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自治体(府市)再編問題について03

2432名無しさん:2015/05/18(月) 21:23:51 ID:GAcqlPH.0
都構想「否決」 今まで通りにいかぬ…市職員「厳しい視線を覚悟」
2015.5.18 17:01
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150518/plt15051817010040-n1.html
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150518/plt15051817010040-n2.html
 ■府職員「府市への不満実感」

 大阪都構想が否定された住民投票結果について、開票から一夜明けた18日、存続が決まった大阪市では20代の女性職員が、「市役所がなくなることも覚悟していた。『やっぱり必要なんですよ』と信頼してもらえている結果でもあるので、率直にうれしい」と安堵(あんど)を口にした。しかし、賛否が拮抗(きっこう)した投票結果に、「厳しい視線を役所に投げかけてくる人はたくさんいると思う」と手放しで喜ぶ様子は見られなかった。

 幹部の一人も「個人的には市が残ってよかった」としながらも、「今回の結果は今まで通りでいいという答えではない。市役所が問われるのはこれから。『また来た道』に戻るようなことがあれば裏切りになる」と語った。

 労使関係の「適正化」を掲げる橋下徹市長との間で軋轢(あつれき)が生じていた大阪市労働組合連合会(市労連)の幹部は、「反対多数となってよかった」とほっとした様子。市との間で労使関係に関する裁判が続いていることについて「次の市長のもとで良好な関係を築き、裁判が終わることを期待したい」と話した。

 一方、大阪市との統合・再編がならなかった大阪府の職員からは、今後の大阪市との関係を危惧する声が聞かれた。

 「『府市合わせ』(不幸せ)時代に戻る可能性がある」と指摘するのは、府の幹部。橋下市長、松井一郎知事がトップになる前、市内の街づくりや大規模開発に府が口出しできなかった。市の担当部局の職員と話をすることすらできず、「今の体制でなければ、(JR大阪駅北側の)うめきた開発に府が口出しすることはできなかっただろう」と、今後の府市の関係を危惧する。

 府福祉部の男性職員は「結果がどうであれ、府職員として淡々と仕事をしていくだけだ」と語りつつ、「反対票の中には迷いに迷って判断が付かず、とりあえず反対を投じた人も多かったのではないかと思う。それだけ、府と市の関係に不満が大きいのだろう」と神妙な面持ちで話した。

 30代の男性職員は、元知事の橋下市長が任期満了後の政界引退を表明したことに、「指示が細かい上司だったが、あれだけの発信力と決断力のある政治家はまれ。府民の一人として、引退は寂しい」と惜しんだ。


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