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社会問題について語るスレ03
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>>8655
『欲しがりません、勝つまでは』
今の状況を見ていると私なんかは戦中のこの標語を連想してしまいます。
相手はウィルスです。
ある日、突然、綺麗さっぱり消えて無くなり、誰一人感染者がいなくなる、なんて事はあり得ないわけです。
だからこその withコロナ であるはずなのです。
好むと好まざるとに関わらずコロナウィルスと共存していくしかないのです。
ところが今の日本では、あたかも撲滅・殲滅が可能であり、そこまでいかなくても感染者ゼロが可能かのように装い、
それしか対策がないかのような動きをしている。
それはあたかも大東亜戦争で国民に我慢を強いているかのようです。
撲滅・殲滅が不可能であるのならば、現在我が国が持っている力に見合った現実的な対策を講じ、
将来に渡っての共存の為の策を早急に立案する必要があります。
ところが今の我が国は、エボラ出血熱に相当するとした“なんちゃって二類”の指定を頑なに変えず
医療機関や保健所に過度な負担をかけ続け疲労困憊に追い込んでいる。
それならば緊急対策として国が予算措置を講じて医療関係者や保健所職員の増員を行えば良いものを
一切そういった措置をしない。
現場に負担を強いて恥じないこの国の動きこそ『欲しがりません、勝つまでは』そのものです。
そして誰かにものを頼む。我慢を強いるのであれば自らがやるべきをやる。
これは人として当然の事です。
ところが今の我が国では政府も医師会もやるべきをせずに国民に我慢だけをしいる。
これはもう人としてあり得ず、民主的政府の姿ではなく独裁政権・専制国家そのものです。
今の我が国は、中央の政治家も医療界の上層部も、そして官僚も己のやるべき事に全力でやっていない。
そこには ノブレス・オブリージュ(高貴さは（義務を）強制する) なぞ欠片も存在していない。
そこには怠惰で無気力無責任しかない。我が国のエリートには国家国民の為に尽くすという使命感が無い。
私たちは我が国には真の意味でのエリートは存在しない、という事から認識しなければいけないようです。
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