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自治体(府市)再編問題について03

34名無しさん:2011/12/21(水) 12:39:58 ID:rpDEow8U0
みんなの党 都構想実現へ改正法案骨子示す 
2011.12.21
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111221/waf11122107490002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111221/waf11122107490002-n2.htm
 みんなの党の渡辺喜美代表は20日、上京中の橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事と会談し、橋下市長らが掲げる大阪都構想の実現に向けた地方自治法改正案の骨子を示した。地方自治体側が描いた制度設計を基に、国が必要な法改正をする内容。来年の通常国会への提出を目指し、今後各党に共同提案を呼びかける。

 提示を受けた橋下市長は「制度設計まで地方に任せていただける驚天動地の法案」と絶賛。会談後、報道陣の取材に「どの政党も賛成してくれると確信している。これも認めないなら地方分権はあり得ない。いざというときは(政治闘争に)いかないと」とも述べ、次期衆院選の候補者擁立に向けた準備は進める意向を改めて示した。

 改正案では、都や特別区となる自治体が基本計画と条例に基づく協議会を設置。基本計画で特別区の区域や基本方針を定めて関係議会で議決し、総務相に申請後、国会承認を経て都に移行する−としている。

 平成24年度末までに、地方交付税制度の改正を除く必要な制度を整備。内閣は協議会からの意見書提出から3カ月以内に必要な法整備などをし、25年度末までに制度を整備するとした。

 渡辺代表は「衆院には21人で提出できる。明日から各党の賛否を尋ねる」と述べ、改正法案への賛同を旗印にした政界再編も示唆。終了後、報道陣の取材に対し、「(維新への)ラブコールは結構だが、心は形で示せと言いたい。党として態度が決められないなら、党を飛び出してでも賛成するという行動を期待する」と述べた。

 一方、橋下市長と松井知事はこの日、国政政党7党のトップや幹部らと相次いで会談した。

 温度差はあるものの、会談した民主党の小沢一郎元代表からは「古いものをぶっ壊さなければならない」と統治機構の改革に向けた新たな基本法制定などが必要との発言を引き出すなど、各党の都構想への協力を取り付けた。

 橋下氏は「第一歩目の階段を上がった」と発言。松井知事も、みんなの党の地方自治法改正案について「すべての政党の皆さんに賛同いただけると思う」と語った。

 ただ、橋下市長は「政治の世界をみて人を疑ってかかる人間になってしまった。最後でだまされちゃいけない。場合によってはすぐに(衆院選の候補者擁立に向けた)公募に入れるよう最低限の準備だけは整えておく」と警戒も忘れなかった。


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