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自治体(府市)再編問題について03

1793名無しさん:2014/10/27(月) 21:51:28 ID:JuS9UTXM0
「野党の得票はたかだか32%。おこがましい」 橋下市長、都構想否決を痛烈批判
http://www.sankei.com/west/news/141027/wst1410270063-n1.html

「このまま大阪都構想を葬り去っていいのか」。政策の金看板に掲げる都構想の協定書(設計図)議案を否決された橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は27日の本会議後、記者団の前でぶぜんとした表情を崩さず、協定書議案を再提出する意向を改めて表明した。

 「非常に残念」と感想を述べたが、意気消沈した素振りはなかった。むしろ淡々とした口調ながらも野党をやり玉にあげた。

 「都構想は議会の判断に左右されるような問題ではない」。野党市議が前回の統一地方選で得た総票数が当時の有権者数に占める割合が32%だったことに言及し、「たかだか32%の支持しか得ていないのに最終決定権を持つというのはおこがましい」とボルテージを上げた。

 そして協定書の是非を議会が最終決定すべきか住民投票で決めるのかを問う新たな住民投票の実現に向け、市民に「自分たちで決めさせてほしいと声を上げてほしい」と直接請求を呼びかけ、必要な署名活動などを維新が支援していく意向も表明した。

 一方で「いろいろな選択肢をテーブルに残し、判断する」とも。議決を経ずに住民投票に持ち込む専決処分の可能性について否定しなかった。


どうなる都構想 否決根拠に「専決」の可能性も
http://www.sankei.com/west/news/141027/wst1410270061-n1.html

. 大阪都構想の設計図(協定書)は27日、大阪府、大阪市両議会の本会議や委員会で「NO」を突きつけられた。ただ、これで都構想が完全についえたわけではなく、来春の統一地方選をにらんだ与野党の駆け引きが今後も想定される。

 橋下徹市長(大阪維新の会代表)や松井一郎知事(維新幹事長)は協定書を再提出する方針だが、両議会には同じ議案を同一会期中に再審議しない「一事不再議」のルールがあり、今議会での再提出は困難な状況だ。

 また、来年2月から始まる両議会に再提出された場合でも、野党側は再び反対する見込み。両議会では野党が過半数を占めており、可決は困難な情勢だ。

 そこで注目されるのが、首長が議会の議決を経ないで条例などを決める「専決処分」。橋下、松井両氏は権限行使の可能性を否定しておらず、野党は「否決議案を専決処分するのは議会軽視だ」と反発を強める。

 専決処分には、緊急のため議会を招集する時間的余裕がない−などの要件が必要で、自民党府議団幹部は「今回のケースが要件を満たすのか」と疑問視。訴訟も視野に対抗策を練るが、橋下、松井両氏は両議会での否決を「野党による妨害」として専決カードを切り、議会の承認を飛ばして統一選に合わせた住民投票を行い、維新議員の票の上積みにつなげるシナリオも描く。

 ただ、専決は世論の反発も予想されるため、見送ることも考えられる。その場合は統一選で行われる府市議選での過半数獲得を目指す。

 また、看板政策の実現に執念を見せる橋下氏は、協定書を議会が最終決定すべきか、住民投票で決めるのかを問う新たな住民投票の条例案を市議会に提出する方針だ。賛同署名を集めるよう市民に呼びかける考えも表明。議会を舞台にした戦いに手詰まり感が漂う中、議会のあり方そのものに焦点を当てることで突破口を見いだす狙いがあるが、野党側は反発しており否決される公算が大きい。


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