自社で企画・製造した商品をECサイトなどの自社チャネルで販売するD2C(Direct to Consumer)ビジネスをテーマに選んだファッションビジネス研究室4年生の小西萌以さんは、テーマを決めるにあたり、「何にするか悩んでいた時にインスタを見ていて目にとまったD2Cブランドの写真があり、ビジネスモデルに興味を持った」という。ほかの研究と比べると新しい分野のため文献も少なく、「試着会に行ってファン層を自分の目で見たり、少しだがデザイナーと話したりもできた」と話す。
中国の研究者らによって新型コロナウイルスのゲノム(全遺伝情報)が公開されてからほどなくして、新型コロナウイルスがヒト細胞に結合して感染する際に用いる部位「スパイクタンパク質」の再現モデルを米テキサス大学オースティン校(University of Texas at Austin)のチームが作成した。チームは、極低温電子顕微鏡法を用いてこれの画像化にも成功している。