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☆近畿百科☆ニュース その4
880
:
名無しさん
:2010/08/13(金) 12:48:52
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001008100001
2世帯とも市関係者/奈良市有地不法占有
2010年08月10日
◇立ち退き拒否 議会委で判明
奈良市中心部の一角にある市有地を不法占有し、市から立ち退きを求められている2世帯のうち、1世帯は市職員2人を含む家族、もう1世帯は市消防局管理職の扶養家族が居住していることが9日、市議会総務水道委員会で明らかになった。天野秀治委員(無所属)の質問に市が答えた。この土地を巡っては、明け渡しと損害賠償を求めた訴訟で22年前に市が勝訴。その後は問題先送りをしていた時期も長く、いまだに解決していない格好だ。
市によると、土地は市が約60年前に取得し、学校グラウンド用地だった傾斜地約850平方メートル。1960年代から住民が勝手に住宅を建てたり建設資材を置いたりしてきた。市は85年、土地を使用していた4人を相手取り、土地明け渡しと損害賠償を求め奈良地裁に提訴し、88年に大阪高裁で全面勝訴した。だが、市は強制執行などの手続きをとらず、07年まで問題を先送りしてきた。
民法上、他人の土地でも20年間住み続けると時効で所有権を取得できる場合があるため、市は勝訴判決から19年たった07年10月以降、住民に退去を要請。4世帯中2世帯は2年前に退去した。
残る2世帯のうち1世帯は、技能労務職の再任用職員と技能労務職員の親子が住んでいる。もう1世帯は高齢者の独り暮らしだが、別居の親族は市消防局の管理職で、高齢者は税法上、この職員の扶養親族になっているという。
市管財課は両世帯に退去勧告をしてきたが、住み慣れていることや、生活基盤が出来上がっていることなどを理由に応じていないという。
天野委員は「市民感覚からすると、市職員が占有している事実は理解しにくい」と指摘。「(占有地は)傾斜地で、何かに使う土地ではないと思う。払い下げや売却も含め、きっちり解決するべきだ」と話した。
同課の岡本晃課長は「市として取得時効は認められない。弁護士とも相談していきたい」と、時効による所有権移転は否定したうえで、「(この土地は)県から急傾斜地に指定されており、用途の計画は特にない。生活基盤もできており、居住者と具体的な話
し合いを粘り強く進める」と話している。
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001008120001
古墳〜奈良時代 集落跡発見
□「南田原ミヤケ遺跡」と命名
奈良市南田原町で古墳時代から奈良時代にかけての集落跡が見つかり、「南田原ミヤケ遺跡」と名付けられた。田原地区には光仁天皇陵や古事記を編集した太安万侶の墓などがあり、天皇や高級官僚の墓域として重要な場所だが、これまで飛鳥・奈良時代の遺跡がほとんど見つかっていなかった。県立橿原考古学研究所は「当時のこの地域の様相を知るうえで貴重な発見」としている。
ほ場整備のため、今年5月から約1800平方メートルを調べた。見つかったのは、時代順に、古墳時代の竪穴式住居5棟▽飛鳥時代の掘っ立て柱建物1棟▽飛鳥時代から奈良時代にかけての掘っ立て柱建物2棟。当初は地面が軟弱で石も多く、生活しづらい場所だったとみられるが、飛鳥時代の後半以降に土を数十センチ盛り、住居域としていた。
奈良時代の炉とみられる跡や井戸、火葬墓の可能性がある穴なども見つかった。橿考研は今後、出土資料の整理を進め、集落の性格を明らかにする。地元向け説明会は8日に開催され、一般向けは予定されていない。
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