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☆近畿百科☆ニュース その4

912名無しさん:2010/08/14(土) 17:28:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100813-OYT8T01310.htm
京都市の「不明100歳」 理由や安否 謎のまま

 今年度に100歳以上になる高齢者19人の所在不明が発覚した京都市は、19人全員を住民基本台帳から削除したものの、10年近く所在がわからない理由や安否は依然、謎のままだ。府内の所在不明者は21人になり、山田知事は13日、定例記者会見で、「住民基本台帳自体が揺らぐ。大変深刻な問題だ」と話した。

 同市では9月の敬老事業に向けた調査として、毎年4〜8月に、年度内に100歳の誕生日を迎える「新100歳」に面会。101歳以上になる人については、生活実態を民生委員から聞き取ったり、介護保険サービスの利用状況を確認したりしている。今回所在不明となった19人は、こうした調査で所在を把握できず、全国で高齢者の所在不明が問題になったのを受け、3〜12日に再度調査したが、居住実態を確認できなかった。

 19人は、99〜112歳の男女で、右京、東山、左京、南の4区で住民登録されていた。15人が独り暮らしで、残る4人は2組の夫婦だったとみられる。同市によると、19人は、介護保険制度が発足した2000年に、保険料に関する通知を郵送した際に「あて先不明」で戻ってきており、遅くともこの時点から所在を確認できていないという。

 同市は12日午後の記者会見で、「所在不明の人を職権で住民基本台帳から削除する手続きが間に合わなかった」とし、この日までに全員を削除したと説明。しかし、00年以降、19人の所在について調査したかについては、「実施していたと思うが、詳細はわからない」と歯切れが悪かった。

 府内ではこれまでに宇治市で103歳の男性、笠置町で102歳の男性の所在がわかっていない。京都市以外の府内25市町村は府の要請で、今年度100歳になる高齢者の所在確認状況を調査しており、23日までに回答する。

(2010年8月14日 読売新聞)


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