を果たしました。

3598名無しさん:2019/06/10(月) 00:15:38 ID:65UWUhOw0

反維新の支持者がだいぶ棄権したな

維新は前回前々回とほとんど票を減らしてないけど増えてもいないから
前市長の不祥事の件がなく(もしくはバレずに)普通に選挙やってたら間違いなく負けてただろう

3599名無しさん:2019/06/10(月) 13:16:36 ID:R7cG4MkI0
そもそも今回の堺市長選挙は大阪都構想とは直接関係ありません。大体大阪都構想は大阪市と大阪府の二重構造をなくす為に大阪市民による賛成か反対の住民投票して賛成多数で可決されてからの話。ここで反対多数で否決されたら堺市が大阪都構想に入るという話自体存在しなくなるし堺市が大阪都に入るかどうからそんなに急ぐ問題ではない。じっくり議論しながら次の選挙の時に必要なら4年後の選挙ので訴えればいい。まず大阪市と大阪府がどうなるかを見定めてからでないと堺市の大阪都がどうとか話出すのはナンセンスだと思う。


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