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☆近畿百科☆ニュース その4

888名無しさん:2010/08/13(金) 15:38:08
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100813ddlk30040349000c.html
終戦記念日:県内に残る戦争のつめ跡 悲惨さ伝える場、保存を /和歌山

 ◇「回天」基地跡や防空壕、聴音所…
 15日、終戦記念日を迎える。県内には、空襲で被弾した建物や、兵士が乗り込み自爆攻撃した兵器・人間魚雷「回天」の訓練基地跡など、戦争のつめ跡が今も残る。元兵士や空襲に遭った人らが高齢化する中、これらの場所を訪れ、戦争の悲惨さを考えてみてはどうだろうか。【山中尚登】

 御坊市薗の山羽胃腸科・内科のレンガ塀には、1945年7月24日の空襲で被弾し、空いた穴などがある。説明板には「当時は裁判所が建ち、爆弾はその前の消防井戸を直撃した」とある。

 近くの中松金物本店の床下には防空壕(ごう)が残る。家族4、5人がやっと入れる狭い壕だ。毎年終戦記念日に合わせ、公開している。同店の女性(84)は「家族で防空壕に逃げ込んだ。怖くて、いやな思い出がある」と語る。

 由良町の観光名所、白崎海岸には、人間魚雷・回天に乗る兵士の訓練基地があった。回天は全長約15メートル、直径約1メートルで、先端に爆薬1・55トンを装てん。兵士1人が乗り込み、敵の艦隊を狙って潜水艦から発射された。基地には4基が配備される予定だったが、四国からの輸送船が敵機に襲撃され、基地に届かなかった。現在、回天の格納用トンネルや弾薬庫跡などが残る。

 和歌山市の友ケ島(瀬戸内海国立公園)も、有名な戦跡だ。明治時代に築かれた旧日本軍の砲台跡や、スクリュー音から敵の潜水艇を察知するための聴音所など多くの施設を見ることができる。

 戦争体験者の高齢化だけでなく、老朽化が進む戦跡の保存のあり方を考えるのは急務だ。心無い落書きで汚す人もいる。後世に戦争の歴史を伝えていくためにも、ぜひとも大切に守り続けたい場所だ。

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100813ddlk30040356000c.html
ライトアップ:那智の滝、きょうから3日間 /和歌山

 熊野那智大社(那智勝浦町)は、13日から3日間の午後7時半〜9時、那智の滝をライトアップする。

 お盆の帰省客や観光客のために企画し3年目。那智山商店会は期間中の午後7時から3時間、駐車場を無料開放する。【神門稔】

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100813ddlk30010351000c.html
災害対策協定:田辺市と県LPガス協会が締結 /和歌山

 田辺市は、県LPガス協会田辺支部(中田基晴支部長、29会員)、南紀支部(大野治夫支部長、67同)と「災害発生時における応急対策業務に関する協定」を締結、即日発効した。同市と民間団体などの防災協定は22協定目。

 協定は応急対策業務の円滑な遂行、主に仮設住宅などへのLPガスの供給、復旧支援活動の協力を定めている。10条からなり、「災害発生時、支援のためのLPガスの供給設備器具などの設置を市は口頭で要請できる。支部会員は被災などやむを得ない場合を除き協力する。支部会員は防災訓練などに参加する」など。

 両支部には同市以南、北山村までの会員が所属しており、協定期間は1年。双方から意思表示がない場合は自動更新する。【吉野茂毅】


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