サイバーナイフシステムのテクノロジーは,頭蓋内・頭頸部に加えて体幹部病変にも,主に体幹部定位放射線治療(Stereotactic Body Radiation Therapy:SBRT)を提供する。また,呼吸追尾システム「Synchrony® 呼吸追尾システム」を搭載し,照射ターゲットを高精度で捉え有効線量を照射することが可能で,重要臓器や正常組織に隣接した腫瘍の治療も可能にする。
同成果は、同大大学院連合小児発達学研究科の中神啓徳 寄附講座教授(健康発達医学)、同医学系研究科の森下竜一 寄附講座教授(臨床遺伝子治療学)、楽木宏実 教授(老年・腎臓内科)らによるもの。詳細は「米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America:PNAS)」電子版に掲載された。
大阪成蹊大学芸術学部 芸術研究委員会 教育研究支援センターは、西日本を拠点とするWebプロダクションが集結する企画展「West Wide Web ウェブプロダクションの今」を開催する。開催期間は5月28日〜6月10日まで(6月1日は休廊)、開催時間は12:00〜18:00(土日は17:00まで)。会場は大阪府・東淀川区の大阪成蹊大学 学内ギャラリー<spaceB>。入場無料。
「West Wide Web ウェブプロダクションの今」は、西日本を拠点に新たなコミュニケーションを生み出し続けているWebプロダクション6社(STARRYWORKS、人間、プラグラム、AID-DCC、ココノヱ、MEFILAS)が集結し、学生やデジタル領域を志望する若年層に向けて、"いまWebプロダクションに求められること"というテーマで展開される企画展。Web制作をベースにしつつも、デジタルサイネージや映像、Webサービス、グラフィック制作など、幅広いクリエイティブを手がけ、国内外で高い評価を得ている彼らの実績や作品をまとめて見ることができる。
GMICはGlobal Mobile Internet Conferenceの略で、モバイルのイベントだが、スマートフォンのコモディティ化を受けてハイテク業界では次のトレンド探しが始まっている。「ロボットはスマートフォンよりも理想的なインターフェース」と話すのは、大阪大学教授でATR石黒浩特別研究室室長の石黒浩氏だ。初日、メインステージのトップバッターとしてスピーチした石黒氏は、ヒューマノイド(人型)ロボットの「ジェミノイドF」と共に登壇し「ロボット社会はすぐそこ」と語った。
同研究成果は同大学大学院生命機能研究科細胞分子神経生物学研究グループの早野泰史 研究員(現所属:同大学医学系研究科研究員)、山本亘彦 教授らの共同研究グループによるもので、10月6日発刊(現地時間)の「米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)」に掲載された。
CommUの身長は304mm。自由度は14(胴体2軸、腕2軸×2、首3軸、目3軸、まぶた1軸、口1軸)で、高い表現力を持つ。制御基板は「Raspberry Pi Type B+」だ。一方、Sotaは身長280mmで、コストダウンのために、自由度は8(胴体1軸、腕2軸x2、首3軸)に抑えられた。制御基板はIntelの「Edison」を採用。家庭向けを意識し、外装はロボットクリエイター高橋智隆氏による親しみやすいデザインを採用した。
新システムは「ウェブ・オーシーエム・ネクスト」。阪大のほか北大、東北大、九大などが連携して開発した。新システムは、決まった形式に従ってパソコンを操作すれば、問題文や画像などの編集・作成ができる。時間・場所に縛られず、ウェブ環境さえ整えば、勉強できる利点もある。システムに不慣れな教師でも簡単に独自教材を作れるため、個人の学習状況に応じたきめ細やかな指導ができると期待されている。 - See more at: http://www.shijyukukai.jp/2015/02/6771#sthash.PByag1ZF.dpuf
「3位じゃダメなんです」。昨年末、新聞の見開き広告に大阪大の平野俊夫学長が登場。両手でバツを出し「国内で3番手の現状に満足せず、創立100周年の2031年に世界トップ10を目指す」とグローバル化への取り組みをPRした。国立大では異例の広告だ。2月には英国の留学生支援サービス「QS」社の雑誌に、3月は科学誌「ネイチャー」の別冊やサイトに相次いで広告を掲載、伝統や研究実績を世界にアピールした。 - See more at: http://www.shijyukukai.jp/2015/03/6947#sthash.xDKngNhK.dpuf
大阪工業大学(大阪市旭区、学長:井上正崇)ロボティクス&デザインセンター(センター長:本田幸夫)は4月7日(火)、ミュンヘン工科大学建築学部のトーマス・ボック教授(Prof. Dr.-Ing. Thomas Bock)を招き、特別講演会「社会が求めるロボティクス&デザイン」を開催する。参加費無料、要事前申し込み。
タイトルは「肝細胞へ直接インスリンB鎖の9-23ペプチド遺伝子を導入することでFoxP3+Tregを誘導し1型糖尿病を防ぐことができる(Insulin B chain 9-23 gene transfer to hepatocytes protects from type 1 diabetes by inducing Ag-specific FoxP3+ Tregs.)」だ。
Akbarpour M et al. Insulin B chain 9-23 gene transfer to hepatocytes protects from type 1 diabetes by inducing Ag-specific FoxP3+ Tregs. Sci Transl Med. 2015;7(289):289ra81.