したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

☆近畿百科☆ニュース その4

951名無しさん:2010/08/16(月) 08:49:33
総踊り 熱くフィナーレ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100815-OYT8T00717.htm

 深夜まで笑顔で華麗に

 踊り手の熱気が街を包んだ徳島市の阿波おどりは15日、最終日を迎えた。期間中晴天に恵まれたうえに、「高速1000円」の料金設定も手伝って昨年(136万人)を上回る人出が見込まれるという。演舞場では力強い男衆のかけ声や女踊りの華麗な舞いが繰り広げられ、4日間で延べ10万人が〈踊る阿呆(あほう)〉となった祭典が幕を閉じた。

 午後6時の開演前から演舞場近くの広場では鳴り物が打ち鳴らされ、開演後は街全体が踊りの渦にのみ込まれた。南内町、市役所前両演舞場では同10時半頃から有名連による迫力のある「総踊り」が行われ、最後を締めくくった。

 その後も街のあちこちで、宴(うたげ)の終わりを惜しむかのように笑顔で踊りあう姿が見られ、ぞめきのリズムは深夜まで響き渡った。

(2010年8月16日 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100815-OYT8T00725.htm
阿波おどりの原型 津田の盆踊り披露

 阿波おどりの原型を今に残し、徳島市津田町に伝わる県指定無形民俗文化財の精霊踊り「津田の盆(ぼに)踊り」が15日、徳島市立徳島城博物館で行われた。津田の盆踊り保存会(平島博会長)のメンバーの踊りの輪に、観光客たちも加わって伝統の踊りを楽しんだ。

 盆踊りは、江戸時代から漁師町だった津田地区で、沖で遭難して死んだ漁師の霊を初盆で慰めるために約300年前に始まったとされる。大漁旗を法被にした衣装や手持ちの浴衣などそれぞれの衣装を着て、踊り方も型を決めず、自由に街を練り歩いたという。

 保存会のメンバーは「おとう。もんてこーい」と死んだ漁師の霊を呼び戻す叫び声を上げると、三味線や鉦(かね)など阿波おどりと同じリズムの中で、「ヤットサー」と声をかけながら男女が元気に踊り、最後は観客も一緒になって、自由な踊りを楽しんだ。

 阿波おどりを踊りに来た兵庫県尼崎市西昆陽の主婦奥谷文子さん(63)は「すごく楽しい踊り。阿波おどりの原型と言われていることがわかった」と感心していた。

(2010年8月16日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板